2023年の全国都道府県対抗女子駅伝で、驚きの17人抜きを見せたドルーリー朱瑛里(シェリ)選手。中学生のころから注目されてきましたが、現在はどこで走っているのでしょうか。
2026年3月に岡山県立津山高校を卒業し、同年9月にアメリカのワシントン大学へ進学しています。大学の陸上チームに所属し、クロスカントリーの大会に出場しています。
そして10月30日には、ビッグテン・カンファレンス選手権の女子6kmで20分08秒8の9位を記録。チームで最上位となり、大学1年目から表彰の対象にも選ばれました。
この記事では、最新の大学での成績を中心に、進学を決めた理由、高校時代からの経歴、年齢や家族について確認できる情報、今後の大会予定を整理します。
- 2026年現在の所属先はアメリカのワシントン大学
- 10月30日の大学対抗大会で女子6km・9位
- 中学時代の17人抜きから2026年までの主な成績
- 11月に大学チームが予定している大会
ドルーリー朱瑛里の現在は?2026年はワシントン大学で活躍

2026年11月2日現在、ドルーリー朱瑛里選手はワシントン大学の陸上チームに所属しています。9月の入学後、大学対抗のクロスカントリー競技に参加し、10月にはチームの先頭でゴールしました。
10月30日のビッグテン選手権で女子6km・9位
2026年10月30日、アメリカ・ウィスコンシン州マディソンでビッグテン・カンファレンスのクロスカントリー選手権が開催されました。ドルーリー選手は女子6kmに出場し、20分08秒8で9位に入りました。
ワシントン大学の女子チームは団体4位。ドルーリー選手は同大学の選手で最も早くゴールし、チームの得点に貢献しています。
大会結果には米国現地時間の10月30日と記録されています。日本での報道では10月31日付の記事もありますが、開催日は現地10月30日です。
1年生ながらファーストチームと新人選抜に選出
ビッグテンの公式発表では、個人上位10人が「オール・ビッグテン」のファーストチームに選ばれています。9位だったドルーリー選手も、その一人です。
さらに、上位の1年生を対象とするオール・フレッシュマンチームにも名前が掲載されました。新しい大学生活のスタートから、競技面でも結果を残しています。
9月の大学デビューから10月までの大会成績
大学入学後の主なクロスカントリー6kmの記録を、日付順に並べると次のとおりです。
- 2026年9月19日:ジョン・マクニコルズ招待/39位・20分56秒5
- 2026年10月9日:ナッティコム・ウィスコンシン招待/54位・約20分23秒
- 2026年10月30日:ビッグテン選手権/9位・20分08秒8
クロスカントリーは、競技場のトラックではなく、屋外の専用コースなどを走る競技です。起伏や地面の状態が大会ごとに異なるため、別の大会のタイムだけを比べて走力の伸びを断定することはできません。
ドルーリー朱瑛里の進学先はどこ?なぜワシントン大学を選んだ?
進学先は、アメリカ・ワシントン州シアトルに本拠を置くワシントン大学です。米国の首都ワシントンD.C.にある大学という意味ではありません。
津山高校を2026年3月に卒業し、9月に入学
ドルーリー選手は岡山県立津山高校で陸上競技を続け、2026年3月に卒業しました。同年9月からはワシントン大学の学生として、学業と競技の両方に取り組んでいます。
同大学の公式選手名簿にも、出身地は日本の岡山県、出身高校は津山高校、学年は1年と記載されています。
進学理由は世界で戦う力と幅広い経験を得るため
日本陸上競技連盟が2025年12月9日に公開した本人のコメントによると、大学選びの軸になったのは、将来「世界で戦う」という目標です。
競技力を高めるだけでなく、海外で異なる考え方や生活に触れ、視野を広げることにも価値を感じたと説明しています。卒業後の将来まで見据えた選択だったことが分かります。
一方、大学での専攻分野や奨学金の具体的な条件は、公開されている大学・日本陸連の資料からは確認できません。
ドルーリー朱瑛里は何者?年齢・出身地・高校・家族を紹介
ドルーリー朱瑛里選手は、岡山県津山市出身の中長距離ランナーです。名前の読み方は「ドルーリー・シェリ」で、英語の選手登録名は「Sherry Drury」です。
生年月日と1500mの自己ベスト
- 名前:ドルーリー朱瑛里(ドルーリー・シェリ)
- 生年月日:2007年11月16日
