- 「たびキュンパスを買ったけれど、予定が変わって払い戻ししたい」
- 「新幹線が運休したけど、たびキュンパスの払い戻しはできる?」
- 「払い戻しの手数料や期限がわからない…」
そんなお悩みはありませんか?
せっかくお得な「たびキュンパス」を購入しても、急な予定変更や天候不良で使えなくなることがあります。
特に、新幹線の運休や遅延で払い戻しができるのか、不安に感じる方も多いでしょう。
この記事では、次の内容を詳しく解説しています
- 「たびキュンパスの払い戻し方法」
- 「払い戻し手数料」
- 「払い戻し可能な期限」
- 「運休・遅延時の対応」
えきねっとでの払い戻し手順や、みどりの窓口での対応方法についても紹介するので、スムーズに手続きを進められます。
この記事を読めば、たびキュンパスの払い戻しルールが明確になり、余計な手数料を支払うことなく適切な手続きを行うことができます。
ぜひ最後までチェックして、安心して旅の計画を立てましょう!
たびキュンパスの払い戻しは可能?基本ルールを解説
たびキュンパスの払い戻しが可能かどうかについて、多くの人が疑問に思うポイントを整理しました。
以下に、払い戻しの基本ルール、手続き方法、手数料、注意点をわかりやすく解説します。
たびキュンパスの払い戻しは可能?基本ルールを解説
たびキュンパスの払い戻しは可能ですが、条件付きです。
未使用で、払い戻し期限内であれば払い戻しができますが、一度でも使用すると払い戻しはできません。
1. 払い戻しができる条件
- 未使用であること(改札を一度も通っていない)
- 払い戻し期限内であること
- 所定の払い戻し手数料を支払うこと(1枚あたり660円)
- 指定席券を予約している場合は、列車の出発前に払い戻しを行うこと
2. 払い戻しの方法
① 受け取り前(未発券)の場合
- 「えきねっと」マイページで払い戻しが可能。
- 申込内容から「おトクなきっぷを払戻する」を選択し、手続きを完了する。
② 受け取り後(発券済み)の場合
- **JR東日本の「みどりの窓口」または「話せる指定席券売機」**で払い戻し手続きを行う。
- クレジットカードで購入した場合は、購入時に使用したクレジットカードを持参する必要あり。
3. 払い戻し手数料
- 1人あたり660円がかかる。
- 指定席が取れなかった場合も手数料は発生する。
4. 払い戻し期限
- 指定席券ありの場合:指定列車の出発時刻まで。
- 指定席券なしの場合:キュンパスの有効期間終了前まで。
5. 払い戻しができないケース
- 改札を通過した後(使用済み)
- 指定席券の列車出発時刻後
- 運休や遅延による理由では払い戻し不可
- 発券済みのパスを、えきねっとで払い戻そうとした場合
6. まとめ
- 未使用かつ払い戻し期限内であれば可能。
- 発券前なら「えきねっと」、発券後なら「みどりの窓口」で手続き。
- 払い戻し手数料は1枚660円がかかる。
- 指定席券を予約している場合は列車の出発前までに払い戻し手続きをすること。
払い戻しを希望する場合は、早めの対応が必要です!
