PR
政治

第2次高市改造内閣のメンバー一覧|初入閣7人と主な政策を解説

第2次高市改造内閣の発足をイメージした国会議事堂と閣僚のシルエット 政治
この記事は約8分で読めます。
記事内に広告が含まれています。

2026年9月17日、第2次高市改造内閣が発足しました。

今回の内閣改造では、高市早苗首相以外の18閣僚のうち10人が交代し、8人が留任しました。新たに閣僚ポストについた10人のうち、7人が初入閣、3人が過去に閣僚を経験した再入閣です。

初入閣したのは、藤井比早之氏、関芳弘氏、簗和生氏、井林辰憲氏、笹川博義氏、古川俊治氏、中司宏氏の7人です。

一方、茂木敏充外相、片山さつき財務相、小泉進次郎防衛相、木原稔官房長官など8人は留任しています。

高市首相は今回の人事について、専門知識や政策への意欲などを確認したうえで「実行力」を重視したと説明しました。また、外交や経済財政など継続性が必要な分野では、担当閣僚を留任させています。

第2次高市改造内閣には誰が入り、これまでの内閣から何が変わったのでしょうか。新たに担当についた閣僚と、それぞれの主な担当分野もあわせて見ていきます。

この記事でわかること
  • 第2次高市改造内閣の全メンバー
  • 初入閣した7人と再入閣した3人
  • 留任した8人の閣僚
  • 高市首相が今回の人事で重視した考え
  • 新内閣で各閣僚が担当する主な政策分野
広告
広告

第2次高市改造内閣のメンバー一覧

第2次高市改造内閣の閣僚メンバーをイメージしたイラスト

第2次高市改造内閣は、高市早苗首相を含む19人で構成されています。

高市首相を除く18閣僚のうち8人が留任し、10人が交代しました。交代した10人の内訳は、初入閣が7人、再入閣が3人です。

役職氏名今回の位置づけ・過去の主な閣僚経験
内閣総理大臣高市早苗首相として続投
※留任8人の集計には含まない
総務大臣藤井比早之初入閣
法務大臣山下貴司再入閣
第4次安倍改造内閣で法務大臣を経験
外務大臣茂木敏充留任
財務大臣片山さつき留任
文部科学大臣関芳弘初入閣
厚生労働大臣上野賢一郎留任
農林水産大臣簗和生初入閣
経済産業大臣赤澤亮正留任
国土交通大臣井林辰憲初入閣
環境大臣笹川博義初入閣
防衛大臣小泉進次郎留任
内閣官房長官木原稔留任
デジタル大臣古川俊治初入閣
復興大臣細野豪志再入閣
野田内閣で環境大臣、原発事故の収束及び再発防止担当などを経験
国家公安委員会委員長葉梨康弘再入閣
第2次岸田改造内閣で法務大臣を経験
規制改革担当大臣中司宏初入閣
経済財政担当大臣城内実留任
経済安全保障担当大臣小野田紀美留任

※複数の担当を兼務している閣僚については、表では主な役職を掲載しています。

10人が新たに閣僚ポストにつきましたが、全員が初入閣というわけではありません。

山下貴司氏、細野豪志氏、葉梨康弘氏の3人は過去にも閣僚を経験しており、今回は再入閣となりました。

広告

第2次高市改造内閣では何が変わった?

