2025年7月の参議院選挙、いざ「投票しよう」と思っても、
「どの政党がどんなことを言ってるの?」
「ニュースが難しくてよく分からない…」
と感じていませんか?
最近は「無党派」や「はじめて投票」の人が急増中。
でもSNSやニュースを見るほど「余計に混乱する」「結局どこが違うの?」となりがちです。
そんな“迷えるあなた”のために、この記事は「超入門」として、2025年参院選のポイントをやさしく・カンタンに解説!
物価高や減税、年金・医療、子育て、エネルギー、政治とカネ…みんなが気になる話題を
【ざっくり比較】
【ポイント解説】
【Q&A】
で分かりやすくまとめました。
「投票がはじめて」
「推し政党が決まってない」
「正直、政治は苦手…」
そんな人ほど必見です!
本記事で、「自分と家族に一番合う選択肢」がきっと見つかります。
面倒なニュースの読み比べは不要。迷わずサクッと、安心して投票できる知識とコツを身につけましょう!
参院選と衆院選の違い
- 参議院選挙(参院選)は、国会の「参議院」のメンバー(議員)を選ぶための選挙です。
- 「衆議院選挙(衆院選)」とよく比べられますが、参議院は「長く安定して国の方向を見守る役目」、衆議院は「国のリーダーや方針をすぐ変える力が強い」とイメージすると分かりやすいです。
- 参院選は3年ごとに半数を選び、任期は6年。衆院選は解散があればいつでもありますが、参院選は決まった時期に行われます。
● 今回(2025年)参院選の注目ポイント
- 物価高・減税・現金給付 “家計直撃”
- 物価高が止まらず、どの党が「減税」「現金給付」「負担軽減」に一番本気かが見どころ。
→ とくに若者・現役世代や子育て層は、どの政策が一番“じぶんゴト”か要チェック!
- 物価高が止まらず、どの党が「減税」「現金給付」「負担軽減」に一番本気かが見どころ。
- “原発・エネルギー政策”で大きな分かれ目
- 「再稼働」「脱原発」「再エネ推進」など、エネルギー政策が政党ごとに全然違う。
→ 電気代・地域雇用にも直結。将来への影響が大きい争点。
- 「再稼働」「脱原発」「再エネ推進」など、エネルギー政策が政党ごとに全然違う。
- 年金・医療・社会保障 “将来への安心感”
- 「このままで年金もらえるの?」「医療負担は?」…各党の“持続性”と“財源の考え方”が分かれる。
- “政治とカネ”への信頼回復も争点に
- 政治資金パーティーや裏金問題がクローズアップ。
→ “本気の透明化・改革”を打ち出しているかも要チェック!
- 政治資金パーティーや裏金問題がクローズアップ。
- 若者・子育て・少子化対策に各党本気モード
- 出生率・人口減少で“未来”がかかっている。
→ 給付金、教育無償化、子育て支援など各党が競う姿勢。
- 出生率・人口減少で“未来”がかかっている。
- 新党・地方政党の台頭、“既存政党以外”も選択肢に
- チームみらいや再生の道など、新しい動きが各地で。
→ 「新しい政治」や「現場発」の提案にも注目!
- チームみらいや再生の道など、新しい動きが各地で。
● 投票しないと…どんな変化がある?
