男子3000m障害で、日本を代表する選手として活躍している三浦龍司(みうら・りゅうじ)選手。
2026年9月28日に行われた愛知・名古屋アジア大会の男子3000m障害では、8分17秒36の大会新記録で金メダルを獲得しました。
日本陸上競技連盟によると、この種目で日本勢がアジア大会の金メダルを獲得するのは28年ぶりです。
三浦龍司選手は東京五輪、パリ五輪、世界選手権で入賞を重ね、男子3000m障害では8分03秒43の日本記録を持っています。
2026年のダイヤモンドリーグでもパリ大会5位、モナコ大会2位に入るなど、世界の強豪が集まるレースで結果を残してきました。
これだけ世界大会で活躍していると、「三浦龍司って何者?」「なぜ強いの?」「高校や大学はどこ?」「彼女や結婚について公表している?」など、気になることも多いのではないでしょうか。
この記事では、三浦龍司選手のプロフィールや学歴、これまでの経歴、3000m障害での強さ、2026年の最新成績、結婚や交際について公表されている情報を紹介します。
- 三浦龍司選手がどんな陸上選手なのか
- 中学校・高校・大学などの学歴
- 東京五輪から2026年アジア大会までの主な経歴
- 3000m障害で世界と戦える強さ
- 2026年アジア大会での金メダル
- 彼女や結婚について公表されている情報
三浦龍司は何者?3000m障害の日本記録保持者
三浦龍司選手は、SUBARU陸上競技部に所属する陸上選手です。
専門とする男子3000m障害では8分03秒43の日本記録を持ち、オリンピックや世界選手権で何度も入賞しています。
まずは基本プロフィールを見てみましょう。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 三浦龍司(みうら りゅうじ) |
| 生年月日 | 2002年2月11日 |
| 年齢 | 24歳(2026年9月現在) |
| 出身地 | 島根県 |
| 所属 | SUBARU陸上競技部 |
| 出身中学 | 浜田東中学校 |
| 出身高校 | 洛南高校 |
| 出身大学 | 順天堂大学 |
| 専門種目 | 3000m障害など |
| 3000m障害自己ベスト | 8分03秒43(日本記録) |
| 主な代表歴 | 東京五輪、パリ五輪、世界選手権、アジア大会 |
三浦龍司選手の名前が広く知られるきっかけの一つとなったのが、2021年の東京五輪です。
男子3000m障害で決勝に進出し、7位に入賞しました。
その後も世界大会の決勝で結果を残しています。
2023年の世界選手権ブダペスト大会では6位、2024年パリ五輪では8位、2025年東京世界陸上でも8位に入りました。
さらに2026年には、愛知・名古屋アジア大会で金メダルを獲得しています。
オリンピックや世界選手権で継続して決勝に進んでいることからも、三浦選手が長期間にわたって世界の舞台で活躍していることがわかります。
三浦龍司の学歴は?中学・高校・大学を紹介
三浦龍司選手は島根県の浜田東中学校から京都の洛南高校へ進み、その後、順天堂大学へ進学しました。
高校時代から3000m障害で頭角を現し、大学進学後にはオリンピックで入賞するまでに成長しています。
中学校は浜田東中学校
三浦龍司選手は島根県出身で、浜田東中学校に通っていました。
陸上競技を始めたのはさらに早く、小学生のころからクラブチームで競技に取り組んでいます。
中学時代には全中や国体、ジュニアオリンピックなど全国レベルの大会を経験しました。
現在は3000m障害で知られる三浦選手ですが、中学生のころから全国の舞台で競技経験を積んでいました。
高校は京都の洛南高校
中学卒業後は、京都の洛南高校へ進学しました。
三浦龍司選手が3000m障害に本格的に取り組み始めたのも高校時代です。
高校1年時には3000m障害で9分10秒78を記録しました。
さらに2019年の日本選手権では8分39秒37をマークし、当時の日本高校新記録を樹立。日本選手権でも5位に入りました。
高校時代から一般のトップ選手と同じ日本選手権に出場し、3000m障害で実績を積み重ねていきました。
大学は順天堂大学
洛南高校を卒業した三浦龍司選手は、順天堂大学へ進学しました。
大学時代には3000m障害だけでなく駅伝でも活躍し、箱根駅伝にも出場しています。
そして大学2年だった2021年には東京五輪の男子3000m障害に出場。決勝へ進み、7位入賞を果たしました。
大学在学中にオリンピックの決勝で7位に入ったことで、国内だけでなく世界大会でも結果を残す選手となりました。
三浦龍司はなぜ強い?3000m障害で世界と戦える理由
三浦龍司選手の強みとして挙げられるのが、スピード、障害を越える技術、そしてレース終盤のラストスパートです。
