2026年8月2日に放送された日曜劇場『VIVANT』第12話(第2シーズン第2話)では、第11話から続く別班員5人の拉致事件を追って、乃木憂助(堺雅人)の捜査がタイ・バンコクへと広がりました。
そして、第12話最大のサプライズとなったのが、乃木のもとへ派遣された「新たな別班」の正体です。
ホテルの部屋で乃木が待っていた応援要員として現れたのは、なんと丸菱商事の専務・長野利彦(小日向文世)でした。放送後の報道でも、長野は新たに姿を見せた別班員として紹介されています。さらに気になるのは、乃木だけでなく長野も対面した瞬間に驚いたような表情を見せていたことです。
この演出を見る限り、乃木と長野は丸菱商事で顔を知っていても、互いが別班に関係していることまでは知らなかった可能性があります。ただし、第12話の時点では長野がいつから別班に関係しているのか、どのような立場なのかまでは明らかになっていません。
この記事では、『VIVANT』第12話で何が起きたのか、新たな別班・長野利彦の登場、第11話から続く黒須駿ら5人の拉致事件、新庄浩太郎をめぐる状況を、確定している情報と考察を分けながら整理します。
第12話の重要ポイントを先にまとめると、次の通りです。
- 第12話は2026年8月2日に放送された
- 黒須駿ら別班員5人の拉致事件はまだ解決していない
- AIハヤトは元公安・新庄浩太郎が関係している可能性が高いと分析
- 乃木はアリから情報を得て新庄の行方を追った
- 新庄がタイ・バンコクへ向かったことが判明
- 乃木とドラムもバンコクへ入った
- 乃木に「応援」として新たな別班側の人物が派遣された
- ホテルに現れたのは丸菱商事専務・長野利彦
- 乃木と長野は互いを見て驚いた様子だった
- 長野の具体的な役割や別班との関係が始まった時期は未判明
- 新庄が拉致事件の最終的な黒幕なのかも確定していない
TBS系の番組案内でも、第12話は「新たなる別班登場」と告知され、黒須を含む5人の別班員拉致、新庄の関与の可能性、乃木の捜査が中心になることが示されていました。
- VIVANT第12話ネタバレ|新たな別班は長野利彦だった
- 乃木と長野は互いが別班だと知らなかった?
- VIVANT第12話ネタバレあらすじ|別班員5人の救出作戦が続く
- AIハヤトが新庄浩太郎の関与を分析
- 乃木はキプロスでアリから情報を聞き出す
- 乃木が「天気」の違和感から映像の細工に気づく
- 乃木とドラムがタイ・バンコクへ
- 長野利彦は第1シーズンから怪しまれていた
- 長野利彦は別班でどんな役割なのか
- 新庄浩太郎は黒幕なのか?第12話ではまだ確定していない
- 第12話終了時点で別班員5人はどうなった?
- 第13話では「最大の裏切り者」が判明?
- VIVANT第12話についてよくある疑問
- まとめ|VIVANT第12話で新たな別班・長野利彦が登場
VIVANT第12話ネタバレ|新たな別班は長野利彦だった

第12話で明らかになった「新たな別班」は、丸菱商事専務・長野利彦でした。
ただし、ここで注意したいのは、「長野が第12話で新しく別班に加入した」という意味ではないことです。
長野がいつから別班に関係しているのかは、第12話では説明されていません。
そのため現時点では、これまで視聴者に正体が明かされていなかった別班側の人物が、第12話で新たに判明したと理解するのが正確でしょう。
乃木に「応援1名」が派遣される
新庄浩太郎を追ってタイ・バンコクへ入った乃木は、別班側から応援要員が派遣されることを知らされます。
新庄は武装している可能性もあり、現地で確保するには乃木とドラムだけでは十分とはいえません。
放送後の報道では、別班司令の櫻井里美が、東南アジア方面を担当する別班員を応援として派遣したとされています。ここで乃木にとっても、視聴者にとっても予想外の人物が登場します。
接触コード「32118」を確認してドアを開けると長野がいた
乃木と新たな別班側の人物は、ホテルで合流することになりました。
乃木は接触コード「32118」を確認。
別班としての接触相手であることを確認してドアを開けると、そこに立っていたのは長野利彦でした。長野は、乃木が普段勤務している丸菱商事の専務です。
「会社の上司」として知っていた人物が、海外で行われる別班の極秘任務に応援要員として現れたのですから、乃木が驚くのも無理はありません。
そして、ここでもう一つ重要だったのが長野側の反応でした。
乃木と長野は互いが別班だと知らなかった?
