俳優の戸塚純貴(とづか じゅんき)さんは、ドラマや映画でコミカルな役からシリアスな役まで幅広く演じる俳優です。
NHK連続テレビ小説『虎に翼』の轟太一役で知った人も多いかもしれませんが、実はもともと俳優を目指していたわけではありません。岩手県で育ち、学生時代は車やバイクに夢中になり、将来は自動車整備士になることを考えていました。現在の所属事務所プロフィールにも、三級自動車シャシ整備士をはじめ、多くの資格が掲載されています。
そして芸能界入りのきっかけを作ったのは母親でした。本人に知らせず「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」へ応募したことから、人生が大きく動き始めます。2026年8月には結婚も正式に発表し、私生活でも新たな節目を迎えました。
この記事では、戸塚純貴さんのプロフィールから家族構成、学歴、芸能界入りのきっかけ、これまでの俳優経歴、人柄まで、確認できる情報をもとに分かりやすく紹介します。
- 戸塚純貴さんは1992年7月22日生まれ、岩手県出身の俳優
- 学生時代は自動車整備士を目指し、車やバイクについて学んでいた
- 芸能界入りのきっかけは、母親が本人に知らせず応募したジュノン・スーパーボーイ・コンテスト
- 5歳のときに両親が離婚し、母親や兄とのエピソードを本人が明かしている
- 『仮面ライダーウィザード』『だが、情熱はある』『虎に翼』など幅広い作品に出演
- 2026年8月8日に結婚を正式発表した
戸塚純貴はどんな人?プロフィールを紹介
戸塚純貴さんは、岩手県出身でボックスコーポレーションに所属する俳優です。
所属事務所の公式プロフィールによると、1992年7月22日生まれで身長は172cm。2026年8月16日時点では34歳です。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 名前 | 戸塚純貴(とづか じゅんき) |
| 生年月日 | 1992年7月22日 |
| 年齢 | 34歳(2026年8月16日時点) |
| 出身地 | 岩手県 |
| 身長 | 172cm |
| 職業 | 俳優 |
| 所属事務所 | ボックスコーポレーション |
| 芸能界入り | 第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト |
| 主な資格 | 三級自動車シャシ整備士など |
特に目を引くのが資格です。
公式プロフィールには、三級自動車シャシ整備士のほか、アーク溶接、クレーン、フォークリフト、玉掛けなどに関係する修了資格や、自動車・普通自動二輪・大型自動二輪の運転免許が並んでいます。
俳優のプロフィールとしてはかなり珍しい経歴ですが、これには戸塚さんがもともと自動車整備士を目指していたことが関係しています。
戸塚純貴の実家の家族構成は?父・母・兄との関係
戸塚純貴さんについて、本人の発言などから確認できる家族は父親、母親、兄です。
ただし、戸塚さんは5歳のときに両親が離婚したことを2025年放送のテレビ朝日系『徹子の部屋』で明かしています。そのため、単純に「父・母・兄・本人の4人家族」と現在の家族形態まで断定するより、両親と兄についてそれぞれ分けて見る方が正確です。
母親は戸塚純貴の芸能界入りのきっかけを作った
戸塚純貴さんの人生を語るうえで、母親は非常に重要な存在です。
戸塚さん本人によると、2010年の「第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に応募したのは母親でした。しかも本人には知らせず応募していたといいます。
当時の戸塚さんは芸能界を目指していたわけではなく、自動車関係の仕事への就職を考えていました。
さらに『徹子の部屋』では、母親がスナックを経営していたことも明かされています。東日本大震災を経験した際には、芸能活動について迷う戸塚さんの背中を母親の言葉が押したことも紹介されました。
つまり母親は、コンテストへの応募だけでなく、戸塚さんが芸能界で本格的に歩んでいく決断にも大きく関わった人物だったことが分かります。
父親とは離れて暮らしていた時期があった
戸塚純貴さんは5歳で両親が離婚したことを明かしていますが、父親との交流がなくなったわけではありません。