- 払い戻しは可能ですが、条件付きとなっています。
- 未使用の状態であれば、払い戻しができます。
- 使用済み(改札を通過した場合)は、一切払い戻しができません。
- 指定席券を予約している場合、列車の出発時刻を過ぎると払い戻しできません。
たびキュンパスの払い戻し方法を詳しく解説
たびキュンパスの払い戻しは条件付きで可能ですが、手続きの方法は「受け取り前(未発券)」と「受け取り後(発券済み)」で異なります。
以下で、それぞれの手続き方法を詳しく説明します。
1. 受け取り前(未発券)の場合
たびキュンパスをまだ発券していない場合、「えきねっと」マイページから払い戻しが可能です。
払い戻し手順(えきねっと利用)
- えきねっと公式サイトにログイン
- えきねっと公式サイトにアクセス。
- マイページに移動
- 「マイページ」を開く。
- 予約の確認・変更画面へ
- 「申込内容の確認・変更・払戻へ進む」を選択。
- 払い戻し手続き
- 「おトクなきっぷを払戻する」を選択し、手続きを進める。
- 内容を確認し確定
- 払い戻し内容を確認し、「この内容で払戻(取消)を確定する」を選択。
- 完了画面を確認
- 払い戻しが完了すると、登録したメールアドレスに「申込内容の払戻完了」メールが届く。
注意点
- 払い戻し手数料として1枚につき660円がかかる。
- 払い戻し期限内でのみ手続き可能。
- 発券後(受け取り済み)の場合は、えきねっとでの払い戻し不可。
2. 受け取り後(発券済み)の場合
すでにたびキュンパスを発券してしまった場合、払い戻しは「JR東日本の駅の窓口」で行う必要があります。
払い戻し手順(発券済みの場合)
- みどりの窓口または話せる指定席券売機へ行く
- JR東日本の駅にある「みどりの窓口」または「話せる指定席券売機」で手続き。
- 窓口の営業時間内、または券売機のオペレーター対応時間内に行く。
- 必要なものを用意
- キュンパス本券
- 指定席券(ある場合)
- 購入時に使用したクレジットカード(クレジット払いの場合)
- 払い戻しを申し出る
- 窓口の係員、または券売機のオペレーターに「たびキュンパスの払い戻しをしたい」と伝える。
- 払い戻し手数料の確認
- 1枚につき660円の手数料を支払う。
- 払い戻し完了
- 払い戻しが完了すると、クレジットカード決済の場合はカードに返金される。
注意点
- 指定席券を予約している場合、払い戻しは列車の出発時刻前までに行う必要がある。
- 払い戻し期限を過ぎると、一切払い戻しができない。
- 発券後は、えきねっとでは手続きできない。
たびキュンパスの払い戻しができないケースを解説
たびキュンパスは条件付きで払い戻し可能ですが、一定の状況では払い戻しができない場合があります。
以下で詳しく解説します。
1. 払い戻しができないケース
① すでに使用した場合
- 一度でも改札を通過した後は、払い戻し不可。
- たとえ途中で旅行をやめる場合でも払い戻しはできない。
② 指定席券の列車出発後
- 指定席を予約している場合、たびキュンパスが未使用でも予約した列車の出発時刻を過ぎると払い戻し不可。
- 例:朝6:00発の新幹線を予約 → 6:00を過ぎると払い戻しできない。
③ 運休・遅延の場合
- 列車の運休・遅延を理由に払い戻しはできない。
- 例外として、鉄道会社が特別対応をする場合もあるため、駅員に確認が必要。
④ えきねっとで発券済みのパスを払い戻そうとした場合
- えきねっとで購入し、すでに発券済み(受け取り済み)のパスは、えきねっとでは払い戻し不可。
- 発券後の払い戻しは「みどりの窓口」または「話せる指定席券売機」でのみ対応可能。
⑤ 払い戻し期限を過ぎた場合
- たびキュンパスの有効期間が終了すると、未使用でも払い戻しできない。
- 指定席券なしの場合 → 有効期間終了前まで。
- 指定席券ありの場合 → 予約した列車の出発時刻まで。
⑥ 払い戻し手続きを正しく行わなかった場合
- 払い戻しは、所定の手続き(えきねっとまたは窓口)をしないと受け付けられない。
- 例えば、みどりの窓口でクレジットカードの現物を持参しなかった場合、払い戻し手続きができない。
2. まとめ
状況 | 払い戻しの可否 | 補足 |
---|---|---|
改札を通過した後 | × 払い戻し不可 | たとえ未使用でも改札を通ったらアウト |
指定席券の列車出発後 | × 払い戻し不可 | 予約列車が出発すると未使用でも不可 |
運休・遅延 | × 原則払い戻し不可 | 特例措置があるか駅員に確認 |
えきねっと発券済みのパス | × えきねっとでは不可 | 窓口でのみ払い戻し可能 |
払い戻し期限を過ぎた場合 | × 払い戻し不可 | 有効期間終了後は未使用でもダメ |
手続きを正しく行わなかった場合 | × 払い戻し不可 | 窓口ではクレジットカードの持参が必要 |
たびキュンパスは払い戻し条件が厳しいため、事前に確認し、期限内に手続きを行うことが重要です!