第12話のラストでは、乃木だけでなく、長野も乃木を見て驚いたような表情を浮かべています。複数の放送後報道でも、両者が驚いた様子だったことが取り上げられました。ここから浮かぶのが、
「乃木と長野は、互いの裏の立場を知らなかったのではないか」
という可能性です。
ただし、これは第12話までの描写から考えられることであり、現時点で公式に説明された事実ではありません。
【確認できた事実】乃木と長野は丸菱商事では以前から面識がある
乃木憂助と長野利彦は、丸菱商事の社員と専務という関係です。
第1シーズンから面識があり、乃木にとって長野は突然現れた知らない人物ではありません。
その長野が別班の極秘任務の接触相手としてホテルに現れたため、乃木の驚きには十分な理由があります。
【確認できた事実】長野も乃木を見て驚いた様子だった
さらに重要なのが、長野も乃木との対面時に驚いた表情を見せている点です。
もし長野が最初から「丸菱商事の乃木憂助=別班員」と把握したうえで派遣されていたのであれば、あの反応は少し不自然にも見えます。
【考察】別班内でも互いの正体を知らない仕組みなのか
ここから考えられるのは、別班員同士でも必要がなければ身元や表の顔を共有していない可能性です。
別班は秘密裏に活動する組織として描かれており、任務上必要な情報だけを共有しているのであれば、同じ組織に関係していても全員の正体を把握していないことはあり得ます。
乃木と長野が同じ丸菱商事に所属していたのも偶然なのか、それとも別の理由があるのか。
この点については、第13話以降で説明される可能性があります。
現時点では、
「長野は乃木が別班員であることを知っていた」
とも、
「長野は絶対に知らなかった」
とも断定できません。
第12話の表情からは、少なくとも互いの裏の立場を事前には知らなかった可能性があると見る程度にとどめておくのがよさそうです。
VIVANT第12話ネタバレあらすじ|別班員5人の救出作戦が続く
第12話は、長野の正体だけが描かれた回ではありません。
物語の本筋は、第11話で発生した黒須駿ら別班員5人の拉致事件です。
乃木は彼らを救出するため、新庄浩太郎の足取りを追って海外へ向かいました。
第11話から続く黒須ら別班員5人の拉致事件
第11話では、別班員5人が何者かによって拉致されました。
拉致されたのは次の5人です。
| 別班員 | 演じる人物 | 第11話までの状況 |
|---|---|---|
| 黒須駿 | 松坂桃李 | バルカで拉致 |
| 高田明敏 | 市川笑三郎 | 日本で治療中に拉致 |
| 和田貢 | 平山祐介 | 日本で治療中に拉致 |
| 廣瀬瑞樹 | 珠城りょう | 日本で治療中に拉致 |
| 熊谷一輝 | 西山潤 | 日本で治療中に拉致 |
TBS系列の第12話番組案内でも、黒須を含む5人が何者かによって拉致されたことが明記されています。黒須を除く4人は、第1シーズンで乃木に撃たれた別班員です。
乃木はテントへ潜入するため4人を撃ちましたが、急所を外しており、その後は日本で治療を受けていました。
そこへ、第2シーズン開始と同時に新たな事件が発生したことになります。
AIハヤトが新庄浩太郎の関与を分析
別班が事件を調べるなかで重要人物として浮上したのが、元公安の新庄浩太郎(竜星涼)です。
AIハヤトの分析では、新庄が別班員拉致事件に関わっている可能性が高いとされました。
公式系の番組案内でも、新庄について「犯人である可能性が高い」と表現されており、第12話の段階で黒幕と断定されているわけではありません。ここは非常に重要なポイントです。
新庄が事件に関係している可能性が高いことと、新庄がすべてを計画した最終的な首謀者であることは別です。
第12話でも、その答えまでは明らかになりませんでした。
乃木はキプロスでアリから情報を聞き出す
乃木は新庄について情報を得るため、テントの元幹部・アリ(山中崇)に接触します。
第12話では、アリへの尋問によって、第1シーズンで別班とテントが接触するまでの裏側についても新たな情報が出てきました。
アリは新庄とも接点がありましたが、新庄の現在の潜伏場所や詳しい逃走ルートまでは把握していませんでした。
乃木は得られた情報を公安の野崎守(阿部寛)とも共有。
別班と公安は完全に同じ立場ではありませんが、新庄を追うという点では再び情報が交差していきます。第12話のネタバレ報道でも、乃木が野崎へ調査内容を伝えたことが紹介されています。
乃木が「天気」の違和感から映像の細工に気づく
新庄の行方を追うなかで、大きな突破口となったのが映像と天気の食い違いでした。
乃木は会話のなかで線状降水帯の話題に触れ、新庄が出国したとされる日の映像に違和感を覚えます。
映像では雨が降っていない。
しかし、実際の気象状況を考えると雨が降っていたはずでした。
そこで乃木は、新庄の移動を示していた映像そのものが加工されている可能性を疑います。
