サッカー日本代表に初招集され、「齋藤俊輔って何者?」「どんな経歴の選手なの?」と気になった人も多いのではないでしょうか。
齋藤俊輔(さいとう・しゅんすけ)選手は、神奈川県出身の2005年生まれ。桐光学園高校から2024年に水戸ホーリーホックへ加入し、プロ2年目の2025年にJ2リーグ27試合8得点を記録して大きく飛躍しました。
2025年にはJ2ベストイレブンと最優秀ゴール賞を受賞し、水戸ホーリーホックのクラブ史上初となるJ2優勝とJ1昇格も経験しています。
その後、2026年1月にベルギー1部のKVCウェステルローへ完全移籍。2026-27シーズンは背番号「7」をつけ、ベルギーでも得点を記録しています。
さらに2026年9月には、森保一監督が率いるSAMURAI BLUEへ初めて招集されました。
この記事では、齋藤俊輔選手のプロフィールや出身高校、横浜F・マリノスの育成組織から水戸ホーリーホック、ベルギーへ進んだ経歴、プレースタイル、日本代表までの歩みを分かりやすく紹介します。
- 齋藤俊輔選手はどんなサッカー選手なのか
- 年齢や出身地、高校などのプロフィール
- 横浜F・マリノスの育成組織から水戸、ベルギーへ進んだ経歴
- ドリブルをはじめとするプレースタイルと特徴
- U-20日本代表からA代表初招集までの歩み
齋藤俊輔は何者?
齋藤俊輔選手は、ベルギー1部のKVCウェステルローでプレーする日本人サッカー選手です。
高校卒業後の2024年に水戸ホーリーホックでプロ生活をスタートすると、2年目の2025年に大きく成長。2026年にはヨーロッパへ渡り、同年9月には21歳で日本代表へ初招集されました。
齋藤俊輔のプロフィール
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 齋藤俊輔(さいとう しゅんすけ) |
| 生年月日 | 2005年4月26日 |
| 年齢 | 21歳(2026年9月時点) |
| 出身地 | 神奈川県 |
| 身長 | 174cm |
| 体重 | 68kg |
| ポジション | MF/FW |
| 所属 | KVCウェステルロー |
| 所属リーグ | ベルギー1部 |
| 背番号 | 7 |
| 出身高校 | 桐光学園高校 |
身長はJFAのU-20日本代表プロフィールで174cm、体重は68kgと掲載されています。
なお、水戸ホーリーホック在籍時の公式プロフィールでは173cmとされており、身長は公式資料によって1cmの違いがあります。
日本代表ではMF/FWとして登録されています。サイドだけでなくトップ下などでもプレーでき、攻撃の複数ポジションに対応できる選手です。
齋藤俊輔の学歴とサッカー経歴
齋藤俊輔選手は、横浜F・マリノスの育成組織を経験した後、桐光学園高校へ進学しました。
大学へは進学せず、高校卒業後の2024年に水戸ホーリーホックへ加入。その後、ベルギー1部への移籍、日本代表初招集と短期間でステップアップしています。
| 時期 | 主な所属・出来事 |
|---|---|
| 育成年代 | SCH.FC、横浜F・マリノスプライマリー |
| 中学年代 | 横浜F・マリノスジュニアユース |
| 高校 | 桐光学園高校 |
| 2024年 | 水戸ホーリーホック加入 |
| 2025年 | J2で27試合8得点、U-20日本代表 |
| 2026年1月 | KVCウェステルローへ完全移籍 |
| 2026年9月 | SAMURAI BLUE初招集 |
横浜F・マリノスの育成組織でプレー
齋藤俊輔選手は、SCH.FCから横浜F・マリノスプライマリーへ進み、その後は横浜F・マリノスジュニアユースでプレーしました。
小学生から中学生の年代に、Jリーグクラブの育成組織で経験を積んだことになります。
ジュニアユース卒業後は横浜F・マリノスユースではなく、桐光学園高校へ進学しました。
高校は桐光学園高校
齋藤俊輔選手の出身高校は、神奈川県川崎市にある桐光学園高校です。
高校卒業後は大学ではなくプロの道を選び、2024年に水戸ホーリーホックへ加入しました。
後に水戸からベルギーへ移籍する際、本人は高校3年時に大学へ進む選択肢もあったことに触れています。
高校卒業後すぐにプロへ進んだ決断から約2年で、ヨーロッパ移籍を実現することになりました。
2024年に水戸ホーリーホックへ加入
齋藤俊輔選手は2024年、水戸ホーリーホックでプロサッカー選手としてのキャリアをスタートしました。
高卒1年目ながらJ2リーグ16試合に出場し、1得点を記録しています。
本人は後に、高校サッカーとプロサッカーの差に苦しんだ時期があったことを振り返っています。
それでも1年目から公式戦への出場機会を得て経験を積み、翌2025年に大きな飛躍を遂げました。
2025年は27試合8得点で大きく飛躍