所属するSUBARUも公式プロフィールで、無駄の少ないフォーム、滑らかなハードリング、ラストスパートを三浦選手の特徴として紹介しています。
3000m障害は走力だけでは決まらない
3000m障害は、トラックを走りながら障害物と水濠を越える種目です。
走力に加えて、障害を越える技術やリズム、レース終盤までペースを維持する力が求められます。
障害を越えるたびに走りのリズムが変化するため、通常の長距離種目とは異なる技術も必要です。
三浦選手は、こうした障害を滑らかに越えながら高いスピードを維持できることを武器としています。
ラストスパートも三浦龍司の武器
三浦龍司選手は、レース終盤のスピードにも強みがあります。
SUBARUの公式プロフィールでも、滑らかなハードリングとともにラストスパートが武器として紹介されています。
三浦選手自身も2023年の日本選手権後、最後のスパートを「自分の武器」と話しています。
3000m障害だけでなく1500mや5000mなどのトラック種目にも取り組んでおり、障害を越える技術とスピードを組み合わせて戦えることが特徴です。

三浦龍司の日本記録8分03秒43はどれくらいすごい?
三浦龍司選手の3000m障害の自己ベストは、2025年7月のダイヤモンドリーグ・モナコ大会で記録した8分03秒43です。
この記録は男子3000m障害の日本記録です。
三浦選手は以前から同種目の日本記録を保持していましたが、モナコ大会で自身の記録をさらに更新しました。
2026年のダイヤモンドリーグではモナコ大会2位
三浦選手の実力は、日本記録だけでなく世界の強豪が出場するダイヤモンドリーグでの成績からもわかります。
2026年6月のパリ大会では8分10秒70で5位。続く7月のモナコ大会では8分10秒30で2位に入りました。
さらに、東京五輪7位、2023年世界選手権6位、パリ五輪8位、2025年東京世界陸上8位と、オリンピックや世界選手権でも複数回入賞しています。
日本記録を持つだけでなく、世界大会やダイヤモンドリーグで継続して上位に入っていることが、三浦選手の実績を示しています。
三浦龍司の2026年最新成績は?アジア大会で金メダル
2026年9月28日、三浦龍司選手は愛知・名古屋アジア大会の男子3000m障害決勝に出場し、8分17秒36の大会新記録で金メダルを獲得しました。
日本陸上競技連盟によると、この種目で日本勢がアジア大会を制するのは28年ぶりです。
青木涼真選手も8分17秒60で2位に入り、日本勢が金メダルと銀メダルを獲得しました。
シレジア大会での転倒から復帰して金メダル
アジア大会の約1か月前には、レース中のアクシデントもありました。
2026年8月23日のダイヤモンドリーグ・シレジア大会で、三浦選手は最後の障害に接触して転倒。本人はレース後、激しく接触して足を痛めたことを明かしています。
その後は回復とリハビリに取り組み、9月のダイヤモンドリーグファイナル・ブリュッセル大会に出場しました。
ブリュッセルでは8分17秒31で8位。そして9月28日のアジア大会では8分17秒36で優勝し、金メダルを獲得しました。
シレジア大会での転倒を経ながら、約1か月後のアジア大会で優勝を果たしたことになります。
三浦龍司の主な経歴を時系列で紹介
三浦龍司選手は高校時代から3000m障害で頭角を現し、東京五輪以降も世界大会で入賞を重ねてきました。
主な実績を時系列で見ると、次のようになります。
| 年 | 主な成績・出来事 |
|---|---|
| 2019年 | 日本選手権3000m障害5位、高校新記録を樹立 |
| 2021年 | 日本選手権優勝、東京五輪7位 |
| 2022年 | 日本選手権優勝、世界選手権出場 |
| 2023年 | 日本選手権優勝、世界選手権6位 |
| 2024年 | パリ五輪8位、SUBARU入部 |
| 2025年 | 8分03秒43の日本記録、東京世界陸上8位 |
| 2026年 | DLモナコ大会2位、愛知・名古屋アジア大会金メダル |
2023年の世界選手権では6位となり、男子3000m障害で日本人初の世界選手権入賞を果たしました。
その後もパリ五輪、東京世界陸上で決勝に進出し、2026年にはアジア大会で金メダルを獲得しています。
三浦龍司は現在SUBARU所属
三浦龍司選手は順天堂大学卒業後の2024年4月1日、SUBARU陸上競技部に入部しました。
SUBARUの公式プロフィールでは、年度目標として「世界大会メダル獲得」を掲げています。
プロフィールによると、趣味は映画鑑賞、好きな食べ物はピスタチオ。ニックネームは「ドラゴンミウラ」と紹介されています。
競技で見せる姿とはまた違った三浦選手の一面を知ることができます。
三浦龍司に彼女はいる?結婚している?
