日本短距離界でいま最も注目を集めるスプリンターのひとり、【栁田大輝】。
最新情報がSNSやニュースで散在し、「自己ベストは? 直近の大会成績は?
9秒台にどれだけ近いの?」と感じた方も多いはずです。
本記事は難しい技術論を避け、プロフィールと個人成績に絞って最新データを一つに整理。
まずは基本情報、つぎに100mの自己ベスト10.00(2025年)、追い風参考の高速タイム、そして直近の主要大会結果をコンパクトにまとめます。
読み終えれば、栁田選手の「いま」が3分で把握できます。
検索のたびに情報を行き来する手間を減らし、記録の更新があってもすぐ反映できる保存版の体裁に。
ファンの方はもちろん、これから注目したい方にも最適な入門ガイドとしてご活用ください。
栁田大輝のプロフィール
まずは基本データと歩みを簡潔に。
栁田大輝(やなぎた ひろき)は東洋大学の短距離エースで、100mを主戦とする日本代表スプリンターです。
基本情報
- 氏名:栁田 大輝(Hiroki Yanagita)
- 生年月日:2003年7月25日
- 出身:群馬県
- 所属:東洋大学 陸上競技部
- 主種目:100m
略歴(学校)
- 東京農業大学第二高校 → 東洋大学
- 高校時代から全国上位で活躍、大学進学後は日本代表として国際大会にも出場
個人記録(自己ベスト)
100mの自己ベストと、参考扱いの高速タイムをまとめました(“w”は追い風参考)。
100m:自己ベスト(公認)
- 10.00(+0.3/2025年8月16日・福井) … 東京世界陸上の世界陸上(WA)参加標準を満たす
100m:高速タイム(追い風参考)
- 9.92w(+3.3/2025年8月16日・福井 予選)
- 9.95w(+4.5/2025年5月・関東インカレ)
※追い風参考(w)は公認記録には算入されませんが、スピード指標として記録されます。
主な大会成績(直近)
最近3年の代表的な結果のみを簡潔に抜粋。個人とリレーの主要大会です。
- 2025年:アジア選手権 100m 優勝(連覇)/ゴールデンGP東京 優勝 10.06(+1.1)/アスリート・ナイトゲームズ福井 100m 10.00(+0.3)
- 2024年:パリ五輪 4×100mリレー 5位(予選は2走)/ゴールデンGP東京 優勝 10.21(-0.1)
- 2023年:世界選手権 100m 準決勝進出/4×100mリレー 5位/アジア選手権 100m 優勝(10.02)
記録推移(主要公認)
近年の公認100mベストだけを一覧化。伸びの流れがつかめます。
年 | 100m 年次ベスト(公認) | メモ |
---|---|---|
2023 | 10.02 | アジア選手権優勝/世陸100m準決勝 |
2024 | 10.21(-0.7) | GGP東京で優勝 |
2025 | 10.00(+0.3) | 福井で自己ベスト更新/GGP東京 10.06(+1.1) |
※年次ベストは主要大会の公認記録を基準に掲載しています(風・日付を併記)。
最近の話題
- 公認PB10.00(+0.3)に到達(2025年・福井)
- アジア選手権100m連覇(2023・2025)
- 追い風参考で9.92w/9.95wを計測
用語メモ(よくある略語)
- PB:Personal Best(自己ベスト)
- SB:Season Best(今季ベスト)
- w:追い風参考(公認外)
まとめ
本記事では、栁田大輝(やなぎた ひろき)のプロフィールと個人成績だけに絞って最新情報を整理しました。
現在の到達点は、100mの公認自己ベスト10.00(2025年)。
これは日本短距離のトップレンジに位置する明確な指標で、今後の国際舞台での活躍に直結する“ものさし”です。
さらに、追い風参考では9.92w/9.95wという高速タイムも記録しており、初の公認9秒台が現実味を帯びてきました(※wは公認外)。
近年の年次ベストを振り返ると、2023年10.02、2024年10.06、2025年10.00と着実に自己水準を更新。
数字だけを見ても「伸びの流れ」が明確で、次の一歩に期待が高まります。
難しい技術用語は扱わず、誰でも比較しやすい形でデータをまとめたので、初めて栁田選手を追う方にも“いま”が掴みやすいはずです。
このページは最新のプロフィール情報と個人記録を中心に随時アップデートします。
気になる方はブックマークしてチェックしてみてください。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
これからも栁田大輝選手の新しい自己ベスト更新に注目していきましょう。
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