今回の改造では10人が交代する一方、8人が留任しました。

新しい人材を起用するとともに、外交や経済財政など継続性を重視する分野では、これまでの担当閣僚を残したことが特徴です。

初入閣は7人

今回、初めて閣僚に起用されたのは7人です。

自民党からは、藤井比早之総務相、関芳弘文科相、簗和生農水相、井林辰憲国交相、笹川博義環境相、古川俊治デジタル相の6人が初入閣しました。

さらに、日本維新の会の中司宏氏が、規制改革などを担当する大臣として初入閣しています。

今回の改造では、これまで閣外協力だった日本維新の会が初めて閣内協力の形を取り、中司氏が入閣しました。

閣僚経験者3人が再入閣

初入閣の7人とは別に、山下貴司氏、細野豪志氏、葉梨康弘氏の3人が再入閣しました。

山下氏は第4次安倍改造内閣で法務大臣を経験しており、今回も法務大臣を担当します。

細野氏は野田内閣で環境大臣や原発事故の収束及び再発防止担当などを務め、今回は復興大臣に就任しました。

葉梨氏は第2次岸田改造内閣で法務大臣を務めており、今回は国家公安委員会委員長を担当します。

8人の閣僚は留任

茂木敏充外相、片山さつき財務相、上野賢一郎厚労相、赤澤亮正経産相、小泉進次郎防衛相、木原稔官房長官、城内実経済財政担当相、小野田紀美経済安全保障担当相の8人は留任しました。

高市首相は9月17日の記者会見で、外交や通商のように外国政府のカウンターパートとの関係構築が重要な職務や、経済財政政策・成長戦略など継続性の確保が重要な職務について、担当閣僚を留任させたと説明しています。

広告

新たに担当についた10人と主な担当分野

今回の改造では、初入閣7人と再入閣3人の計10人が新たに閣僚ポストにつきました。

10人の役職と主な担当分野は次のとおりです。

藤井比早之・総務大臣

藤井比早之氏は、総務大臣として初入閣しました。

総務省は、地方行政や地方財政、情報通信、放送、消防など、国民生活に関わる幅広い分野を担当します。

山下貴司・法務大臣

山下貴司氏は法務大臣に就任しました。

山下氏は第4次安倍改造内閣でも法務大臣を務めており、今回再び法務行政を担当します。

法務省は、法制度や刑事・民事行政、出入国在留管理などを担当する省庁です。

関芳弘・文部科学大臣

関芳弘氏は、文部科学大臣として初入閣しました。

文部科学省は、学校教育や大学、科学技術、文化、スポーツなどを担当します。

簗和生・農林水産大臣

簗和生氏は、農林水産大臣として初入閣しました。

農林水産省は、米などの食料政策をはじめ、農業、林業、水産業、食料安全保障などを担当します。

井林辰憲・国土交通大臣

井林辰憲氏は、国土交通大臣として初入閣しました。

国土交通省は、道路や鉄道、航空、住宅、観光、河川やインフラの防災など、生活に身近な幅広い分野を担当します。

笹川博義・環境大臣

笹川博義氏は、環境大臣として初入閣しました。

環境省は、地球温暖化対策や脱炭素、廃棄物対策、自然環境の保全などを担当します。

古川俊治・デジタル大臣

古川俊治氏は、デジタル大臣として初入閣しました。

政府や行政のデジタル化に加え、AI・デジタル改革、サイバー安全保障、科学技術政策など複数の分野を担当します。

細野豪志・復興大臣

細野豪志氏は、復興大臣に就任しました。

細野氏は野田内閣で環境大臣などを務めた閣僚経験者です。今回は、東日本大震災からの復興などに関わる政策を担当します。

葉梨康弘・国家公安委員会委員長

葉梨康弘氏は、国家公安委員会委員長に就任しました。

葉梨氏は第2次岸田改造内閣で法務大臣を務めた経験があります。

国家公安委員会は、警察行政が政治的に中立で適切に運営されるよう管理する役割を担っています。

中司宏・規制改革担当大臣

中司宏氏は、規制改革などを担当する大臣として初入閣しました。

中司氏は日本維新の会に所属しており、規制改革に加えて行政改革やこども政策なども担当します。

広告

高市首相は新内閣の人事で何を重視した?