3. たびキュンパスの払い戻し手数料について詳しく解説
たびキュンパスを払い戻す場合、払い戻し手数料が発生します。
手続き方法や状況によって異なるので、以下で詳しく説明します。
1. 払い戻し手数料の金額
- 1枚あたり660円の手数料が発生。
- 指定席の予約の有無に関わらず、払い戻しをすると必ず手数料がかかる。
2. 払い戻し時に手数料がかかるケース
以下の条件で払い戻しを行う場合、1枚につき660円の手数料が必要です。
① 受け取り前(未発券)の場合
- えきねっとのマイページから払い戻しをする際に手数料が発生。
② 受け取り後(発券済み)の場合
- みどりの窓口または話せる指定席券売機で払い戻しする際に手数料が発生。
③ 指定席券が取れなかった場合
- 希望の指定席が満席で予約できなかった場合でも、払い戻し手数料はかかる。
3. 払い戻し手数料がかからないケース
基本的に、払い戻し手数料なしで払い戻しができるケースはありません。
ただし、特殊な状況では鉄道会社の判断により例外がある場合もあります。
手数料がかからない可能性がある例
- 鉄道会社の事情による運休や大規模な遅延
- 通常、たびキュンパスは運休・遅延を理由とした払い戻し不可だが、例外として対応されることもある。
- この場合、駅員に相談し、鉄道会社の判断を確認する必要あり。
4. まとめ
状況 | 払い戻し手数料 | 備考 |
---|---|---|
受け取り前(未発券) | 660円/枚 | えきねっとで手続き |
受け取り後(発券済み) | 660円/枚 | みどりの窓口または話せる指定席券売機で手続き |
指定席が満席で予約できなかった場合 | 660円/枚 | 予約できなくても手数料発生 |
使用済み(改札を通過) | 払い戻し不可 | ー |
指定席券予約ありで列車出発後 | 払い戻し不可 | ー |
運休・遅延 | 原則払い戻し不可 | 鉄道会社の判断による例外あり |
たびキュンパスの払い戻しを検討している場合は、手数料が必ず発生することを理解した上で手続きを行いましょう!
たびキュンパスの払い戻し期限を詳しく解説
たびキュンパスの払い戻しには期限が設定されており、指定席券の有無や発券状況によって期限が異なります。以下で詳しく説明します。
1. 払い戻し期限の基本ルール
- 未使用の場合のみ払い戻し可能。
- 指定席券の予約の有無で払い戻し期限が異なる。
- **発券前(未受取)と発券後(受取済み)**で払い戻し方法が変わる。
2. 払い戻し期限の詳細
状況 | 払い戻し期限 | 払い戻し方法 |
---|---|---|
指定席券なし(予約なし) | キュンパスの有効期間終了前まで | えきねっと or みどりの窓口 |
指定席券あり(予約あり) | 予約した列車の出発時刻まで | みどりの窓口 |
えきねっと未発券(受け取り前) | 払い戻し期限内なら可能 | えきねっとのマイページ |
発券後(受け取り済み) | 払い戻し期限内なら可能 | みどりの窓口 or 話せる指定席券売機 |
改札を通過(使用済み) | 払い戻し不可 | ー |
3. 払い戻し期限の具体例
① 指定席券なし(予約なし)の場合
- 1日用:利用日の当日まで払い戻し可能。
- 2日用:利用日の2日目終了前まで払い戻し可能。
② 指定席券あり(予約あり)の場合
- 例:朝6:00発の新幹線を予約 → 6:00までに払い戻ししないと不可。
③ えきねっと未発券(受け取り前)の場合
- えきねっとのマイページから期限内に自分で払い戻し可能。
④ 発券後(受け取り済み)の場合
- みどりの窓口または話せる指定席券売機で、払い戻し期限内に手続きが必要。
4. 期限切れ後の対応
- 払い戻し期限を過ぎた場合、未使用でも払い戻しは一切不可。
- 指定席券予約済みで期限切れになった場合、たとえパス本券が未使用でも払い戻しはできない。
5. まとめ
指定席予約の有無 | 払い戻し期限 |
---|---|
指定席券なし(予約なし) | 有効期間終了前まで |
指定席券あり(予約あり) | 列車の出発時刻まで |
えきねっと未発券(受け取り前) | 払い戻し期限内ならOK |
発券後(受け取り済み) | 払い戻し期限内ならOK |
改札を通過(使用済み) | 払い戻し不可 |
払い戻しを希望する場合は、期限内に手続きを完了させることが重要です!