2026年9月時点で、三浦龍司選手が結婚したという本人や所属先からの公式発表は確認できません。
交際相手についても、本人が彼女として公表した人物に関する確かな情報は確認できませんでした。
そのため、現在公表されている情報からは、結婚しているかどうかや交際相手の有無を断定することはできません。
三浦龍司の今後は?目標は世界大会でのメダル
アジア大会で金メダルを獲得した三浦龍司選手ですが、所属するSUBARUの公式プロフィールでは「世界大会メダル獲得」を年度目標に掲げています。
三浦選手はすでに東京五輪、パリ五輪、2023年世界選手権、2025年東京世界陸上で入賞していますが、オリンピックと世界選手権でのメダル獲得はまだありません。
2027年9月10日から19日には、北京で世界陸上が開催される予定です。
その先には2028年ロサンゼルス五輪も控えています。今後、三浦選手が世界大会でどのような結果を残すのか注目されます。
まとめ
三浦龍司選手は、男子3000m障害で8分03秒43の日本記録を持つ陸上選手です。
島根県の浜田東中学校から京都の洛南高校、順天堂大学へ進学し、高校時代から3000m障害で頭角を現しました。
大学時代には2021年東京五輪の男子3000m障害で7位に入賞。その後も2023年世界選手権6位、2024年パリ五輪8位、2025年東京世界陸上8位と、世界大会で決勝進出と入賞を重ねています。
2025年には3000m障害で8分03秒43の日本記録を樹立しました。
2026年のダイヤモンドリーグではパリ大会5位、モナコ大会2位。8月のシレジア大会では最後の障害に接触して転倒し、足を痛めるアクシデントもありました。
それでも9月28日の愛知・名古屋アジア大会では8分17秒36の大会新記録で優勝し、金メダルを獲得しています。
三浦選手の強みは、3000m障害で必要となる走力だけでなく、滑らかなハードリングとレース終盤のスピードを兼ね備えていることです。
彼女や結婚については、2026年9月時点で本人や所属先から公表された確かな情報は確認できません。
SUBARUの公式プロフィールでは「世界大会メダル獲得」を目標に掲げている三浦龍司選手。2027年の北京世界陸上や、その先の2028年ロサンゼルス五輪を見据え、今後の活躍にも注目です。
出典・参考資料
- 日本陸上競技連盟|三浦龍司 選手プロフィール
- 日本陸上競技連盟|愛知・名古屋2026アジア競技大会 日本代表リザルト
- 日本陸上競技連盟|東京2025世界陸上 リザルト
- 日本陸上競技連盟|ブダペスト世界選手権 三浦龍司 男子3000m障害決勝
- 日本陸上競技連盟|第107回日本選手権 三浦龍司コメント
- SUBARU陸上競技部|三浦龍司 選手プロフィール
- SUBARU陸上競技部|新戦力加入のお知らせ
- SUBARU陸上競技部|ダイヤモンドリーグ・パリ大会
- SUBARU陸上競技部|2026年ダイヤモンドリーグ モナコ・シレジア大会情報
- SUBARU陸上競技部|ダイヤモンドリーグ・シレジア大会
- SUBARU陸上競技部|ダイヤモンドリーグファイナル・ブリュッセル大会
- World Athletics|World Athletics Championships Beijing 27
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