高市首相は9月17日の記者会見で、今回の人事を「実行力重視の人選」と説明しました。

人選にあたっては、大きく3つの考え方を示しています。

専門知識や課題意識、政策への意欲を確認

1つ目は、専門知識や課題意識、政策への意欲などです。

高市首相は、自民党所属議員に配布したアンケートにも目を通し、公約の実現に向けて新しい政策を提案し、実行に移せる人物かを確認したと説明しています。

政策に腰を据えて取り組める人材を起用

2つ目は、腰を据えて政策を検討し、実行できる人物であることです。

高市首相は、2024年の衆議院選挙などで議席を獲得した実績にも触れ、毎週のように選挙区へ戻らなくても、腰を据えて政策を検討・実行できる議員を選んだと説明しました。

継続性が必要な分野では閣僚を留任

3つ目は、政策や対外関係の継続性です。

外交や通商など外国政府のカウンターパートとの関係構築が重要な職務や、経済財政政策、成長戦略などについては、継続性を確保するため担当閣僚を留任させたとしています。

広告

第2次高市改造内閣の主な政策分野

新内閣では、経済・財政、外交・安全保障、デジタル、規制改革など、それぞれの担当大臣が政策を担います。

経済・財政と物価高への対応

財務大臣の片山さつき氏、経済産業大臣の赤澤亮正氏、経済財政担当大臣の城内実氏はいずれも留任しました。

高市首相は、経済財政政策や成長戦略について、継続性の確保が重要な分野の一つとして説明しています。

物価高への対応を含む経済政策は、私たちの生活にも直接関わる分野です。

外交・安全保障

外交では茂木敏充外相、防衛では小泉進次郎防衛相が留任しました。

経済安全保障を担当する小野田紀美氏も留任しています。

高市首相は、外国政府のカウンターパートとの関係構築が重要な職務について、継続性を重視したと説明しています。

デジタル・AI・サイバー安全保障

デジタル大臣には、古川俊治氏が新たに就任しました。

古川氏は行政のデジタル化だけでなく、AI・デジタル改革、サイバー安全保障、科学技術政策など複数の分野を担当します。

規制改革と日本維新の会の閣内協力

規制改革などを担当する大臣には、日本維新の会の中司宏氏が就任しました。

中司氏は、規制改革のほか行政改革やこども政策なども担当します。

日本維新の会はこれまで閣外協力の形を取っていましたが、今回の改造から初めて閣内協力に移りました。

広告

関芳弘氏と簗和生氏の起用について高市首相はどう説明した?

今回初入閣した関芳弘文科相と簗和生農水相については、自民党派閥の政治資金をめぐる問題で、政治資金収支報告書に不記載があったことが報じられています。

テレビ朝日は、政治資金問題の発覚後、不記載があった議員が閣僚に起用されるのは今回が初めてと報じています。

高市首相は9月17日の記者会見で、両氏には必要な政策能力があるとの認識を示し、襟を正して重責ある公務に臨むよう求めました。

関氏は文部科学行政、簗氏は農林水産行政をそれぞれ担当します。

広告

まとめ

2026年9月17日、第2次高市改造内閣が発足しました。

高市首相以外の18閣僚のうち10人が交代し、8人が留任しています。

新たに閣僚ポストについた10人のうち、藤井比早之総務相、関芳弘文科相、簗和生農水相、井林辰憲国交相、笹川博義環境相、古川俊治デジタル相、中司宏規制改革担当相の7人が初入閣しました。

山下貴司法相、細野豪志復興相、葉梨康弘国家公安委員会委員長の3人は、過去に大臣を務めた経験を持つ再入閣です。

一方、茂木敏充外相、片山さつき財務相、上野賢一郎厚労相、赤澤亮正経産相、小泉進次郎防衛相、木原稔官房長官、城内実経済財政担当相、小野田紀美経済安全保障担当相の8人は留任しました。

高市首相は今回の人事について、専門知識や課題意識、政策への意欲などを確認し、「実行力」を重視したと説明しています。

また、政策に腰を据えて取り組める人材を選ぶ一方、外交や通商、経済財政政策など継続性が必要な分野では、これまでの閣僚を留任させました。

経済や物価高、外交・安全保障、デジタル、農業、教育、規制改革などは、私たちの生活にも関わる政策分野です。

各大臣の具体的な政策方針は、就任会見や国会答弁、各省庁の公式発表などで順次示されます。

広告

出典・参考資料

コメント

タイトルとURLをコピーしました