2026年9月17日に発足した第2次高市改造内閣で、小野田紀美参議院議員が国務大臣として留任しました。
現在の担当は、経済安全保障担当、感染症危機管理担当、外国人との秩序ある共生社会推進担当、内閣府特命担当大臣(経済安全保障)です。第2次高市内閣から引き続き経済安全保障と外国人との秩序ある共生社会推進を担当し、今回の内閣改造で感染症危機管理担当が新たに加わりました。
小野田紀美氏について、「現在は何大臣なのか」「経済安全保障とは何をするのか」「外国人との秩序ある共生社会推進では何を担当するのか」と気になっている方もいるのではないでしょうか。
この記事では、2026年9月現在の担当分野をはじめ、第2次高市改造内閣で変わった担務、経済安全保障や感染症危機管理の内容、小野田氏の経歴・学歴を紹介します。
- 小野田紀美氏が現在何大臣なのか
- 第2次高市改造内閣で変わった担当分野
- 経済安全保障担当としての主な役割
- 外国人との秩序ある共生社会推進担当としての主な役割
- 小野田紀美氏の経歴と学歴
小野田紀美は何大臣?第2次高市改造内閣でも留任
小野田紀美氏は、2026年9月17日に発足した第2次高市改造内閣でも国務大臣を務めています。
経済安全保障に加え、感染症危機管理と外国人との秩序ある共生社会推進も担当しています。

現在担当している大臣職
2026年9月現在、小野田氏の担当は次の通りです。
| 担当 | 内容 |
|---|---|
| 経済安全保障担当 | 経済安全保障の確保に向けた政策や制度を担当 |
| 感染症危機管理担当 | 感染症危機への政府全体の対応に関わる分野を担当 |
| 外国人との秩序ある共生社会推進担当 | 外国人の受入れ、在留管理、制度の適正化、秩序ある共生社会の実現に向けた政府横断的な施策を担当 |
| 内閣府特命担当大臣 | 経済安全保障を担当 |
「小野田紀美氏は何大臣?」という疑問には、経済安全保障、感染症危機管理、外国人との秩序ある共生社会推進を担当する国務大臣と答えることができます。
第2次高市内閣から担当分野が一部変更
小野田氏は第2次高市改造内閣でも留任しましたが、担当分野は改造前と同じではありません。
2026年2月18日に発足した第2次高市内閣では、経済安全保障、外国人との秩序ある共生社会推進に加え、内閣府特命担当大臣としてクールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、人工知能戦略、経済安全保障を担当していました。
一方、9月17日の内閣改造後は、クールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、人工知能戦略が小野田氏の担務から外れ、感染症危機管理担当が新たに加わりました。
経済安全保障と外国人との秩序ある共生社会推進は、改造後も引き続き担当しています。
小野田紀美が担当する経済安全保障とは?
経済安全保障とは、国家や国民の安全を経済面から確保するための取組です。重要な物資の供給、基幹インフラ、先端技術など、経済活動と安全保障が重なる幅広い分野が対象になります。
小野田氏は2025年10月の高市内閣発足時から、経済安全保障を担当しています。

重要物資やインフラ、先端技術などを守る
経済安全保障推進法には、重要物資や基幹インフラ、先端技術などに関する制度が設けられています。
2026年6月に成立した改正法では、経済安保海外事業促進制度(OESA)も新たに盛り込まれました。経済安全保障推進法で扱われる主な制度は次の通りです。
- 重要物資の安定的な供給の確保
- 基幹インフラ役務の安定的な提供の確保
- 先端的な重要技術の開発支援
- 特許出願の非公開
- 経済安保海外事業促進制度(OESA)
2026年6月には、経済安全保障推進法等の改正法が成立しました。OESAの創設に加え、官民協議会の組織や、総合的な経済安全保障の調査研究を行う仕組みなども盛り込まれています。
身近な例では、半導体などの重要物資を安定して確保する体制、電気・通信などの重要インフラ、先端技術の開発や保護などが経済安全保障に関わります。
小野田紀美が就任時に示した方針
小野田氏は2025年10月22日の大臣就任時の会見で、サプライチェーンの強靱化、重要技術の流出対策、同盟国・同志国との連携強化などに取り組む考えを示しました。
また、経済安全保障推進法の見直しを進めることや、重要経済安保情報保護活用法を着実に運用することにも言及しています。
2026年9月の内閣改造後も、小野田氏は引き続き経済安全保障を担当しています。
小野田紀美が担当する「外国人との秩序ある共生社会」とは?
小野田紀美氏は、正式には「外国人との秩序ある共生社会推進担当」を務めています。
対象は出入国管理だけではありません。政府の「外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策」では、在留管理や外国人の受入れ、制度利用、国土の利用・管理など幅広い分野が扱われています。

