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第2次高市改造内閣の閣僚一覧【2026年10月最新】武部新農水相への交代と初入閣・留任

第2次高市改造内閣の発足をイメージした国会議事堂と閣僚のシルエット 政治
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2026年9月17日に発足した第2次高市改造内閣では、10月15日に農林水産大臣が交代しました。現在は武部新氏が務めており、発足時の簗和生氏とは異なります。

9月17日の内閣改造では、高市早苗首相を除く18人のうち10人が交代し、8人が留任しました。10人の内訳は初入閣7人、再入閣3人です。これは9月17日当日の集計で、10月15日に就任した武部氏は含みません。

発足時に初入閣した簗氏は、道路予算をめぐる発言などが問題となった後、10月14日に辞任しました。翌15日に武部氏が初入閣しており、9月17日の人事とは分けて数える必要があります。

一方、茂木敏充外相、片山さつき財務相、小泉進次郎防衛相など8人は、9月17日の改造で留任しました。留任者を含む全員の名前は、下の一覧表で紹介します。

今回の改造では、閣僚の担当も見直されました。副首都整備、消費税・支援金法案、クマ被害対策、AI活用、防災の国際協力など、どの大臣が何を担うのかも変わっています。

この記事では、2026年10月23日時点の閣僚一覧を紹介します。9月17日の初入閣・再入閣・留任の内訳と、10月の交代を区別し、各大臣の担当もわかりやすく説明します。

この記事でわかること
  • 2026年10月23日時点の第2次高市改造内閣のメンバー
  • 9月17日の初入閣7人・再入閣3人・留任8人の内訳
  • 10月14日の簗和生氏辞任と15日の武部新氏就任
  • 内閣改造で新設・見直しされた主な担当
  • 日本維新の会から初入閣した中司宏氏の担当
  • 高市首相が今回の人事で重視した考え方
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第2次高市改造内閣の閣僚一覧【2026年10月23日時点】

第2次高市改造内閣の閣僚メンバーをイメージしたイラスト

第2次高市改造内閣は、高市早苗首相を含む19人で構成されています。次の表は、首相官邸が公表する10月15日現在の閣僚名簿を基に、2026年10月23日時点の大臣をまとめたものです。

9月17日の改造で交代したのは10人、留任したのは8人です。10月15日に農林水産大臣が簗和生氏から武部新氏へ交代したため、一覧では現在の大臣名と発足時の人事区分を区別しています。

主な役職氏名発足時の区分・その後の変更
内閣総理大臣高市早苗首相として続投
※留任8人の集計には含まない
総務大臣藤井比早之初入閣
法務大臣山下貴司再入閣
外務大臣茂木敏充留任
財務大臣片山さつき留任
文部科学大臣関芳弘初入閣
厚生労働大臣上野賢一郎留任
農林水産大臣武部新10月15日に初入閣
前任の簗和生氏は9月17日に初入閣し、10月14日に辞任
経済産業大臣赤澤亮正留任
国土交通大臣井林辰憲初入閣
環境大臣笹川博義初入閣
防衛大臣小泉進次郎留任
内閣官房長官木原稔留任
デジタル大臣古川俊治初入閣
復興大臣細野豪志再入閣
国家公安委員会委員長葉梨康弘再入閣
規制改革など担当中司宏初入閣
日本成長戦略・経済財政政策担当城内実留任
経済安全保障担当小野田紀美留任

複数の役職を兼ねる大臣については、表に主な担当を載せています。「初入閣7人・再入閣3人・留任8人」は9月17日の人事の内訳です。10月15日に就任した武部新氏は、この7人に含まれません。

農林水産大臣は簗和生氏から武部新氏へ交代

9月17日の発足時は簗和生氏が農林水産大臣でした。しかし、簗氏は10月14日に辞任しました。翌15日、武部新氏が新しい農林水産大臣に就任しています。

武部氏の就任は、首相官邸の辞令交付記録と農林水産省の就任会見で確認できます。

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初入閣7人・再入閣3人・留任8人の内訳

2026年9月17日には、首相を除く18人のうち10人が交代し、7人が初入閣、3人が再入閣しました。残る8人は留任です。10月15日の武部新氏の就任とは区別して、改造当日の内訳を紹介します。