2024年の文春オンラインのインタビューでは、戸塚さんが16歳ごろ、久しぶりに会った父親へバイクが好きだと話したところ、父親が初めての愛車となるホンダ「JAZZ」を買ってくれたというエピソードを語っています。父親も車やバイクが好きだったそうです。
現在の父親の職業や詳しい生活状況については、公表された確かな情報を確認できません。
兄とは仕事や人生について語り合う関係
戸塚純貴さんには兄がいます。
戸塚さんは2020年のCREAのインタビューで、ヒップホップ好きだった兄の影響から海外の自動車番組を見るようになり、それが車への興味につながったと話しています。
さらに2014年の本人公式ブログでは、兄が会社を立ち上げたことに触れています。戸塚さんは兄と仕事や人生について話すことがあるとし、その姿から刺激を受けている様子を記していました。2016年のブログでも、仕事や住む場所は違うものの、兄とは互いにライバル心を持つ良い関係だと説明しています。
ただし、兄は芸能人ではありません。現在の会社名や事業内容などについて、本人側から確認できる最新情報は限られているため、必要以上に特定しない方がよいでしょう。
戸塚純貴の学歴は?高校で自動車について学んでいた
戸塚純貴さんは、岩手県の盛岡中央高等学校・自動車工学科に進学したことを本人インタビューなどで確認できます。
中学生ごろから車に強く興味を持つようになり、将来は自動車整備士になりたいと考えていました。
CREAのインタビューでは、小学生のころは野球選手になることが夢で、小学校ではリトルリーグ、中学校では軟式野球部に所属し、高校まで野球を続けていたと話しています。一方、中学生ごろから車への興味が強くなり、進路として自動車を学べる学校を選んだそうです。
インターネット上では小学校や中学校、専門学校などについてさまざまな学校名が掲載されていますが、この記事では本人インタビューなどで確認しやすい盛岡中央高校の自動車工学科を中心に紹介します。
戸塚純貴は自動車整備士を目指していた

戸塚純貴さんの経歴で特に特徴的なのが、もともとは俳優ではなく、自動車整備士になるつもりだったことです。
子どものころから車やバイクが好きで、海外の自動車番組を見たことから、車を運転することだけでなく「改造する側」への興味を持つようになったと本人が語っています。
高校では自動車について専門的に学び、16歳になると普通二輪免許も取得。現在の公式プロフィールにも、三級自動車シャシ整備士をはじめ、自動車整備や作業現場に関係する多くの資格が掲載されています。
俳優として成功した現在も車やバイクへの愛情は続いており、2026年のテレビ東京のインタビューでも、車でドライブしたり、バイクに乗ったり、機械をいじったりする時間が好きだと話しています。
芸能界入りしなければ、まったく違う「自動車に関わる人生」を歩いていた可能性もあったわけです。
戸塚純貴が芸能界入りしたきっかけはジュノンボーイ

転機となったのは2010年です。
母親が本人に知らせず応募した「第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」で、戸塚純貴さんは「理想の恋人賞」を受賞しました。
しかし、最初から俳優になる気満々だったわけではありません。
当時は自動車関係への就職を考えており、芸能界にはそれほど乗り気ではなかったことを本人が振り返っています。
さらに大きな転機となったのが、2011年3月の東日本大震災でした。
岩手県にいた戸塚さんは震災を経験し、初めて死を身近に感じたと『徹子の部屋』で告白しています。その際、母親から地元を自分なりの方法で盛り上げるよう背中を押され、芸能界で本格的に頑張ろうと決めたといいます。
自動車整備士志望だった青年が俳優の道へ進んだ背景には、母親の応募と震災という二つの大きな出来事があったことが分かります。
戸塚純貴のこれまでの経歴

戸塚純貴さんは2011年に俳優デビューして以降、特撮、コメディ、社会派ドラマ、映画、舞台まで幅広く出演してきました。
2011年『花ざかりの君たちへ』で俳優デビュー
2011年、フジテレビ系ドラマ『花ざかりの君たちへ~イケメン☆パラダイス~2011』で俳優デビューしました。
ジュノン・スーパーボーイ・コンテストから間もない時期で、俳優としてのキャリアがここから始まります。
『仮面ライダーウィザード』奈良瞬平役で注目