- 「声が届かない」まま政策が決まる
- 若者や現役世代、子育て世代の投票率が低いと、政治家は“投票してくれる人”(主に高齢者や組織票重視)ばかりを意識した政策をとりがち。
→ 「自分たちの生活に直結した政策」が後回しになるリスク。
- 若者や現役世代、子育て世代の投票率が低いと、政治家は“投票してくれる人”(主に高齢者や組織票重視)ばかりを意識した政策をとりがち。
- 「変えてほしい」が伝わらず現状維持に
- 今の政治に不満や不安があっても、投票に行かないと“現状でOK”とみなされてしまう。
→ たとえば「もっと子育て支援を!」などの声が政策に反映されにくい。
- 今の政治に不満や不安があっても、投票に行かないと“現状でOK”とみなされてしまう。
- 「少数派」の意見がますます埋もれる
- 投票率が低いと、多様な価値観や弱い立場の人たちの意見が政治に届きにくくなる。
→ 社会全体が“今いる声の大きい層”中心に動く傾向に。
- 投票率が低いと、多様な価値観や弱い立場の人たちの意見が政治に届きにくくなる。
- 税金の使い道・生活ルールも他人まかせ
- 税金の配分や医療・教育・年金など、“毎日の暮らしに直結する”大事な決めごとが、結局「投票した人たち」の声で決まる。
- 後から「こんなはずじゃなかった」と後悔…も?
- 法律や制度が変わったあとに「もっとちゃんと調べて投票すればよかった」と思っても、すぐには変えられないことも多い。
投票しない=「自分の生活や未来」を“他人まかせ”にする、ということ。
どんなに小さな1票でも、投票に行くことで「自分の声を社会に届ける」ことにつながります!
【まとめ】
つまり、参院選は「みんなの暮らし」をじっくり支えるための大事な選挙。
難しいことは分からなくても、「どんな社会になってほしいか」を“ちょっと考えてみる”だけでOK。
はじめての人こそ、ぜひ気軽に投票してみてください。あなたの1票が、未来のルールや生活を変える一歩になります!
【超ざっくり】主要政党の“違い”とイメージ早見表
「正直、どこも同じに見える…」「ニュースを見てもピンと来ない」
そんな方のために、“超ざっくり”で各党の「色」と「イメージ」を早見表にまとめました!
主要政党ざっくりイメージ表
政党名 | イメージ・特徴 | よく出る主張の例 |
---|---|---|
自民党 | 与党・現実路線・安定志向 | 景気対策、安定重視 |
公明党 | 福祉・子育て重視、中道 | 給付や教育、弱者支援 |
立憲民主党 | 野党第一党・リベラル寄り | 再分配、平和外交 |
日本維新の会 | 改革派・合理主義・コスパ重視 | 税制改革、身を切る改革 |
日本共産党 | 弱者重視・平和主義・理想主義 | 消費税廃止、原発ゼロ |
国民民主党 | 中道・現実派・若者や働き世代に寄り添う | 給付+減税、現実的調整 |
れいわ新選組 | 急進派・弱者最優先・インパクト重視 | 消費税ゼロ、一律給付 |
参政党 | 地域・伝統重視・独自色強め | 消費税段階廃止、家族観 |
社民党 | 社会的弱者重視・平和・多様性 | 公共無償化、平和主義 |
日本保守党 | 保守色強め・伝統と秩序・治安重視 | 消費税ゼロ、移民規制 |
新党・地方政党 | 地元第一・分権や現場主義 | 地域支援、地方改革 |
「ざっくり」各党を色で例えると?
- 自民党:グレーや青(現実路線、安定)
- 公明党:黄色(やさしさ、福祉)
- 立憲民主党:ライトブルー(市民寄り、平和志向)
- 日本維新の会:緑や黄緑(改革、スピード感)
- 日本共産党:赤(理想・平等)
- れいわ新選組:ピンク・オレンジ(インパクト・情熱)
- 参政党:オレンジ・茶色(伝統・地域)
- 社民党:ピンク(多様性、やさしさ)
- 日本保守党:紺色(伝統・保守)
- 新党・地方政党:カラフル(地元ごと)
「どんな人が多そう?」ざっくり目安
- 自民党:「今の生活を大きく変えたくない人」
- 維新・国民民主:「もっと改革したい、若い人や働き世代」
- 立憲・共産・社民・れいわ:「弱い立場の人、福祉・多様性重視」
- 参政党・保守党:「伝統や地域、家族観に関心」
- 新党・地方政党:「地元の課題を一番に考えたい人」
【ひとことアドバイス】
「“どこも同じ”ではなく、ざっくりでも“色や立場”が違う」ことを知っておくだけで、ニュースや選挙公報の見方がかなり変わります。
分からないことがあれば“なんとなく”の直感で選ぶのもアリ!