政府の総合的対応策で扱われている主な分野
政府は2026年1月23日、「外国人の受入れ・秩序ある共生のための総合的対応策」を決定しました。
総合的対応策では、主に次の分野が扱われています。
- 出入国管理制度の適正化
- 在留管理制度の適正化
- 外国人の受入れの在り方
- 外国人が利用する制度の適正化
- 国土の適切な利用・管理
2026年7月24日には第3回「外国人の受入れ・秩序ある共生社会実現に関する関係閣僚会議」が開かれ、総合的対応策の進捗状況や今後の取組の方向性について議論されました。
小野田氏は2026年7月17日の記者会見で、正確な情報に基づいて施策を実行することや、日本の法やルールを逸脱する行為には公正・厳正に対処する考えを説明しています。
また、2025年10月22日の大臣就任時の会見では「排外主義に陥ってはならない」と述べた上で、ルールを守らない行為への対応や、制度・施策の見直しを進める考えを示しています。
感染症危機管理担当が新たに加わった
第2次高市改造内閣では、小野田紀美氏に感染症危機管理担当が新たに加わりました。
感染症危機への対応では、内閣官房の「内閣感染症危機管理統括庁」が政府の司令塔機能を担っています。
平時の準備から危機発生時の政府調整まで
内閣感染症危機管理統括庁は、平時には政府行動計画の充実や実践的な訓練、各省庁の準備状況の確認・改善などを行っています。
感染症危機が発生した場合には、科学的知見を活用しながら政府全体の対応方針を策定し、各省庁の総合調整を行う仕組みです。
今回の内閣改造によって、小野田氏は経済安全保障と外国人との秩序ある共生社会推進に加え、感染症危機管理も担当することになりました。
小野田紀美の経歴
小野田紀美氏は、民間企業での勤務や東京都北区議会議員を経て、2016年の参議院議員通常選挙で岡山県選挙区から初当選しました。
その後、法務大臣政務官、防衛大臣政務官などを務め、2025年10月に高市内閣で初入閣しています。
大学卒業後は民間企業などで勤務
小野田氏は1982年12月7日、アメリカ合衆国イリノイ州シカゴで生まれました。1歳のときに母親の地元である岡山県へ移り、その後は岡山県で育っています。
拓殖大学卒業後は、ソニー銀座プレイステーションアテンダント、塾講師、雑誌編集、モデルなどを経験しました。
2008年から2010年までは株式会社アスガルド(honeybee)で、広報・プロモーション、制作、ブッキングなどを担当しました。
東京都北区議から参議院議員へ
小野田氏は2011年に東京都北区議会議員選挙で初当選し、2015年に再選しました。
その後、岡山県へ戻り、2016年の参議院議員通常選挙で岡山県選挙区から初当選。2022年に再選し、2026年9月現在は参議院議員2期目です。
国政入り後の主な経歴は次の通りです。
| 年 | 主な経歴 |
|---|---|
| 2016年 | 参議院議員に初当選(岡山県選挙区) |
| 2020年 | 菅内閣で法務大臣政務官 |
| 2022年 | 参議院議員に再選 |
| 2022年 | 第2次岸田改造内閣で防衛大臣政務官 |
| 2024年 | 参議院外交防衛委員長 |
| 2025年10月 | 高市内閣で経済安全保障担当大臣として初入閣 |
| 2026年2月 | 第2次高市内閣で留任 |
| 2026年9月 | 第2次高市改造内閣で留任 |
小野田紀美の学歴
小野田紀美氏の最終学歴は、拓殖大学政経学部政治学科卒業です。
高校までは岡山県内で学び、2005年に拓殖大学政経学部政治学科を卒業しました。
小学校から高校までは岡山県
小野田氏は1歳から岡山県で育ち、小学校から高校まで岡山県内の学校に通いました。
小野田氏の学歴は次の通りです。
| 学校 | 学歴 |
|---|---|
| 小学校 | 邑久町立裳掛小学校 |
| 中学校 | 私立清心中学校 |
| 高校 | 私立清心女子高等学校 |
| 大学 | 拓殖大学政経学部政治学科 |
小野田紀美の現在のプロフィール
2026年9月現在、小野田紀美氏は参議院岡山県選挙区選出の2期目で、国務大臣として経済安全保障などを担当しています。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 小野田紀美(おのだ・きみ) |
| 生年月日 | 1982年12月7日 |
| 年齢 | 43歳(2026年9月時点) |
| 選挙区 | 参議院・岡山県選挙区 |
| 政党 | 自由民主党 |
| 当選回数 | 参議院2回 |
| 最終学歴 | 拓殖大学政経学部政治学科 |
| 現在の担当 | 経済安全保障担当、感染症危機管理担当、外国人との秩序ある共生社会推進担当、内閣府特命担当大臣(経済安全保障) |

関連記事:小野田紀美は結婚してる?「国と結婚」発言について解説
まとめ
小野田紀美氏は、2026年9月17日に発足した第2次高市改造内閣でも国務大臣として留任しました。
現在は、経済安全保障担当、感染症危機管理担当、外国人との秩序ある共生社会推進担当、内閣府特命担当大臣(経済安全保障)を務めています。
第2次高市内閣で担当していたクールジャパン戦略、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、人工知能戦略は今回の内閣改造で担務から外れ、新たに感染症危機管理が加わりました。経済安全保障と外国人との秩序ある共生社会推進は引き続き担当しています。
経済安全保障では、重要物資の安定供給や基幹インフラ、先端技術などに関する制度を担当しています。2026年6月には経済安全保障推進法等の改正法が成立し、経済安保海外事業促進制度(OESA)、官民協議会、調査研究の仕組みなども盛り込まれました。
外国人との秩序ある共生社会推進では、出入国・在留管理だけでなく、外国人の受入れの在り方や制度利用、国土の利用・管理などを含む政府横断的な施策に関わっています。
小野田氏は拓殖大学政経学部政治学科を卒業後、民間企業や東京都北区議会議員を経て、2016年に参議院議員へ初当選しました。法務大臣政務官、防衛大臣政務官などを務め、2025年10月に初入閣しています。
2026年9月現在の小野田紀美氏の役割を見る際は、経済安全保障だけでなく、感染症危機管理と外国人との秩序ある共生社会推進も担当している点が、改造前との大きな違いです。
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