2012年から放送された『仮面ライダーウィザード』では奈良瞬平役を演じました。
東映の公式キャラクター紹介でも、奈良瞬平を戸塚純貴さんが演じたことが確認できます。魔法使いに憧れ、主人公・操真晴人を支える人物として作品に登場しました。
現在でも戸塚さんを「仮面ライダーウィザードの瞬平」と記憶している人は少なくありません。
コメディ作品でも存在感を高める
その後の戸塚純貴さんは、端正なルックスだけを前面に出すタイプではなく、思い切った表情やコミカルな芝居も生かせる俳優として出演作を広げていきます。
CREAのインタビューでは、福田雄一監督との出会いもキャリアの転機として振り返られており、戸塚さん自身もコメディへの関心を深めていきました。
映画『銀魂2 掟は破るためにこそある』をはじめ、ドラマ『親バカ青春白書』などにも出演しています。
『だが、情熱はある』でオードリー春日役
2023年には日本テレビ系ドラマ『だが、情熱はある』で、オードリーの春日俊彰さんを演じました。
本人の特徴を取り入れながら演じる役から、まったく違う人物像まで幅広くこなせることが、戸塚さんの強みの一つといえます。2026年のテレビ東京インタビューでも、『だが、情熱はある』は代表的な出演作の一つとして紹介されています。
『虎に翼』轟太一役が大きな注目を集める
2024年度前期のNHK連続テレビ小説『虎に翼』では、轟太一役を演じました。
轟は、主人公・猪爪寅子たちと法律を学ぶ男子学生として登場し、その後の人生も描かれる重要な人物です。
視聴者から支持された山田よねと轟の物語はさらに広がり、2026年3月20日にはスピンオフドラマ『山田轟法律事務所』も放送されました。
戸塚純貴さんの長いキャリアの中でも、『虎に翼』は多くの視聴者に俳優としての幅を改めて知られる作品の一つになりました。
2026年も映画・ドラマ・舞台への出演が続く
2026年も戸塚純貴さんの活動は続いています。
所属事務所の最新情報では、日本テレビ系『俺たちの箱根駅伝』への出演や舞台出演などが案内されています。
また、2026年4月29日公開の実写映画『SAKAMOTO DAYS』では眞霜平助役を演じました。
ジュノン・スーパーボーイ・コンテストをきっかけに芸能界へ入り、15年以上にわたって多様な役を積み重ねてきたことが分かります。
戸塚純貴の性格や人柄は?
戸塚純貴さんの人柄については、本人インタビューから興味深い一面が見えてきます。
2024年のインタビューでは、自分は本来「人見知り」だとしながらも、人見知りだと思われるのが恥ずかしく、静かな空気になると逆に自分から話してしまうタイプだと説明しています。
一方、2026年のテレビ東京のインタビューでは、思ったことを比較的すぐ口にし、気になる人には自分から話しかけるとも語っています。役作りについても、一人で固めすぎるのではなく、演出家や共演者とコミュニケーションを取りながら役を見つけていくことを大切にしているそうです。
また、仕事が終われば役から離れ、ごく普通の生活に戻ることも大切にしていると話しています。
個性的な役や強烈なコメディ演技を見せる一方、普段は自然体でいることを意識している。このギャップも戸塚純貴さんの魅力の一つなのかもしれません。
戸塚純貴は2026年8月に結婚を発表
戸塚純貴さんは2026年8月8日、所属事務所の公式サイトを通じて結婚したことを発表しました。
結婚報告では、支えてくれる人々への感謝とともに、これからも俳優としてさらに精進していく考えを伝えています。
なお、公式の結婚報告では妻の名前や職業、年齢など詳しいプロフィールは明らかにされていません。
結婚相手については別記事の
で、公式発表と報道を分けて詳しく紹介します。
戸塚純貴についてよくある疑問
戸塚純貴は自動車整備士だった?
自動車整備士として勤務していたわけではありません。
ただし自動車整備士になることを目指して学んでおり、現在の公式プロフィールにも三級自動車シャシ整備士の資格が掲載されています。
戸塚純貴が俳優になったきっかけは?
母親が本人に知らせず「第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」に応募したことが大きなきっかけです。
戸塚さんは同コンテストで「理想の恋人賞」を受賞し、芸能界へ進みました。
戸塚純貴に兄弟はいる?