乃木から調査を依頼された太田梨歩が映像や関連データを調べた結果、新庄がタイ・バンコクへ向かったことが判明していきました。『VIVANT』らしい、わずかな違和感から真相へ近づく場面だったといえます。
乃木とドラムがタイ・バンコクへ

新庄がバンコクへ向かったことを突き止めた乃木は、ドラム(富栄ドラム)とともにタイへ入ります。
一方の新庄側も、日本人と大柄な人物が入国したという情報から、乃木たちの接近を警戒していました。
しかし、太田が先回りして乃木とドラムのパスポート関連データを細工。
乃木たちは新庄側の追跡をかわしながら、バンコクで捜査を続けます。その後、乃木は新庄の関係者が出入りしているとみられる場所を追跡。
購入品などの情報も手掛かりにし、新庄が潜伏している可能性が高い場所へ近づいていきました。
しかし、武装している可能性がある相手を確保するには、乃木たちだけでは危険です。
そこで別班側から「応援」が送られることになりました。
その人物こそ、長野利彦だったのです。
長野利彦は第1シーズンから怪しまれていた
長野が別班側の人物として現れたことで、第1シーズンを見ていた視聴者にとっては、過去の描写も改めて気になるところです。
長野は第1シーズン当時から「ただの丸菱商事専務ではないのではないか」と考察されていた人物でした。
特に注目されていたのが、経歴上の空白期間です。
長野には防衛大学校を卒業した後、大学院へ進むまでに約2年間の空白がありました。また、天才ハッカー「ブルーウォーカー」こと太田梨歩との関係など、単なる商社の専務だけでは説明しにくい要素も描かれていました。放送後の報道でも、こうした第1シーズンの描写が改めて取り上げられています。さらに第2シーズンでは、長野が東南アジアへ長期出張するとされていたことも、第12話のタイでの登場につながる伏線だった可能性があります。
ただし、第1シーズンのどの場面が正式に別班への伏線だったのかは、今後の説明を待つ必要があります。
長野利彦の第1シーズンからの伏線については、別記事で詳しく整理します。
【関連記事】
VIVANT長野専務はいつから別班?防衛大学卒業後の空白期間と第1シーズンの伏線を考察
長野利彦は別班でどんな役割なのか
第12話終了時点で、長野が別班内でどのような役割を担当しているのかは分かっていません。
放送後の報道では、東南アジア方面を担当する人物として乃木の応援に派遣されたことが伝えられています。ここから考えると、少なくとも東南アジアでの情報収集や現地ネットワークに強い人物である可能性はあります。
ただし、
- 乃木より上位の立場なのか
- 櫻井里美から直接指示を受ける人物なのか
- 丸菱商事への勤務自体が別班任務なのか
- いつから別班に関係しているのか
- 第1シーズン当時も別班として行動していたのか
といった点は未判明です。
このため、第12話の段階で長野の役職や指揮系統まで断定することはできません。
第13話以降で別班内部の構造が描かれれば、乃木との関係も見えやすくなりそうです。
新庄浩太郎は黒幕なのか?第12話ではまだ確定していない
第12話を見て、「結局、新庄が黒幕なの?」と気になった人も多いでしょう。
結論からいうと、第12話の時点では新庄が別班員拉致事件の最終的な黒幕とは確定していません。
AIハヤトは新庄の関与の可能性を高く見積もっています。
また、新庄自身も不審な行動を続け、乃木たちはバンコクまで追跡しています。
しかし、
新庄が何者かの指示を受けている可能性
さらに上に指示を出している人物がいる可能性
も残されています。
そのため現時点では、
「新庄=別班員拉致事件に深く関係している可能性が高い人物」
までにとどめておく必要があります。
「新庄がすべての黒幕」と断定するのは早いでしょう。
第12話終了時点で別班員5人はどうなった?
第12話終了時点でも、黒須駿、高田明敏、和田貢、廣瀬瑞樹、熊谷一輝の5人の救出には至っていません。
つまり、第11話から始まった拉致事件はまだ継続中です。
第12話は、拉致事件そのものを解決する回というより、
「新庄の居場所へ迫る回」
そして
「乃木の新たな協力者として長野利彦が姿を現す回」
だったと整理できます。
乃木と長野が合流したことで、第13話から本格的な救出・追跡作戦に入っていくことになりそうです。
第13話では「最大の裏切り者」が判明?
『VIVANT』第13話は2026年8月9日に放送予定です。
第12話放送後に公開された第13話予告では「最大の裏切り者」という意味深な言葉が登場しています。2026年8月3日時点では、その人物が誰なのかは判明していません。
新庄なのか。
長野なのか。
別班内部に別の人物がいるのか。
それとも、まったく違う立場の人物なのか。
ここを現段階で特定することはできないため、第13話の放送を待つ必要があります。
第12話で長野という大きなカードが公開されたことで、別班内部の人間関係そのものが今後の重要なテーマになっていきそうです。
VIVANT第12話についてよくある疑問
VIVANT第12話の新たな別班は誰?