みんな気になる!5大争点をカンタン解説
「難しい言葉ばかり…」「ニュースを見ても正直よく分からない」
そんな方でもざっくりイメージできるように、2025年参院選で注目されている【5大争点】を超シンプルに解説します。
① 物価高・減税・給付金って何が争点?
ここがポイント!
最近スーパーやガソリン、光熱費など“ほとんど全部”の値段が上がって「毎日キツイ!」と感じている人も多いはず。
そこで、「物価高にどう対応するか?」が2025年参院選の大争点になっています。
【政党ごとのざっくりイメージ】
- 与党(自民・公明)
- 現金給付(2~4万円)がメイン。
消費税は「下げない」方針が強い。
- 現金給付(2~4万円)がメイン。
- 野党(立憲・維新・共産・国民民主・れいわなど)
- 消費税を“期間限定ゼロ”や“5%に減税”を主張する党が多い。
- さらに「給付金」+「税金も下げよう」というセットを打ち出す党もあり。
【なぜ争点?】
- 物価が上がっても給料が増えないと、「生活苦」が続くため。
- 減税や給付金が実現すると、“手元に残るお金”が増えるから生活支援の即効性が高い。
- ただし、「どこまで減税・給付ができるのか?」「財源は本当に大丈夫?」といった“現実的な心配”もあり、政党ごとに“やり方”や“規模”が大きく違う。
【このテーマで投票すると…】
- 日々の家計負担や、これからの物価・給料に直結。
- 「どの党が一番“生活目線”か」を比べやすい分野!
超シンプルQ&A
Q:減税や給付金が多い党を選べば得?
A:一時的には“手元にお金が増える”けど、長期的な財源や将来の社会保障も考えて比べるのが大事!
② 社会保障・年金・医療ってなぜ重要?
ここがポイント!
「将来、年金はちゃんともらえる?」「病院や介護はこのままで大丈夫?」
――誰もが一度は感じるこの不安。
年金・医療・介護など社会保障の「安心」をどう守るかは、どの世代にも超重要なテーマです!
【政党ごとのざっくりイメージ】
- 与党(自民・公明)
- 社会保障は「維持・安定化」を重視。
「財源に無理がない範囲で、持続させる」路線。 - 給付は増やしすぎず、若い世代の負担も減らすバランス型。
- 社会保障は「維持・安定化」を重視。
- 野党(立憲・共産・社民・れいわなど)
- 「もっと給付水準UP!」「年金カットNO!」と、“安心重視”で攻める党が多い。
- 財源は「大企業・富裕層への課税強化」や「無駄削減」でカバーする主張が多め。
- 維新・国民民主・参政党など
- 「給付と負担のバランス」「現役世代や若者支援」を特に意識。
- 効率化や行政改革もセットでアピール。
【なぜ争点?】
- 少子高齢化が急速に進み、「現役世代の負担UP or 年金カット?」という難しい選択に。
- コロナ禍や物価高で「医療・介護サービスの質」が不安視される声も増えた。
- “どこまで安心を守る?誰がどれだけ負担する?”で、政党の姿勢や優先順位が分かれる!
【このテーマで投票すると…】
- 自分や家族の「老後」や「病気・介護」に直結!
- 将来の“安心度”や“負担の重さ”が左右されるので、若い人も「今は関係ない」では済まされないテーマ。
超シンプルQ&A
Q:「年金はどの党も守ってくれる?」
A:どの党も「安心」を掲げるが、“どこまで手厚くできるか”や“財源の考え方”で大きく違う!
③ エネルギー・原発――「電気代」「安全」「将来」の話
ここがポイント!