兄がいます。
本人の公式ブログでは兄についてたびたび触れており、2014年には兄が会社を立ち上げたことも明かしていました。ただし現在の仕事の詳細などは確認できません。
まとめ|戸塚純貴は異色の経歴を持つ実力派俳優
戸塚純貴さんは1992年7月22日生まれ、岩手県出身の俳優です。2026年8月現在34歳で、ボックスコーポレーションに所属しています。
現在は数多くのドラマや映画に出演していますが、子どものころから俳優を目指していたわけではありません。中学生ごろから車に興味を持ち、盛岡中央高校の自動車工学科へ進学。自動車整備士になることを考え、三級自動車シャシ整備士をはじめ多くの資格を取得しました。車やバイク好きは現在も変わっていません。
そんな人生を大きく変えたのが母親です。本人に知らせずジュノン・スーパーボーイ・コンテストへ応募し、戸塚さんは「理想の恋人賞」を受賞しました。さらに東日本大震災を経験した際にも、母親から背中を押され、芸能界で本格的に活動する決意を固めています。
家族については、5歳のときに両親が離婚したこと、離れて暮らしていた父親から初めてのバイクを贈られたこと、兄とは仕事や人生について話し、互いに刺激を受ける関係であることなどを本人が明かしています。華やかな芸能界で活躍する現在につながる背景には、家族とのさまざまな経験があったことが分かります。
俳優デビュー後は『仮面ライダーウィザード』をはじめ、コメディ作品や映画、ドラマで経験を重ね、2024年のNHK連続テレビ小説『虎に翼』では轟太一を好演。2026年にはスピンオフ『山田轟法律事務所』も放送されるなど、長く積み重ねてきたキャリアがさらに広がっています。
そして2026年8月8日には結婚を正式に発表しました。自動車整備士を目指していた岩手の青年が、母親の応募をきっかけに芸能界へ入り、さまざまな役を演じられる俳優へ成長してきた戸塚純貴さん。経歴をたどってみると、単なる「個性派俳優」という言葉だけでは分からない、家族とのつながりや車への情熱、地道に仕事を続けてきた姿が見えてきます。
今後もドラマや映画、舞台などでどんな役を見せてくれるのか注目です。
参考・出典
- ボックスコーポレーション「戸塚純貴 公式プロフィール」
生年月日、出身地、身長、所属事務所、三級自動車シャシ整備士をはじめとする資格、出演情報などを確認。 - ボックスコーポレーション「戸塚純貴よりみなさまへご報告」
2026年8月8日の結婚発表を確認。 - CREA「母が応募! ジュノンボーイ戸塚純貴が福田雄一監督に出会うまで」
自動車整備士を目指していたこと、兄の影響で車に興味を持ったこと、母親が本人に知らせずジュノン・スーパーボーイ・コンテストへ応募した経緯、小中高校時代の野球経験などを確認。 - 文春オンライン「戸塚純貴『初めてのホンダJAZZは離れて暮らしていた父親から』」
父親との関係、16歳ごろに父親からホンダ「JAZZ」を贈られたエピソード、車・バイクへの関心や学生時代について確認。 - MANTANWEB「戸塚純貴:芸能界に本腰を入れようと決めた母の言葉を明かす」
『徹子の部屋』で本人が明かした、5歳のときの両親の離婚、母親のスナック経営、東日本大震災の経験、芸能界で活動する決意を後押しした母親の言葉などを確認。 - 盛岡中央高等学校「卒業生の活躍」
戸塚純貴さんが同校の卒業生であることを学校公式サイトで確認。 - ORICON NEWS「戸塚純貴 プロフィール」
1992年7月22日生まれ、岩手県出身、第23回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト「理想の恋人賞」受賞などを確認。 - 仮面ライダーWEB【公式】「奈良瞬平」
『仮面ライダーウィザード』で戸塚純貴さんが奈良瞬平役を演じたことを確認。 - 日本テレビ『だが、情熱はある』公式サイト「キャスト・スタッフ」
戸塚純貴さんがオードリー・春日俊彰役を演じたことを確認。 - テレビ東京「戸塚純貴『普段はちゃんと普通でいたい』変幻自在な役作りの裏側」
役作りに対する考え方、共演者とのコミュニケーション、車・バイク・機械いじりが現在も好きであることなどを確認。 - Real Sound「戸塚純貴、人気急増も実生活では実感なし!?」
本人が「本来は人見知り」と語ったことや、撮影現場でのコミュニケーションについて確認。 - 映画.com「『虎に翼』スピンオフ『山田轟法律事務所』本日放送!」
戸塚純貴さんが轟太一役を演じ、スピンオフ『山田轟法律事務所』が2026年3月20日に放送されたことを確認。 - テレ朝NEWS「戸塚純貴、目黒蓮主演映画に出演」
実写映画『SAKAMOTO DAYS』で眞霜平助役を演じ、2026年4月29日公開であることを確認。 - ボックスコーポレーション「2026年秋放送 日本テレビ『俺たちの箱根駅伝』」
戸塚純貴さんが2026年秋放送予定の『俺たちの箱根駅伝』に出演することを確認。 - 戸塚純貴オフィシャルブログ「今夜『カインとアベル』第3話!」
兄がいることや、兄と互いに刺激を受ける関係であることを本人の記述から確認。 - 戸塚純貴オフィシャルブログ「刺激物。」
兄と仕事や人生について語り合っていること、2014年に兄が自分で会社を立ち上げたことを本人の記述から確認。
※各情報は2026年8月16日時点で確認した内容です。人物のプロフィールや出演情報は今後更新される可能性があります。

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