5. 払い戻しできないケース
- 使用済み(改札を通過した場合)
- 指定席券の列車出発後
- 運休や遅延による払い戻し
- 発券済みのパスを、えきねっとで手続きしようとした場合
6. まとめ
- たびキュンパスの払い戻しは未使用の場合のみ可能。
- 指定席を予約している場合は列車出発時刻前までに手続きをする必要あり。
- えきねっとでの払い戻しは未発券時のみ、発券後はみどりの窓口や話せる指定席券売機での手続きが必要。
- 払い戻し手数料は1枚660円が発生する。
- 運休・遅延では基本的に払い戻し不可なので注意。
たびキュンパスを購入する際は、払い戻しルールをしっかり確認し、万が一の予定変更に備えておきましょう!
- H3:払い戻しでき料はいくら?
たびキュンパスの払い戻し方法【えきねっと・みどりの窓口】
たびキュンパスの払い戻し方法は、「えきねっと」または「みどりの窓口」で行うことができます。どちらで手続きできるかは発券状況によって異なりますので、以下の手順に沿って手続きを行いましょう。
1. えきねっとでの払い戻し方法(発券前)
未発券(受け取り前)の場合は、えきねっとのマイページから払い戻しが可能です。
えきねっとでの手続き手順
- えきねっと公式サイトにアクセス
- ログインしてマイページに移動
- 「マイページ」を開く。
- 「申込内容の確認・変更・払戻へ進む」を選択
- 「おトクなきっぷを払戻する」を選択
- 払い戻し内容を確認
- 払い戻し手数料(1枚あたり660円)が発生することを確認。
- 「この内容で払戻(取消)を確定する」をタップ
- 払い戻し完了
- 登録メールアドレスに「申込内容の払戻完了」メールが届くので確認。
注意点
- 発券後(受け取り済み)になると、えきねっとで払い戻しできなくなる。
- 指定席を予約している場合は、予約列車の出発前までに手続きが必要。
- 払い戻しには660円/枚の手数料がかかる。
2. みどりの窓口での払い戻し方法(発券後)
すでに発券(受け取り済み)の場合は、**JR東日本の「みどりの窓口」または「話せる指定席券売機」**で払い戻しを行います。
みどりの窓口での手続き手順
- JR東日本の「みどりの窓口」または「話せる指定席券売機」に行く
- 必要なものを用意
- キュンパス本券
- 指定席券(予約している場合)
- クレジットカード(購入時に使用した場合)
- 窓口で「たびキュンパスの払い戻しをしたい」と伝える
- 払い戻し手数料(660円/枚)を支払う
- 払い戻し完了
- クレジットカード決済の場合、カードに返金される。
注意点
- 払い戻し期限内に手続きしないと払い戻しできない。
- 指定席券の予約がある場合は、列車の出発時刻を過ぎると払い戻し不可。
- みどりの窓口の営業時間内で手続きが必要。
3. 払い戻し方法の違いまとめ
発券状況 | 払い戻し場所 | 手続き方法 | 注意点 |
---|---|---|---|
未発券(受け取り前) | えきねっと(WEB) | えきねっとのマイページから払い戻し | 660円/枚の手数料が発生 |