最近、電気代の高騰や「脱炭素」「再生可能エネルギー」「原発の再稼働」など、身近なニュースが増えました。
あなたの電気代・災害時の安心・地球環境の未来――ぜんぶつながっています!
【政党ごとのざっくりイメージ】
- 与党(自民・公明)
- 「原発を再稼働しつつ、再生可能エネルギーも拡大」。バランス型。
- 電気代やエネルギー安定供給を重視。
- 野党(立憲・共産・社民・れいわなど)
- 「原発ゼロ派」「脱原発派」が多数。「再エネ中心で安全第一」に舵を切りたい。
- 「原発廃止・再生エネ大幅拡大」を訴える党も多い。
- 維新・国民民主・参政党など
- 「安全な原発は活用しつつ新技術にも投資」など、現実路線を重視。
- “再エネだけ”に頼りすぎず「現実的なミックス」志向も。
【なぜ争点?】
- ウクライナ危機や円安で電気代・燃料代が急騰中。「家計直撃」なので誰もが気になる!
- 災害・停電時の備え、将来のエネルギー安定も課題。
- 「安全性」「温暖化対策(CO2削減)」も、子ども世代に直結するテーマ。
【このテーマで投票すると…】
- 毎月の電気代、夏や冬の電力危機、原発再稼働への安心感――全部が変わる可能性!
- 「地球環境」「災害・停電リスク」「将来の日本の産業」まで、じつは幅広く影響。
超シンプルQ&A
Q:「原発ゼロ派と原発推進派、どっちが得なの?」
A:「電気代」「安全・安心」「環境保護」など、何を重視するかで“おトク感”は人それぞれ!
→ 迷ったら、各党の“バランス感”や現実性を比べてみて!
④ 子育て・教育・少子化対策――「これからの日本」の最大テーマ
ここがポイント!
いま日本は「過去最大の少子化」「教育費の負担増」「子育てのしんどさ」が社会全体の悩み。
「自分に子どもがいなくても、社会全体の未来や、自分が高齢になったときの“安心”に直結」します!
【政党ごとのざっくりイメージ】
- 与党(自民・公明)
- 子育て世帯や住民税非課税世帯への現金給付、出産育児費の支援強化。
- 教育費負担の軽減、保育所・幼児教育の充実なども公約。
- 野党(立憲・共産・社民・れいわなど)
- 「給食・授業料の無償化」「手厚い現金給付」など、“教育・子育て無償化”の声が強い。
- 「最低賃金アップ」や「非正規から正社員化」など、子育て家庭の収入底上げ策も。
- 維新・国民民主・参政党など
- 給付付き税額控除や若者・子育て世帯への減税、教育無償化・奨学金の拡充など「若者重視」傾向。
- 参政党は“月10万円給付”など独自の支援も。
【なぜ争点?】
- 出生数が史上最少。このままだと「年金」「医療」など社会保障がもたないリスク大。
- 教育・子育て費が高いままだと、ますます結婚・出産をためらう若者が増える。
- 自分が高齢になったとき、支えてくれる世代が減る=将来の“安心”にも直結。
【このテーマで投票すると…】
- 自分や家族の“将来の安心”“社会全体の持続性”が左右される!
- 「子どもは社会の財産」だから、全世代の安心にも影響。
超シンプルQ&A
Q:「自分は子どもがいないけど、関係あるの?」
A:「もちろんアリ!少子化が進むと、年金や医療が不安定になったり、街の元気や治安も落ちる。自分ごとです!」
迷ったら…
「現金給付」「教育無償化」「子育て減税」など、どの政策が“本当に生活を支えてくれる”と思えるかで選ぶのがコツ!
⑤ 外交・安全保障――「世界が変わる時代、日本はどうする?」
ここがポイント!
最近はニュースでも「ウクライナ情勢」「米中対立」「北朝鮮」など、物騒な話題が続いています。
でも、外交・安全保障って「難しそう」「自分に関係ある?」と思いがちですよね。
実は…
・物価や生活、働き方にも影響する「日本の生き方」を決めるテーマです!
