U-20女子日本代表で注目を集めている福島望愛(ふくしま・のあ)選手。
2026年4月に行われたAFC U20女子アジアカップでは、年上の選手が多いカテゴリーながら5得点3アシストを記録し、大会MVPに選ばれました。2026年9月にはFIFA U-20女子ワールドカップ ポーランド2026の日本代表メンバーにも選出されています。
まだ17歳ということもあり、「福島望愛は何者?」「出身はどこ?」「高校は?」「どんな経歴の選手?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
福島望愛選手は埼玉県深谷市出身で、江南南サッカー少年団からJFAアカデミー福島へ進んだアタッカーです。年代別日本代表で国際経験を積み、ドリブルを武器に存在感を高めてきました。
この記事では、福島望愛選手のプロフィールや経歴、高校、プレースタイル、U-20女子日本代表で注目されている理由をわかりやすく紹介します。
- 福島望愛選手の年齢・出身・所属などのプロフィール
- 江南南サッカー少年団からJFAアカデミー福島までの経歴
- 高校とJFAアカデミー福島での生活
- U-20女子アジアカップでMVPに選ばれた実績
- 福島望愛選手のプレースタイルと今後の注目ポイント
福島望愛は何者?
福島望愛選手は、JFAアカデミー福島に所属する女子サッカー選手です。
2008年12月12日生まれで、2026年9月現在は17歳。埼玉県深谷市出身で、小学生年代からサッカーを続け、U-17女子日本代表、U-20女子日本代表と年代別代表で経験を重ねています。
福島望愛のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 福島望愛(ふくしま のあ) |
| 英語表記 | FUKUSHIMA Noa |
| 生年月日 | 2008年12月12日 |
| 年齢 | 17歳(2026年9月現在) |
| 出身地 | 埼玉県深谷市 |
| 身長・体重 | 150cm・43kg(JFAの2025年プロフィール掲載値) |
| 所属 | JFAアカデミー福島 |
| 前所属 | 江南南サッカー少年団 |
| 利き足 | 右足 |
| 主なポジション | MF・攻撃的なポジション |
| 武器 | ドリブル |
| 憧れの選手 | 松窪真心選手 |
JFAのプロフィールでは、自身の武器として「ドリブル」を挙げています。
2025年のJFAプロフィールでは、ニックネームは「のあたん」、趣味・マイブームとして「ボイプラ2を見ること」、サッカー以外の特技としてピアノも紹介されていました。
埼玉県深谷市出身
福島望愛選手の出身地は埼玉県深谷市です。
JFA公式プロフィールで本人が出身地を「埼玉県深谷市」と回答しています。また、JFAアカデミー福島の生徒一覧にも、福島選手の出身地は埼玉県と掲載されています。
「JFAアカデミー福島」という所属名から福島県出身と思う人もいるかもしれませんが、出身は埼玉県です。
福島望愛の高校はどこ?
福島望愛選手はJFAアカデミー福島のU-18年代に在籍しています。
JFAの「運営・寮・学校」の案内によると、JFAアカデミー福島の女子高校生は福島県立ふたば未来学園高等学校に通学します。2026年度のJFAアカデミー福島生徒一覧では、福島選手は女子U-18・16期生として掲載されています。
JFAアカデミー福島でサッカーと学校生活を両立
JFAアカデミー福島は、日本サッカー協会が選手育成を目的として運営する育成機関です。
女子は中高6年間のプログラムで活動しており、JFAの案内では完全寄宿制の環境でサッカーと学校生活を両立しています。
福島望愛選手は2021年入校の16期生です。
若い頃から全国の有望選手が集まる環境でトレーニングを重ねてきたことが、年代別日本代表での活躍にもつながっていると考えられます。
福島望愛のサッカー経歴
福島望愛選手の経歴は、
江南南サッカー少年団 → JFAアカデミー福島
という流れです。
ここからは、年代ごとの歩みを見ていきましょう。
江南南サッカー少年団でプレー
福島望愛選手がJFAアカデミー福島に入る前に所属していたのが、埼玉県の江南南サッカー少年団です。
JFA公式プロフィールにも前所属として掲載されています。2020年のJFA全日本U-12サッカー選手権大会では、江南南サッカー少年団の選手として福島望愛選手の名前を確認できます。
本人はJFAの企画で、サッカーを始めたきっかけについて、公園でボールを蹴ったことが楽しかったためと答えています。
JFAアカデミー福島へ入校
福島望愛選手は2021年度にJFAアカデミー福島へ入校しました。
2026年度の生徒一覧では、女子U-18の16期生として掲載されています。
JFAアカデミー福島では、2023年の日本クラブユース女子サッカー大会(U-18)にも出場。2024年には皇后杯にもJFAアカデミー福島のメンバーとして出場しています。
年代が上の選手たちと競いながら、徐々に経験を積んできたことがわかります。
2024年にU-17女子ワールドカップを経験
福島望愛選手は、2024年のFIFA U-17女子ワールドカップ ドミニカ共和国大会に出場しました。
その前に行われたAFC U17女子アジアカップ2024では4試合に出場し、中国戦で1得点を記録。U-17女子ワールドカップでも全試合に出場したとJFAが紹介しています。
当時のJFAプロフィールでは大会のチーム最年少選手として紹介されており、早い段階から国際舞台を経験していました。
福島望愛がU-20女子日本代表で注目された理由
