U-20日本女子代表として活躍する松永未夢(まつなが・みゆ)選手。
2026年9月にポーランドで開幕する「FIFA U-20女子ワールドカップ ポーランド2026」の日本代表メンバーにも選ばれ、注目が集まりそうな選手の一人です。JFA発表では背番号7をつけ、日テレ・東京ヴェルディベレーザから世界大会に挑みます。
松永未夢選手はどのような選手なのでしょうか。
調べてみると、S高等学校のアスリートクラスで学びながら、日テレ・東京ヴェルディメニーナでプレー。高校卒業前にはトップチームのベレーザへ昇格しています。さらに2024年のU-20女子ワールドカップでは全7試合に出場して2得点を記録しており、すでに世界大会を経験しています。
この記事では、松永未夢選手の高校やサッカー経歴、プレースタイル、日本代表での実績などを、公式情報をもとに分かりやすくまとめます。
- 松永未夢選手は2006年6月8日生まれの日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属MF
- 高校はS高等学校で、アスリートクラスに在籍していた
- 左足を使ったドリブルやスピードが大きな武器
- 2024年U-20女子W杯では全7試合に出場して2得点
- 2026年U-20女子W杯でも日本代表に選出され、背番号7をつける
- 出身地は公式サイトによって表記が異なるため注意が必要
松永未夢は何者?U-20日本女子代表の注目選手
松永未夢選手は、日テレ・東京ヴェルディベレーザに所属する女子サッカー選手です。
2006年6月8日生まれで、2026年8月現在20歳。身長155cm、体重45kgで、クラブではMFとして登録されています。利き足は左です。
プロフィールを整理すると次のようになります。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 松永未夢(まつなが みゆ) |
| 生年月日 | 2006年6月8日 |
| 年齢 | 20歳(2026年8月現在) |
| 身長 | 155cm |
| 体重 | 45kg |
| ポジション | MF |
| 利き足 | 左 |
| 所属 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザ |
| クラブ背番号 | 18 |
| U-20女子日本代表 | 背番号7 |
クラブ公式プロフィールでは、2022年のU-17女子ワールドカップ、2024年のU-20女子アジアカップやU-20女子ワールドカップなど、年代別日本代表での実績も掲載されています。
2026年U-20女子ワールドカップの日本代表に選出
2026年8月18日、JFAは「FIFA U-20女子ワールドカップ ポーランド2026」に出場するU-20日本女子代表メンバーを発表しました。
松永未夢選手も選ばれ、背番号7をつけています。
大会は2026年9月5日から27日まで開催され、日本はグループDで、
日本時間
- 9月6日 22:00:ニュージーランド戦
- 9月10日 1:00:アメリカ戦
- 9月12日 22:00:イタリア戦
を戦う予定です。
2024年大会にも出場した松永選手にとって、2大会連続のU-20女子ワールドカップとなります。
松永未夢の高校はS高等学校

松永未夢選手が通っていた高校は、S高等学校です。
N高グループが2025年の合同卒業式に関して公表した資料では、松永選手を「S高等学校」の卒業生として紹介しています。
学校公式のアスリート紹介ページでも、松永選手は「2024年度卒業生」として掲載されています。
S高のアスリートクラスに在籍
松永選手は、S高等学校で一般的な学校生活を送るだけでなく、アスリートクラスに所属しながらサッカーに取り組んでいました。
2024年にU-20女子ワールドカップ日本代表へ選ばれた際にも、学校側が「S高等学校・3年」「アスリートクラス所属」と紹介しています。
競技活動と高校での学びを両立していたことが分かります。
中学・高校時代はメニーナでプレー
学校公式プロフィールによると、松永選手は小学校3年生からサッカーを始め、中学・高校では日テレ・東京ヴェルディメニーナに所属していました。
メニーナは日テレ・東京ヴェルディベレーザの育成組織です。
つまり松永選手は、年代別の育成組織からトップチームへとステップアップしてきた選手ということになります。
松永未夢のサッカー経歴
松永未夢選手のこれまでの歩みを簡単に整理すると、次のようになります。
| 時期 | 主な経歴 |
|---|---|
| 小学生 | 8歳ごろにサッカーを始める |
| 小学生年代 | 大沢フットボールクラブ |
| 中学・高校 | 日テレ・東京ヴェルディメニーナ |
| 2022年 | FIFA U-17女子ワールドカップ出場 |
| 2024年 | AFC U20女子アジアカップ出場 |
| 2024年 | FIFA U-20女子ワールドカップ出場 |
| 2024-25 | 日テレ・東京ヴェルディベレーザへ昇格 |
| 2026年 | AFC U20女子アジアカップ優勝 |
| 2026年 | FIFA U-20女子ワールドカップ代表入り |
クラブ公式によれば、サッカー歴は大沢フットボールクラブから日テレ・東京ヴェルディメニーナへ進んでいます。
JFAの2024年プロフィールでは、松永選手本人が8歳でサッカーを始めたと回答しています。きっかけは弟がサッカーをしていたことだったそうです。
2024-25シーズンからベレーザへ昇格
2024年8月、日テレ・東京ヴェルディベレーザは松永未夢選手のトップチーム昇格を正式発表しました。
2024-25シーズンはWEリーグで20試合に出場し3得点。WEリーグカップでは3試合1得点、皇后杯では2試合1得点を記録しています。