【政党ごとのざっくりイメージ】
- 与党(自民・公明)
- 「防衛力の強化」「日米同盟を重視」
- 必要な範囲で防衛費も増やす方針
- 野党(立憲・共産・社民・れいわなど)
- 「専守防衛」「平和外交」重視
- 軍事費増額や“敵基地攻撃能力”には否定的
- 維新・国民民主・参政党・日本保守党など
- 基本は「防衛力強化」派が多いが、“自主防衛力”や“移民規制・治安強化”など独自の主張も。
【なぜ争点?】
- もし世界の緊張が高まると…
- エネルギー価格が上がったり、モノが入ってこなくなることも。
- サイバー攻撃や情報流出が身近なリスクに。
- 「どこまで自分の国は守る?」「外交でどんな態度を取る?」
これが変わると、暮らしの安心や将来の自由も左右されます。
【このテーマで投票すると…】
- 有事(戦争や災害など)のとき、「自分や家族が守られるのか?」が変わる!
- 「軍事費ばかり増えて大丈夫?」と心配な人は、“平和外交重視”の政党も要チェック。
超シンプルQ&A
Q:「外交・安全保障って生活に関係ある?」
A:「めちゃくちゃ関係アリ!物価・治安・災害対策・仕事・ITセキュリティ…すべてつながってます。」
迷ったら…
「戦争より話し合いがいい?」「どこまで国を守ってほしい?」
あなたの“安心”に一番近い考えを選ぶのがコツ!
よくある疑問Q&A【初心者・無党派あるある】
Q1. そもそも「投票」って意味あるの?
A.
もちろん意味あります!
1票だけじゃ変わらない…と思いがちですが、「みんながそう思って投票しない」と、本当に“いつも通り”の結果に。
近年は10代・20代や無党派層の動きで選挙結果が変わることも増えています。
「自分の生活や将来」に直結するのが選挙なので、“推し活”や“応援したい人”を見つけるくらいの気持ちで大丈夫です。
Q2. 正直、どの政党もピンとこない。どうやって決めれば?
A.
「全部は選べない!」が普通です。
迷ったら…
- 直感で“ここは共感できそう”なテーマがある党
- 自分や家族の悩み・関心に一番近い政策
- “嫌だな”と思う内容が少ない方
…を基準にOK!
公約比較表や争点の解説パートをチェックしてみましょう。
Q3. 誰に投票したか、バレることはないの?
A.
バレません!
投票は完全な秘密です。
投票所で名前を書くのは「本人確認」だけ。
どこに丸を付けたか、誰が見ても分からない仕組みです。
Q4. 友だちや家族と意見が違っても大丈夫?
A.
ぜんぜん大丈夫です!
「自分の意見を大事にする」のが投票の大前提。
同じ家族でも、みんな別々の政党に投票してもOKです。
Q5. 投票に行けない(行きたくない)理由って…?
A.
「面倒」「どうせ変わらない」「忙しい」…気持ち、すごく分かります。
でも、“行かない”ことで「現状維持」になってしまうのも事実。
期日前投票や郵便投票も使えるので、忙しい人こそ利用価値あり!
※今回から「マイナンバーカード」で投票しやすくなった自治体も。
Q6. 選挙って何を基準に選んだらいいの?
A.
- 自分の「これだけは譲れない」ポイントを決める
- 争点ごとに「どれが一番しっくりくるか」をざっくり比べる
- 「とにかく投票に行く」こと自体が社会にメッセージ!
「迷ったとき」の投票ガイド・選び方のコツ
1. 「自分の暮らしに一番関係あるテーマ」を決める
- 物価高?子育て?年金?エネルギー?安全保障?