初入閣した7人

9月17日に初めて閣僚に起用されたのは、自民党所属の6人と日本維新の会所属の中司宏氏です。次の7人には、10月14日に辞任した簗和生氏も含まれています。

  • 藤井比早之氏・総務大臣
  • 関芳弘氏・文部科学大臣
  • 簗和生氏・農林水産大臣(10月14日に辞任)
  • 井林辰憲氏・国土交通大臣
  • 笹川博義氏・環境大臣
  • 古川俊治氏・デジタル大臣
  • 中司宏氏・規制改革など担当

中司氏は、こども政策、少子化対策、若者活躍、規制改革、共生・共助、行政改革、国家公務員制度などを担当しています。武部氏も10月15日に初入閣しましたが、改造当日の7人とは別です。

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再入閣した3人

山下貴司氏、細野豪志氏、葉梨康弘氏の3人は、過去にも大臣を務めた経験があります。

山下氏は第4次安倍改造内閣で法務大臣を務めており、今回も法務大臣に就任しました。

細野氏は野田内閣で環境大臣などを経験しており、今回は復興大臣に就任しています。

葉梨氏は第2次岸田改造内閣で法務大臣を務めており、今回は国家公安委員会委員長を担当します。

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留任した8人

茂木敏充外相、片山さつき財務相、上野賢一郎厚労相、赤澤亮正経産相、小泉進次郎防衛相、木原稔官房長官、城内実氏、小野田紀美氏の8人は留任しました。

高市首相は、外交や通商など外国政府との関係構築が重要な職務や、経済財政政策、成長戦略など継続性の確保が重要な職務については、担当閣僚を留任させたと説明しています。

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簗和生氏はなぜ辞任?武部新氏への交代を時系列で確認

第2次高市改造内閣の発足から約4週間後、農林水産大臣が交代しました。簗和生氏が2026年10月14日に辞任し、翌15日に武部新氏が就任しています。この交代によって、発足時の「初入閣7人」という数字と、現在の閣僚名簿に載る顔ぶれは一致しなくなりました。

10月14日:簗和生氏が農林水産大臣を辞任

簗氏をめぐっては、地元の道路予算に関する発言と、選挙運動での無料送迎をめぐる疑惑が報じられていました。共同通信によると、簗氏は自分を応援しなかった首長がいる自治体の道路予算を大幅に削ったと受け取れる発言をしていました。ただし、その発言だけで、実際に予算の減額を指示したことや、公職選挙法違反があったことが確定するわけではありません。

簗氏は問題となった道路予算についての発言を撤回し、謝罪しました。その後の10月14日には、高市首相に辞表を提出しています。首相は会見で、国会審議や農林水産行政に影響を及ぼしたくないという簗氏の申し出を受け入れたと説明しました。詳しい経緯は首相官邸の10月14日の会見と共同通信の辞任報道で確認できます。

10月15日:武部新氏が初入閣し、農林水産大臣に就任

高市首相は翌10月15日、武部新(たけべ・あらた)氏を後任に起用しました。武部氏は農林水産副大臣や自民党の農林部会長などを務めた経験があり、今回が初めての入閣です。

首相は、農林水産行政に関する経験と、国会対応を含めて任せられることを起用の理由に挙げました。武部氏には食料安全保障の強化や、植物工場・陸上養殖など新しい技術の活用にも取り組んでほしいと指示しています。詳しくは首相官邸の10月15日の会見で説明されています。

武部氏は同日夜の就任会見で、米の安定供給や農業の生産基盤の強化などを課題として挙げました。農林水産省の就任会見で、政策への考え方を確認できます。

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初入閣7人という数字は今も正しい?