発券済み(受け取り後) | みどりの窓口 or 話せる指定席券売機 | 窓口または券売機で手続き | 必要なものを持参(クレジットカード含む) |
使用済み(改札通過) | 払い戻し不可 | – | 払い戻し不可 |
指定席券予約ありで列車出発後 | 払い戻し不可 | – | 予約列車の出発後は手続き不可 |
4. まとめ
えきねっとで払い戻しできるのは未発券の場合のみ
- 未発券(受け取り前)なら「えきねっとマイページ」で払い戻し可能。
- 発券後(受け取り済み)は「みどりの窓口」または「話せる指定席券売機」で手続き。
払い戻しの期限を守ることが重要
- 指定席券を予約している場合は、予約列車の出発時刻までに払い戻しをすること。
- 指定席券がない場合は、パスの有効期間終了前までに手続きが必要。
たびキュンパスを払い戻す場合は、発券状況を確認し、適切な方法で早めに手続きを行いましょう!
新幹線運休時のたびキュンパスの払い戻しは可能?
新幹線が運休した場合、たびキュンパスの払い戻しは基本的にできません。
しかし、例外的に払い戻しが認められるケースもあるため、詳しく解説します。
1. 基本ルール:新幹線運休でも払い戻しは不可
- たびキュンパスの規約では、「運休や遅延を理由とした払い戻しはできない」と明記されています。
- 利用開始後(改札を通過後)は、いかなる理由でも払い戻し不可。
2. 払い戻しが認められる可能性があるケース
新幹線が運休した場合、以下の条件を満たす場合に限り、払い戻しが認められる可能性があります。
① たびキュンパスを未使用(改札を通っていない)
- 新幹線が運休し、旅行自体を取りやめる場合は、未使用の状態であれば払い戻しが可能。
- 払い戻し方法
- 未発券(えきねっとで購入・受け取り前) → えきねっとで払い戻し可能
- 発券済み(受け取り後) → みどりの窓口または話せる指定席券売機で払い戻し可能
- 手数料:原則660円/枚がかかる
② JR東日本が特別対応を発表した場合
- 台風や地震、大規模な雪害などで広範囲の新幹線が運休した場合、JR東日本が特別対応を実施することがある。
- その場合、手数料なしでの払い戻しが認められる可能性あり。
- 公式発表を確認し、みどりの窓口で確認するのがベスト。
3. 払い戻し手続きの方法
状況 | 払い戻しの可否 | 払い戻し方法 |
---|---|---|
運休したが未使用(改札を通過していない) | 可能(手数料660円) | えきねっと or みどりの窓口 |
運休したが改札を通過済み(使用済み) | 不可 | ー |
運休による特別対応が発表された場合 | 可能(手数料なしの場合あり) | みどりの窓口で確認 |
4. まとめ
- 新幹線の運休による払い戻しは、基本的に不可。
- 未使用(改札を通過していない)なら払い戻し可能(手数料660円)。
- 大規模な運休時は特別対応が発表されることがあるので、JR東日本の公式発表を確認。
- 払い戻しを希望する場合は、早めにみどりの窓口で相談するのがベスト。
新幹線の運休時に払い戻しが必要な場合は、未使用かどうかを確認し、早めに手続きを進めましょう!