- 「今つらい」「こうなったらいいな」と感じることを書き出してみる
- 1つでも「これだけは譲れない」ポイントがあればOK
2. 争点ごとに“どの党が近いか”を比べてみる
- ブログ内の公約比較表や争点まとめをチェック!
- それぞれの争点ごとに「自分に近い」「これは違うかも」を○×で印をつけてみるのもアリ
3. 「全部納得」はむずかしい…“合格点”を探そう
- どの党も100%ピッタリ!はほぼありません
- 「いちばん納得できる部分が多い」「絶対イヤなポイントが少ない」――そんな“合格点”を基準に
4. 「人物重視」「地元応援」も立派な基準
- 推せる候補者・応援したい新人・信頼できそうな人で選んでもOK
- 「地元出身」「同じ経験がある」「子育てママ」など親近感重視もアリ
5. 迷ったら「選挙公報」や公式サイトで“最後のひと押し”
- 選挙期間中は「選挙公報」(家に配布or自治体サイトで閲覧可)を必ずチェック
- 各党・候補の公式サイトやSNSもヒントがたくさん!
6. 「無効票」にならないために――書き方注意
- 候補者名は漢字でもカタカナでもOK、ただし「通称」が違うと無効に
- 党名投票は正式な政党名を書くか、略称に注意!
【ワンポイント】
迷うのが当たり前、でも「投票しないと何も変わらない」。
「今回はこれでいいや」と気軽な気持ちで、まずは一歩踏み出してみましょう!
「はじめて投票」が“もったいなくない”理由
「どうせ自分の一票なんて…」と感じていませんか?
でも実は、「初めての投票」こそ一番“コスパが高い自己投資”。なぜなら――
1. 「無関心=現状維持」を変える第一歩
- どんな社会でも、“関心がない人”が多いほど変化は起きません。
- あなたが一票を入れることで、「今のままでいいのか?」という新しい風が生まれます。
2. 投票で“未来の自分”の暮らしが変わる
- 物価、給料、年金、医療、教育――ぜんぶ選挙のあとで変わる可能性あり!
- 投票しない=「他の人にまかせる」こと。せっかくの権利、使わなきゃ“もったいない”!
3. 「わからない」から始めて大丈夫
- 投票に「くわしさ」や「正解」はありません。
- 迷ったり、どこもピンと来ないなら「合格点」で選ぶのもアリ。
- 初心者マーク、大歓迎。はじめてだからこそ気づくこともたくさん。
4. 誰もが「最初の一歩」があった
- みんな最初は“なんとなく”から始まっています。
- 毎回同じじゃなくてOK、「前回と違う党」もアリ。
5. 「自分ゴト」になるとニュースや社会も少し面白くなる
- 一度でも投票してみると、政策やニュースが“他人事”じゃなくなる。
- 次からは「こう変えてほしい」が見えてくるはず。
【最後に】
あなたの「初めての一票」には、想像以上の意味があります。
“自分には関係ない”と思っていた社会が、少しずつ“自分ゴト”に変わる――
だから、もったいなくなんてない!
ぜひ「はじめて投票」のチャンスを楽しんでください。
まとめ
投票に迷うのはあなただけじゃありません。
日本全国、約半数が“どこに入れるか分からない”と感じています。
それでも、今回の参院選は「あなた自身や家族の“これから”」を左右する大切な選択肢。
世の中が大きく変わるいま、「どこも同じ」に見えても、政策の中身や目指す社会像には意外と大きな違いがあります。
「生活費の不安」「子育て」「老後の安心」「将来の働き方」――どんな立場・世代でも、ちょっとした関心ごとから選べばOK。
本記事が、ニュースに疲れたあなたの“投票サポート”になれたなら本当に嬉しいです。
最後に、「一人の1票じゃ変わらない」というのは誤解です。
実際、僅差で決まる選挙も多く、「無党派」「初心者」の動きが日本の未来を動かします。
ぜひ、ちょっとの勇気で、あなたの思いや希望を「投票」という形に変えてみてください。
応援しています。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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