丸菱商事専務の長野利彦(小日向文世)です。
乃木の任務を支援する人物としてホテルに現れ、放送後の報道でも新たな別班員として紹介されています。ただし、第12話から新しく別班へ加入したという意味ではありません。
乃木は長野が別班だと知っていた?
第12話では明言されていません。
乃木が長野を見て驚き、長野も乃木を見て驚いたような反応をしているため、互いの裏の立場を知らなかった可能性があります。
現時点では考察の範囲です。
長野はいつから別班だった?
分かっていません。
第1シーズン以前から関係していた可能性もありますが、第12話終了時点では加入時期や経緯は明かされていません。
新庄浩太郎が別班員拉致事件の黒幕?
まだ確定していません。
AIハヤトは新庄が事件に関係している可能性が高いと分析していますが、新庄が最終的な首謀者なのか、別の人物から指示を受けているのかは判明していません。
拉致された黒須たちは救出された?
第12話終了時点では救出されていません。
黒須駿、高田明敏、和田貢、廣瀬瑞樹、熊谷一輝の5人を救出することが、引き続き乃木たちの大きな目的になっています。
まとめ|VIVANT第12話で新たな別班・長野利彦が登場
『VIVANT』第12話では、第11話から続く黒須駿ら別班員5人の拉致事件を追い、乃木憂助の捜査がタイ・バンコクへと進みました。
AIハヤトの分析によって事件への関与が疑われている元公安・新庄浩太郎。乃木はアリから情報を聞き出し、映像と実際の天候の食い違いにも気づきながら、新庄の移動先がバンコクであることを突き止めます。
そして第12話最大のサプライズとなったのが、新たな別班側の人物として現れた丸菱商事専務・長野利彦でした。
乃木に派遣された応援要員として、接触コードを確認したホテルのドアの向こうに長野が登場。さらに乃木だけではなく長野も驚いたような表情を見せたことから、二人は丸菱商事で面識がありながら、互いが別班に関係していることまでは知らなかった可能性があります。
一方、第12話で長野が「新たな別班」として明らかになったからといって、長野が今回新しく加入したとは限りません。いつから別班に関わっているのか、どのような役割を担っているのか、乃木と同じ丸菱商事にいることに意味があるのかなど、多くの点がまだ明かされていません。
また、新庄についても事件への関与が強く疑われていますが、5人の拉致を計画した最終的な黒幕だとは確定していません。黒須たち5人も第12話終了時点では救出されておらず、拉致事件そのものは第13話以降へ続きます。
2026年8月9日放送予定の第13話では、「最大の裏切り者」という言葉も予告されています。長野の別班での立場、新庄の背後に誰がいるのか、そして別班員5人を救出できるのかが次の大きな注目点になりそうです。
第12話は、長野利彦という第1シーズンから謎を残していた人物の新たな顔が明らかになり、『VIVANT』の世界がさらに広がった回でした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
参考・出典
- TBSテレビ『VIVANT』公式サイト
第12話の放送日「2026年8月2日」、作品情報、出演者などの基本情報を確認できます。
TBSテレビ『VIVANT』公式サイト - MBS毎日放送「日曜劇場『VIVANT』第12話」番組案内
黒須を含む別班員5人の拉致、AIハヤトによる新庄浩太郎への分析、乃木がキプロスでアリを捉える展開、「新たなる別班」の登場について確認できます。
MBS毎日放送『VIVANT』第12話 番組案内 - シネマトゥデイ「『VIVANT』“新たな別班”登場 まさかの人物に衝撃」
長野利彦が新たな別班員として登場したこと、乃木がバンコクへ潜入したこと、櫻井里美が東南アジア方面を統括する別班員を派遣したこと、接触コード「32118」、長野の第1シーズンでの経歴上の空白などを確認できます。また、第13話予告の「最大の裏切り者」についても触れています。
シネマトゥデイ『VIVANT』第12話ネタバレ記事 - ENCOUNT「新たな別班員の“正体”にネット騒然」
第12話終盤に長野利彦が乃木の前へ別班員として登場したこと、乃木だけでなく長野も対面時に驚いた表情を見せていたことを確認する出典として適しています。
ENCOUNT『VIVANT』第12話・長野利彦登場記事 - ORICON NEWS『VIVANT』相関図・登場人物・キャスト一覧
乃木憂助、新庄浩太郎、アリ、ドラム、太田梨歩など、第2シーズンの登場人物とキャストを確認する補助資料として使えます。
ORICON NEWS『VIVANT』キャスト・登場人物一覧
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