育成年代で注目されていた選手が、女子サッカー国内トップレベルの舞台でも経験を積んでいることが分かります。
松永未夢のプレースタイルは?武器は左足のドリブル

松永未夢選手の大きな特徴は、左足を使ったドリブルとスピードです。
JFAは2024年の選手紹介で、左足の細かなボールタッチや独特のステップ、緩急を使ったドリブルを松永選手の特徴として紹介しています。本人も自分の武器について「スピード、ドリブル」と回答しています。
155cmと小柄な選手ですが、相手との間合いを変えながらボールを運べることが強みといえそうです。
中学生の頃からドリブルで注目されていた
松永選手のドリブルは、最近になって突然注目されたものではありません。
JFAによると、中学3年生で出場した2022年の皇后杯でもドリブルを武器に活躍し、チームの快進撃を支えた選手として注目されました。
若い頃から一貫してドリブルを武器にしてきたことが分かります。
憧れの選手は久保建英とメッシ
JFAの選手アンケートでは、憧れのサッカー選手として久保建英選手とリオネル・メッシ選手を挙げています。
また、目標とする選手として久保建英選手が紹介されています。
左足でボールを扱い、ドリブルを武器にする松永選手らしい名前ともいえます。
松永未夢のU-20女子日本代表での実績
松永未夢選手が2026年のU-20女子ワールドカップで注目される理由の一つが、すでにU-20女子ワールドカップを経験していることです。
FIFAによると、2024年にコロンビアで開催されたU-20女子ワールドカップでは全7試合に出場し、2得点を記録。日本の決勝進出に貢献しました。
日本はこの大会で準優勝しています。
2026年はU-20女子アジアカップ優勝も経験
2026年4月にタイで行われたAFC U20女子アジアカップでも、松永選手は日本代表として出場しています。
決勝の朝鮮民主主義人民共和国戦では先発出場し、日本は1対0で勝利。アジア王者となりました。
大会初戦のインド戦では途中出場から得点も記録しています。
つまり2026年のU-20女子ワールドカップには、アジア王者のメンバーとして臨むことになります。
松永未夢がU-20女子W杯2026で注目される理由
今回の日本代表で松永未夢選手に注目したい最大の理由は、前回大会の全7試合に出場した経験を持っていることです。
FIFAによると、2024年大会から続けて2026年大会のメンバーに選ばれたのは、松永未夢選手、岩崎有波選手、板村真央選手の3人です。なかでも松永選手は前回大会で全7試合に出場していました。
さらに2026年4月のアジアカップでは決勝にも先発。
所属する日テレ・東京ヴェルディベレーザでもトップチームの試合経験を積んでいます。
初めて世界大会へ挑む選手というより、前回大会の全7試合に出場した経験を持つ選手として、その経験をチームに還元することも期待されます。
ドリブルやスピードという分かりやすい武器もあるため、2026年大会でどのようなプレーを見せるのか注目したいところです。
松永未夢の出身地は宮城県?神奈川県?
松永未夢選手の出身地について調べると、公式情報でも表記が一致していません。
現在の日テレ・東京ヴェルディベレーザ公式プロフィールでは「宮城県仙台市」と掲載されています。トップチーム昇格時の発表でも出身地は「宮城県」です。
一方、JFAが2024年に公開した松永選手本人への「20の質問」では、出身地について「神奈川県相模原市」と回答しています。
出生地と育った場所などを区別している可能性も考えられますが、その理由を説明する公式情報は確認できませんでした。
そのため現時点では、どちらか一方を「間違い」と断定するのではなく、公式サイトによって記載が異なると理解しておくのが正確です。
まとめ
松永未夢選手は、2006年6月8日生まれの日テレ・東京ヴェルディベレーザ所属のMFです。
S高等学校のアスリートクラスで学びながら、日テレ・東京ヴェルディメニーナでプレーし、2024-25シーズンからベレーザのトップチームへ昇格しました。小学生時代から続けてきたサッカーで着実にステップアップし、現在は国内トップリーグと年代別日本代表の両方で経験を積んでいます。
最大の武器は、左足を使ったドリブルとスピードです。JFAも細かなタッチや独特のステップ、緩急を使ったドリブルを特徴として挙げており、中学生の頃からそのプレーで注目されていました。
代表実績も豊富で、2024年のU-20女子ワールドカップでは全7試合に出場して2得点。日本の準優勝に貢献しました。2026年4月にはU-20女子アジアカップで優勝を経験し、9月に開催されるU-20女子ワールドカップにも背番号7で出場する予定です。
特に今回は、2024年大会を知る数少ない経験者の一人として、その経験をどう発揮するのかも注目ポイントでしょう。
なお、出身地はベレーザ公式の「宮城県仙台市」とJFAプロフィールの「神奈川県相模原市」で表記が異なっています。理由は公式には確認できないため、推測で結論づけないよう注意が必要です。
U-20女子ワールドカップで松永未夢選手を初めて知った人は、ぜひ左足から繰り出されるドリブルやスピードにも注目してみてください。
出典・参考資料
JFA|FIFA U-20女子ワールドカップ ポーランド2026 招集メンバー/スタッフ
JFA|U-20日本女子代表 メンバー・スケジュール FIFA U-20女子ワールドカップ ポーランド2026
JFA|松永未夢 U-20日本女子代表 選手プロフィール(2024年)
FIFA|日本がU-20女子ワールドカップに向けたメンバー発表
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