福島望愛選手がさらに注目されるきっかけとなったのが、2026年4月のAFC U20女子アジアカップ タイ2026です。
当時17歳だった福島選手はU-20日本女子代表に選出され、大会を通して攻撃の中心選手の一人として活躍しました。
オーストラリア戦で2ゴール
グループステージのオーストラリア戦では、福島望愛選手が2得点を記録しました。
日本は先制されたものの、前半終了間際に福島選手が同点ゴール。後半にも福島選手が得点し、最終的に日本が5対2で勝利しています。
大会初戦のインド戦でも得点しており、早い段階から得点力を発揮していました。
準々決勝と準決勝でもゴール
福島望愛選手の活躍はグループステージだけではありません。
準々決勝のベトナム戦でも得点し、日本は4対0で勝利。さらに準決勝の中国戦では24分にゴールを決め、日本の2対0での勝利と決勝進出に貢献しました。
重要な試合でも結果を残している点は、福島選手が高く評価された理由の一つでしょう。
5得点3アシストで大会MVP
AFCによると、福島望愛選手はAFC U20女子アジアカップ タイ2026を5得点3アシストで終え、大会MVPに選ばれました。
日本は決勝で朝鮮民主主義人民共和国を1対0で破り、優勝しています。決勝点を挙げたのは佐野杏花選手でした。
17歳で年上の選手も多いU-20カテゴリーに入り、アジア大会でMVPを獲得したことは、福島望愛選手を知るうえで特に大きな実績といえます。
福島望愛のプレースタイルと武器
福島望愛選手の大きな武器はドリブルと縦への推進力です。
JFAは福島選手について、鋭いドリブル突破で攻撃に変化を生み出すアタッカーと紹介しています。高い技術や判断力に加え、ボールキープや素早い守備対応も持ち味です。
小柄でも相手をかわすドリブルが武器
JFAの2025年プロフィール掲載値では身長150cmですが、福島望愛選手は体格だけに頼るタイプではありません。
2024年のプロフィールでも、ボールを持ったときに相手を個人でかわすことを意識し、ドリブルで相手陣内へ切れ込むプレーが紹介されていました。
本人自身も「自分の武器・特長」としてドリブルを挙げています。
狭いスペースでもボールを扱える技術や、相手との駆け引きは今後も注目したいポイントです。
憧れの選手は松窪真心
福島望愛選手が憧れのサッカー選手として挙げているのが、松窪真心選手です。
2024年、2025年のJFAプロフィールで、いずれも松窪選手の名前を挙げています。
年代別日本代表で活躍する福島選手が、今後どのような選手へ成長していくのかも楽しみですね。
福島望愛はU-20女子ワールドカップ2026日本代表
福島望愛選手は、2026年9月にポーランドで開催されるFIFA U-20女子ワールドカップ ポーランド2026の日本代表メンバーにも選出されました。
JFAが発表した大会登録メンバーでは背番号13。所属はJFAアカデミー福島とされています。
日本のグループステージ日程
日本はグループDに入り、ニュージーランド、アメリカ、イタリアと対戦します。
| 日程(日本時間) | 対戦カード |
|---|---|
| 2026年9月6日 22:00 | 日本 vs ニュージーランド |
| 2026年9月10日 1:00 | 日本 vs アメリカ |
| 2026年9月12日 22:00 | イタリア vs 日本 |
JFAによると、日本戦のグループステージ3試合はいずれもDAZNで配信予定です。
U-20女子アジアカップでMVPを獲得した福島望愛選手が、世界大会でどのようなプレーを見せるのか注目されます。
福島望愛は今後さらに注目されそう
福島望愛選手はまだ17歳ですが、すでにU-17女子ワールドカップを経験し、U-20女子アジアカップでは大会MVPを獲得しています。
年代別代表でこれだけ国際経験を積んでいることは、今後を期待させる材料の一つです。
現在はJFAアカデミー福島に所属しているため、高校卒業後にどのクラブへ進むのかも今後の注目ポイントになるでしょう。
ただし、2026年9月2日時点では卒業後の所属先についてJFAから公式発表は確認できていません。
まずはFIFA U-20女子ワールドカップ ポーランド2026での活躍に注目です。
まとめ
今回は、U-20女子日本代表の福島望愛選手について、プロフィールや高校、サッカー経歴、注目されている理由を紹介しました。
福島望愛選手は2008年12月12日生まれの17歳で、埼玉県深谷市出身。江南南サッカー少年団でプレーした後、2021年にJFAアカデミー福島へ入校し、年代別日本代表でも経験を積んできました。
2024年にはFIFA U-17女子ワールドカップを経験し、2026年にはさらに上のU-20女子日本代表へ。AFC U20女子アジアカップ タイ2026では5得点3アシストという結果を残し、日本の優勝に貢献するとともに大会MVPに選ばれています。
福島望愛選手の最大の特徴は、鋭いドリブルと縦へ仕掛ける積極的なプレーです。JFAの2025年プロフィール掲載値では身長150cmですが、技術と判断力を生かして相手を突破できる点が持ち味です。
そして2026年9月にはFIFA U-20女子ワールドカップ ポーランド2026の日本代表に選出されました。
まだ17歳ということを考えると、今後さらに大きな舞台へ進む可能性もあります。まずは世界大会でどのようなプレーを見せてくれるのか、福島望愛選手の活躍を楽しみにしたいですね。
出典・参考資料
AFC|Japan’s Fukushima receives Most Valuable Player honour
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