プロ2年目となった2025年、齋藤俊輔選手はJ2リーグで27試合8得点を記録しました。
特に夏場の活躍が目立ち、2025年7月度にはJ2リーグのKONAMI月間MVPを初受賞。7月のリーグ戦2試合では3得点を挙げています。
シーズン終了後にはJ2ベストイレブンにも選出されました。
さらに、2025年9月13日のベガルタ仙台戦で決めたゴールが、年間のJ2最優秀ゴール賞を受賞しています。
水戸ホーリーホックも2025年にクラブ史上初となるJ2優勝とJ1昇格を達成しました。
齋藤選手はそのシーズンを主力の一人として戦い、個人としても大きな結果を残しました。
齋藤俊輔はベルギーのKVCウェステルローへ移籍

齋藤俊輔選手は2026年1月、水戸ホーリーホックからベルギー1部のKVCウェステルローへ完全移籍しました。
20歳で初めてヨーロッパのクラブへ移り、新たなキャリアをスタートさせています。
U-20ワールドカップを経験して海外挑戦を決断
海外移籍への気持ちが強まるきっかけとなったのが、2025年にU-20日本代表として経験した世界大会でした。
齋藤選手は水戸からの移籍発表時、FIFA U-20ワールドカップで世界を経験したことで、早くヨーロッパでプレーしたいという思いが強くなったことを明かしています。
それまでは水戸の選手としてJ1でプレーすることも目標にしていましたが、世界大会への出場を経て海外挑戦を決断しました。
水戸でプロとして成長し、世代別日本代表で世界を経験したことが、その後の進路を考える大きな転機となりました。
KVCウェステルローでは背番号7
KVCウェステルローは、ベルギーのトップリーグで戦うクラブです。
齋藤選手は2026年1月に加入し、クラブとは3年半の契約を結びました。
加入当初の背番号は「38」でしたが、2026-27シーズンは背番号「7」を着用しています。
クラブ公式サイトでも、現在はトップチームの攻撃陣の一人として掲載されています。
2026-27シーズンはベルギーでも得点
ベルギー移籍後も、齋藤俊輔選手は得点という形で結果を残しています。
2026年8月30日のズルテ・ワレヘム戦では、前半に直接フリーキックからゴールを記録しました。
続く9月5日のKVメヘレン戦では2得点を挙げ、KVCウェステルローは4-0で勝利しています。
この2試合だけで計3得点を記録しており、ベルギーでもゴールという結果を残す中で日本代表初招集を迎えました。
齋藤俊輔のプレースタイルは?

齋藤俊輔選手の特徴は、ドリブルによる積極的な仕掛けと得点力、複数の攻撃的ポジションに対応できる点です。
JFAもU-20日本代表時代に、サイドハーフやトップ下をこなし、水戸ではウイングバックでも起用された「攻撃のオールラウンダー」と紹介しています。
ドリブルからシュートまで持ち込める
齋藤俊輔選手の大きな武器の一つが、ボールを持った状態から相手へ仕掛けるドリブルです。
自らボールを運びながらゴール前へ進入し、シュートまで持ち込める点が特徴です。
2025年にはJ2リーグで8得点を記録し、ドリブルで局面を動かすだけでなく、自らゴールを奪う力も示しました。
ベガルタ仙台戦で決めたゴールが年間のJ2最優秀ゴール賞に選ばれたことからも、得点につながるプレーが評価されていたことが分かります。
サイドだけでなくトップ下でもプレー
齋藤俊輔選手は、一つのポジションだけでプレーするタイプではありません。
JFAの選手紹介では、サイドハーフやトップ下を高いレベルでこなし、水戸ホーリーホックではウイングバックで起用された経験もあると紹介されています。
KVCウェステルロー加入時にも、攻撃的ミッドフィールダーやウイングとしてプレーできる選手として紹介されました。
現在はKVCウェステルローの公式サイトで攻撃陣に分類されており、サイドと中央の両方で攻撃に関われることが特徴です。
齋藤俊輔の日本代表歴
齋藤俊輔選手は、2026年9月に突然A代表へ現れた選手ではありません。
2025年にはU-20日本代表としてアジア大会や世界大会を経験し、その後ベルギーへ移籍。クラブでプレーを続ける中、2026年9月に初めてSAMURAI BLUEへ招集されました。
AFC U20アジアカップ中国2025を経験
齋藤俊輔選手は2025年、AFC U20アジアカップ中国2025の日本代表メンバーに選ばれました。
JFAの選手紹介によると、この大会では3試合に出場しています。
世代別代表で国際試合を経験しながら、水戸ホーリーホックでも出場機会を増やしていきました。
FIFA U-20ワールドカップにも出場
2025年にはFIFA U-20ワールドカップ チリ2025の日本代表メンバーにも選ばれました。
世界大会を経験したことは、その後の進路を考えるうえでも大きな出来事となりました。
本人もベルギー移籍時、U-20ワールドカップへの出場をきっかけに、早くヨーロッパでプレーしたいという思いが強まったことを明かしています。