たびキュンパス払い戻しの注意点とよくある質問(FAQ)
たびキュンパスの払い戻しには特定の条件や制限があります。
払い戻しを希望する場合は、事前にルールを確認し、スムーズに手続きを進めましょう。
たびキュンパス払い戻しの注意点
① 未使用でないと払い戻し不可
- 改札を一度でも通過すると払い戻し不可になります。
- 有効期間中でも、一度使用したらキャンセル不可。
② 指定席券の予約がある場合、出発時刻を過ぎると払い戻し不可
- 指定席を予約している場合、たびキュンパス本券が未使用でも列車の出発時刻を過ぎると払い戻しできない。
③ 運休・遅延では基本的に払い戻し不可
- 新幹線や在来線の運休・遅延を理由に払い戻しはできない。
- ただし、大規模な運休などでJR東日本が特別対応を発表した場合のみ、払い戻し可能な場合がある。
④ 払い戻し方法は発券状況によって異なる
- 未発券(えきねっとで予約のみ) → えきねっとのマイページから手続き。
- 発券済み(受け取り後) → みどりの窓口または話せる指定席券売機で手続き。
- 発券後はえきねっとでは払い戻し不可。
⑤ 払い戻し手数料がかかる
- 1枚につき660円の手数料が必要。
- 指定席が満席で取れなかった場合も、手数料はかかる。
⑥ 払い戻し期限を過ぎると未使用でも不可
- 指定席券なしの場合 → キュンパスの有効期間終了前までに払い戻し手続きが必要。
- 指定席券ありの場合 → 予約列車の出発時刻までに手続きが必要。
よくある質問(FAQ)
Q1. たびキュンパスの払い戻し手数料はいくらですか?
➡ 1枚につき660円の手数料がかかります。
Q2. えきねっとで予約したたびキュンパスを払い戻すには?
➡ 未発券(受け取り前)なら、えきねっとのマイページから手続き可能です。
➡ 発券後は、えきねっとでは払い戻しできず、みどりの窓口で手続きが必要。
Q3. たびキュンパスを発券後に払い戻したい場合は?
➡ JR東日本の「みどりの窓口」または「話せる指定席券売機」で払い戻し手続きをしてください。
➡ 購入時に使用したクレジットカードを持参する必要があります(クレジット決済の場合)。
Q4. たびキュンパスを払い戻せる期限は?
➡ 指定席券なしの場合:キュンパスの有効期間終了前まで。
➡ 指定席券ありの場合:予約列車の出発時刻まで。
Q5. 払い戻し期限を過ぎたら、未使用でも払い戻せますか?
➡ 期限を過ぎた場合は払い戻し不可となります。
Q6. 指定席が満席で取れなかった場合、払い戻しできますか?
➡ 払い戻しは可能ですが、手数料(660円/枚)がかかります。
Q7. 運休・遅延した場合の払い戻しは可能ですか?
➡ 基本的に不可。
➡ ただし、大規模な運休時にJR東日本が特別対応を発表した場合のみ、手数料なしで払い戻しできる可能性あり。
Q8. たびキュンパスを使用したが、途中でキャンセルしたい
➡ 改札を一度通過すると、払い戻し不可。
まとめ
- たびキュンパスは未使用の状態で、払い戻し期限内なら払い戻し可能。
- えきねっとで未発券なら、えきねっとマイページで手続き。
- 発券後は、みどりの窓口または話せる指定席券売機で手続き。
- 払い戻し手数料は1枚660円。
- 指定席券の予約がある場合、列車出発後は払い戻し不可。
- 運休・遅延では基本的に払い戻しできないが、大規模な影響時は特例対応の可能性あり。
払い戻しを希望する場合は、早めの手続きを心がけましょう!
まとめ
たびキュンパスの払い戻しは、条件によって可能ですが、手続きにはいくつかのポイントがあります。特に、新幹線が運休した場合や指定席を予約している場合は、期限や手数料に注意が必要です。
えきねっとで購入した場合は発券前であればオンラインで手続きできますが、発券後はみどりの窓口での対応が必要になります。
また、指定席券を予約している場合は、列車の発車時刻前に手続きしなければなりません。
払い戻しのルールを理解し、事前に準備しておくことで、スムーズに手続きを進められます。
この記事を参考に、無駄な手数料を払わず、安心してたびキュンパスを活用してください。
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