- 年齢:18歳(2026年11月2日時点)
- 出身地:岡山県津山市
- 出身高校:岡山県立津山高校
- 現在の所属:アメリカ・ワシントン大学
- 主な専門種目:1500mなどの中長距離
- 1500m自己ベスト:4分15秒50(2023年8月3日)
1500mの自己ベストは、世界陸連の選手記録にも掲載されています。年齢は11月16日の誕生日を迎えると19歳になります。
父親はカナダ出身、母親は日本人と報道
スポーツ紙などは、ドルーリー選手について父親がカナダ人、母親が日本人と紹介しています。ただし、家族の氏名や職業、本人の国籍については、出身背景だけを理由に推測できません。
家族の詳細が公表されていなくても、国内外の競技大会では本人の走りが公式記録として残されています。
17人抜きから世界大会へ!ドルーリー朱瑛里の主な経歴
ドルーリー選手が全国的に知られるようになったきっかけは、2023年1月の全国都道府県対抗女子駅伝でした。その後、高校での大会や国際大会へと活躍の場を広げています。
2023年の全国都道府県対抗女子駅伝で17人抜き
中学3年生だった2023年1月、岡山県チームの3区を担当。3kmを9分02秒で走り、17人を抜く活躍を見せました。この走りがテレビやニュースで広く取り上げられました。
もともと小学4年生から陸上に取り組んでおり、中学時代には全国中学校体育大会の女子1500mでも優勝しています。突然現れた選手というより、少しずつ記録を積み重ねてきたランナーです。
2024年はU20アジア選手権1500mで優勝
2024年にはU20アジア陸上競技選手権の女子1500mで4分21秒41の優勝を果たしました。高校生のうちから、アジアの同世代を相手に結果を残しています。
2026年は日本選手権とU20世界選手権に出場
2026年4月29日の織田記念国際では、女子1500mで4分16秒54を記録して7位に入りました。一方、6月13日の日本選手権では予選2組11着となり、決勝には進めませんでした。
8月のU20世界陸上競技選手権では女子1500mの決勝へ進出し、4分29秒70で15位でした。結果には波がありましたが、大学入学前にも国際大会の舞台を経験しています。
ドルーリー朱瑛里の次の大会は?今後の予定と目標
ワシントン大学は、2026年11月13日に全米大学体育協会の西地区予選にあたる大会を予定しています。ただし、大学全体の日程と、ドルーリー選手本人の出場確定情報は別です。
11月13日に大学チームの西地区予選を予定
大学公式サイトでは、11月13日にカリフォルニア州サクラメントで行われるNCAA西地区大会が、次の大学チームの予定として掲載されています。
11月21日にはNCAA選手権も予定されていますが、こちらは出場資格が関係する大会です。ドルーリー選手が両大会に出場するかどうかは、正式な出場者の発表を待つ必要があります。
将来の目標はオリンピックなど世界の舞台
日本陸連に寄せた本人のコメントでは、将来はオリンピックを含む世界の舞台で、メダル争いに加われる選手になりたいと語っています。
現時点で特定のオリンピック大会への代表内定が発表されたわけではありません。まずは大学での競技結果と、今後のトラック種目への取り組みが注目されます。
まとめ|ドルーリー朱瑛里は2026年現在もアメリカで競技を継続
ドルーリー朱瑛里選手は、2026年3月に岡山県立津山高校を卒業し、9月にアメリカのワシントン大学へ進学しました。陸上を辞めたわけではなく、大学チームに入り、新たな環境で競技を続けています。
10月30日のビッグテン・カンファレンス選手権では、女子6kmを20分08秒8で走り9位。チームで最も早くゴールし、団体4位に貢献しました。さらに、ファーストチームと1年生の選抜メンバーにも選ばれています。
2023年の女子駅伝で見せた17人抜き、2024年のU20アジア選手権優勝、2026年のU20世界選手権決勝進出。こうして振り返ると、目立った一度のレースだけでなく、国内外の大会に挑戦を重ねてきたことが分かります。
今後は11月13日の大学チームの西地区大会が直近の予定です。ただし、本人の出場はまだ確定していません。最新の結果を知りたいときは、ワシントン大学の公式陸上ページや大会主催者の記録を確認すると、日付や順位を正しく追うことができます。
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