2026年9月にSAMURAI BLUEへ初招集
2026年9月17日、齋藤俊輔選手はSAMURAI BLUEへ初めて招集されました。
今回の代表活動での背番号は「29」です。
初招集となったのは齋藤選手のほか、谷村海那選手、松木玖生選手、中野就斗選手の4人でした。
森保一監督は、今回初招集や代表復帰となった選手について、所属クラブなどで継続的に力を示していることに触れ、それぞれの武器を代表でも見せてほしいという期待を示しています。
9月24日のウルグアイ戦では出場せず
日本代表は2026年9月24日、ウルグアイ代表と対戦し、3-1で勝利しました。
齋藤俊輔選手はこの試合では出場していないため、2026年9月25日時点ではA代表デビュー前です。
代表活動はその後も続き、9月28日にベネズエラ代表、10月1日にエクアドル代表との試合が予定されています。
10月5日にはキリンカップサッカー2026の決勝または3位決定戦も予定されており、今回の代表活動で齋藤選手がA代表のピッチに立つかにも注目が集まります。
齋藤俊輔が注目される理由
齋藤俊輔選手の経歴を見ると、高校卒業後から短期間で大きくステップアップしてきたことが分かります。
桐光学園高校 → 水戸ホーリーホック → U-20日本代表 → ベルギー1部 → SAMURAI BLUE
桐光学園高校を卒業した2024年に水戸へ加入し、1年目はJ2で16試合1得点。翌2025年には27試合8得点まで数字を伸ばしました。
同年にはJ2月間MVP、ベストイレブン、最優秀ゴール賞を受賞し、U-20日本代表として世界大会も経験しています。
2026年1月にはベルギー1部へ移籍し、8月30日のズルテ・ワレヘム戦、9月5日のKVメヘレン戦で計3得点。そして9月にはA代表への初招集を果たしました。
高校卒業から約2年半という短い期間で、国内外の舞台を経験してきたことが齋藤選手のキャリアの大きな特徴です。
まとめ
齋藤俊輔選手は、神奈川県出身の2005年4月26日生まれで、2026年9月現在21歳のサッカー選手です。
横浜F・マリノスの育成組織を経験した後、桐光学園高校へ進学。高校卒業後の2024年に水戸ホーリーホックへ加入し、プロサッカー選手としてのキャリアをスタートしました。
1年目はJ2リーグ16試合1得点でしたが、2年目の2025年には27試合8得点を記録。7月度のJ2月間MVPに加え、シーズン終了後にはJ2ベストイレブンと最優秀ゴール賞を受賞しました。
水戸ホーリーホックも同年、クラブ史上初となるJ2優勝とJ1昇格を達成しています。
また、2025年にはU-20日本代表としてAFC U20アジアカップやFIFA U-20ワールドカップを経験。世界大会への出場をきっかけに海外挑戦への思いを強め、2026年1月にベルギー1部のKVCウェステルローへ完全移籍しました。
2026-27シーズンは背番号7をつけ、8月30日のズルテ・ワレヘム戦で1得点、9月5日のKVメヘレン戦では2得点を記録しています。
そして2026年9月17日には、SAMURAI BLUEへ初めて招集されました。
ドリブルで相手へ仕掛ける力に加え、自らゴールを狙える得点力、サイドハーフやトップ下など複数のポジションに対応できることも齋藤選手の特徴です。
9月24日のウルグアイ戦では出場機会がなく、9月25日時点ではA代表デビュー前ですが、今回の代表活動では今後も試合が予定されています。
高校卒業後、水戸ホーリーホックで成長し、U-20日本代表、ベルギー1部、そしてA代表へと歩みを進めてきた齋藤俊輔選手。所属クラブと日本代表の双方で、今後どのようなプレーを見せるのか注目されます。
出典・参考資料
- JFA|SAMURAI BLUE、9月10月の4連戦に谷村選手、松木選手ら4人が初招集
- JFA|キリンチャレンジカップ2026 招集メンバー・スタッフ
- JFA|MF 齋藤俊輔 U-20日本代表 選手情報
- JFA|FIFA U-20ワールドカップ チリ2025 招集メンバー
- JFA|SAMURAI BLUE ウルグアイ代表戦 Match Report
- 水戸ホーリーホック|齋藤俊輔選手 KVCウェステルローへ完全移籍
- 水戸ホーリーホック|2025 J2リーグアウォーズ 各賞受賞のお知らせ
- 水戸ホーリーホック|2025明治安田J2リーグ優勝およびJ1リーグ昇格の御礼
- Jリーグ|齋藤俊輔 2025年7月度 J2 KONAMI月間MVP
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- KVCウェステルロー|トップチーム
- Pro League|KVCウェステルロー対ズルテ・ワレヘム
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