「初入閣7人」という数字は、9月17日の改造当日の人数として正しいものです。10月15日に初入閣した武部氏を加えて「9月17日の初入閣は8人だった」と数えることはできません。9月17日は7人、10月15日には別に武部氏が初入閣したという違いです。

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第2次高市改造内閣では何が変わった?

9月17日の内閣改造では、閣僚10人が交代しただけでなく、政策課題に合わせて各大臣の担当も見直されました。ここで紹介する担当は、首相官邸の10月15日現在の名簿に記載されたものです。

首相官邸の閣僚名簿には、副首都整備等推進、消費税・支援金法案、クマ被害対策、AX社会実装、国際防災協力などの担当が記載されています。

閣僚主な担当
藤井比早之総務相地方創生、地域未来戦略、副首都整備等推進
山下貴司法相男女共同参画、女性活躍、法制度検証・改革
片山さつき財務相金融、租税特別措置・補助金見直し、消費税・支援金法案
赤澤亮正経産相GX実行推進、中東情勢に伴う重要物資安定確保、AX社会実装など
笹川博義環境相原子力防災、クマ被害対策
古川俊治デジタル相AI・デジタル改革推進、サイバー安全保障、コンテンツ戦略など
細野豪志復興相防災、防災庁設置準備、国土強靱化、国際防災協力など
中司宏氏こども政策、少子化対策、若者活躍、規制改革、行政改革など

藤井比早之氏は副首都整備等推進も担当

総務大臣に初入閣した藤井比早之氏は、地方創生、地域未来戦略に加えて「副首都整備等推進担当」も担います。

総務行政だけでなく、地域政策や副首都整備等推進に関わる政策も担当する体制となりました。

片山さつき氏は消費税・支援金法案も担当

財務大臣に留任した片山さつき氏は、金融、租税特別措置・補助金見直しに加え、「消費税・支援金法案担当」を兼務します。

高市首相は9月17日の記者会見で、飲食料品の消費税率引き下げと就業者負担軽減支援金の導入について説明しました。その後、10月9日に政府が法案を閣議決定し、第222回国会へ提出しています。内閣官房の法案案内と衆議院の審議経過で確認できます。

衆議院では10月20日に財務金融委員会へ付託されました。10月23日時点で、法案の成立は確認されていません。担当大臣の任命や法案の提出と、制度の施行は別です。

笹川博義氏にクマ被害対策担当

環境大臣に初入閣した笹川博義氏には、原子力防災に加えて「クマ被害対策担当」が発令されました。

クマによる人身被害への対応について、関係省庁と連携して対策を進める役割を担います。

赤澤亮正氏はAX社会実装担当を兼務

経済産業大臣に留任した赤澤亮正氏には、「AX社会実装担当」が加わりました。

AXは「AIトランスフォーメーション」を指します。高市首相は9月17日の記者会見で、医療・介護、運輸、建設などでのAI活用や、中小企業・小規模事業者へのAI普及を進め、AXの社会実装を進める考えを示しています。

古川俊治氏はAI・サイバー・コンテンツ戦略などを担当

デジタル大臣として初入閣した古川俊治氏は、AI・デジタル改革推進、サイバー安全保障、コンテンツ戦略などを担当します。

さらに、知的財産戦略、科学技術政策、宇宙政策、人工知能戦略、海洋政策なども兼務します。

細野豪志氏は防災・国際防災協力も担当

復興大臣に就任した細野豪志氏は、防災担当も兼任します。

防災庁設置準備、国土強靱化、国際防災協力なども担当し、復興と防災に関わる幅広い政策を担います。

中司宏氏は規制改革やこども政策を担当

日本維新の会の中司宏氏は、こども政策、少子化対策、若者活躍、規制改革、共生・共助のほか、行政改革、国家公務員制度を担当します。

今回の改造では、日本維新の会の中司宏氏が初入閣しました。

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高市首相は新内閣の人事で何を重視した?

高市首相は9月17日の記者会見で、改造時の人事について「実行力重視」の人選と説明しました。

専門知識や課題意識、政策への意欲を確認するとともに、政策を継続して検討・実行できるかどうかや、外交・経済などでの継続性も考慮したとしています。

専門知識や課題意識、政策への意欲を確認

高市首相は、自民党所属議員に配布したアンケートに目を通し、本人の専門知識や課題意識、積極性、政策への意欲を確認したと説明しました。

そのうえで、公約の実現に向けて政策を提案し、実行に移せる人物かどうかを人選の判断材料にしたとしています。

政策に腰を据えて取り組める人材を起用

高市首相は、選挙区での活動だけに時間を取られず、政策を検討し実行できる人物を選んだとも説明しています。

これは高市首相が9月17日の会見で示した人選の考え方です。誰を起用するかについて、政策に取り組める時間も判断材料にしたと述べています。

外交や経済などは継続性を重視

一方、外交や通商など外国政府との関係構築が重要な職務や、経済財政政策、成長戦略などでは継続性も重視されました。

茂木敏充外相や片山さつき財務相、赤澤亮正経産相、小泉進次郎防衛相、城内実氏などが留任しています。

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関芳弘氏と簗和生氏の起用について高市首相はどう説明した?

9月17日の改造では、過去に政治資金収支報告書の不記載が報じられた議員の起用も話題になりました。高市首相は記者会見で、起用にあたっての考え方を説明しています。なお、簗氏の10月の辞任に関係する道路予算の発言などとは、別の問題です。

政治資金収支報告書の不記載をめぐる報道

9月17日に初入閣した関芳弘氏と簗和生氏については、自民党派閥の政治資金問題をめぐり、政治資金収支報告書に不記載があったことが報じられています。関氏は文部科学大臣に就任し、簗氏は当時、農林水産大臣に就任しました。

テレビ朝日は、政治資金問題の発覚後、不記載があった議員が閣僚に起用されるのはこの改造が初めてだったと報じています。

高市首相は9月17日の会見で、選挙を経たことで過去の問題がなかったことになるわけではないと述べました。そのうえで、起用した閣僚には政策を実行する能力があるとの認識を示しています。

首相は、起用した閣僚に対し、姿勢を正して重い責任を伴う公務に取り組んでほしいとの考えも示しました。なお、簗氏はこの人事から約4週間後の10月14日に辞任しています。

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まとめ

第2次高市改造内閣は2026年9月17日に発足し、高市早苗首相を含む19人で構成されています。9月17日の改造では、首相を除く18人のうち10人が交代し、8人が留任しました。

改造時の10人は初入閣7人と再入閣3人です。初入閣は藤井比早之氏、関芳弘氏、簗和生氏、井林辰憲氏、笹川博義氏、古川俊治氏、中司宏氏。再入閣は山下貴司氏、細野豪志氏、葉梨康弘氏でした。

その後、10月14日に簗和生氏が農林水産大臣を辞任しました。翌15日には武部新氏が後任として初入閣し、農林水産大臣に就任しています。2026年10月23日時点の農林水産大臣は武部新氏です。

発足時に留任した8人は、茂木敏充外相、片山さつき財務相、上野賢一郎厚労相、赤澤亮正経産相、小泉進次郎防衛相、木原稔官房長官、城内実氏、小野田紀美氏です。9月17日の「初入閣7人」という数字は、10月15日に就任した武部氏を含めない集計です。

内閣改造では、大臣の担当も見直されました。副首都整備、消費税・支援金法案、クマ被害対策、AX社会実装、国際防災協力などです。消費税・支援金の法案は10月9日に国会へ提出されましたが、10月23日時点では成立していません。

高市首相は9月17日の会見で、専門知識や政策への意欲、政策を実行する力を重視したと説明しました。一方、外交や経済財政など継続性を必要とする分野では、担当閣僚を留任させています。

内閣の顔ぶれを調べるときは、9月17日の改造当日に発表された名簿と、その後の変更を区別するとわかりやすくなります。今後さらに閣僚の交代があった場合は、首相官邸の最新閣僚名簿で確認できます。

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