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【2026年最新】マイナ免許証とは?メリット・デメリットと更新・2枚持ち・紛失時の対応を解説

【2025年3月開始】マイナンバーカードと運転免許証が一体化!メリット・デメリットと手続き方法を徹底解説 マイナンバーカード
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マイナンバーカードに運転免許証の情報を記録する「マイナ免許証」は、2025年3月24日から全国で運用されています。

これまでの運転免許証が廃止されたわけではありません。現在は「マイナ免許証のみ」「2枚持ち」「従来の運転免許証のみ」の3つから選べます。

マイナ免許証には、住所変更の手間を減らせることや、更新時講習をオンラインで受けられるメリットがあります。

一方で、免許情報がカード表面に書かれていないことや、利用するサービスによって条件が違うことには注意が必要です。

さらに2025年9月からは、マイナンバーカード更新時に免許情報を引き継ぐ仕組みも始まりました。

この記事では、2026年10月時点の警察庁などの公式情報をもとに、メリット・デメリット、更新方法、料金、2枚持ち、紛失時の対応までやさしく解説します。

この記事でわかること
  • マイナ免許証とは何か
  • 従来の運転免許証との違い
  • メリットとデメリット
  • 更新時の料金とオンライン講習
  • 1枚持ちと2枚持ちの違い
  • 紛失した場合の対応
  • マイナンバーカード更新時の注意点
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マイナ免許証とは?2025年3月24日から全国で運用中

マイナ免許証とは、マイナンバーカードのICチップに運転免許情報を記録したものです。

マイナンバーカードそのものが新しく発行されるのではなく、現在のカードへ免許情報を記録して使います。

免許証の持ち方は3種類から選べる

マイナ免許証が始まっても、全員が切り替える必要はありません。現在は次の3種類から選択できます。

  • マイナ免許証のみを持つ
  • マイナ免許証と従来の運転免許証を2枚持ちする
  • 従来の運転免許証のみを持つ

つまり「マイナ免許証へ強制的に変更される」という制度ではありません。

自動車などを運転するときは、従来の運転免許証またはマイナ免許証のいずれかを携帯する必要があります。

ICチップにはどんな情報が入る?

マイナ免許証のICチップには、運転免許に関する情報が記録されます。

  • マイナ免許証の番号
  • 免許の年月日
  • 有効期間の末日
  • 免許の種類
  • 眼鏡などの免許条件
  • 顔写真

ただし、これらの免許情報はマイナンバーカードの表面には印刷されません。

免許情報はアプリやマイナポータルで確認できる

免許の種類や有効期限を自分で確認したい場合は、「マイナ免許証読み取りアプリ」などを利用できます。

マイナポータルと連携すると、免許情報の確認や更新時期のお知らせなども利用できます。

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マイナ免許証のメリット

マイナ免許証の大きな特徴は、カードが1枚になることだけではありません。

住所変更や更新時講習など、運転免許に関する一部の手続きが便利になります。

住所・氏名変更の手間を減らせる

「マイナ免許証のみ」を持つ人は、住所や氏名などの変更をワンストップ化できます。

ただし、利用するには事前に住所変更ワンストップサービス等の利用開始手続きが必要です。

利用開始後は、市区町村へ住所などの変更を届け出ることで、同意した項目について免許情報も変更され、原則として警察への変更届が不要になります。

このサービスは「マイナ免許証のみ」を持つ人が対象です。

マイナ免許証と従来の運転免許証を2枚持ちしている場合は、同じ扱いではありません。

優良・一般運転者は更新時講習をオンラインで受けられる

マイナ免許証を持っている優良運転者と一般運転者は、更新時講習をオンラインで受講できます。

自宅などから受講できるため、免許センターなどで講習を受ける時間を減らせます。

ただし、免許更新のすべてがオンラインで終わるわけではありません。

講習をオンラインで済ませても、視力検査や写真撮影などのため、運転免許センターや警察署などで更新手続きを行う必要があります。

違反運転者講習と初回更新者講習は、オンライン講習の対象外です。

更新手数料を抑えられる

マイナ免許証のみを選ぶ場合は、従来の運転免許証だけを更新する場合より更新手数料が安く設定されています。

更新後の持ち方更新手数料の標準額
マイナ免許証のみ2,100円
従来の運転免許証のみ2,850円
2枚持ち2,950円

このほかに、更新時講習を受ける場合は講習手数料がかかります。

上の金額は国が示す標準額です。実際の手数料は都道府県によって異なる場合があるため、手続き前に各都道府県警察の案内を確認してください。

居住地以外での更新も便利になった

住所地以外の都道府県で更新する「経由地更新」は、2025年3月24日から一般運転者も対象になりました。

さらにマイナ免許証を持っている人は、経由地更新の手続きが迅速化され、申請できる期間も延長されています。

出張や単身赴任などで住所地を離れている人には、利用しやすくなった制度です。

2025年9月からカード更新時の「二度手間」が改善

制度開始当初は、マイナンバーカードを更新した後、免許情報をあらためて記録する必要がありました。

この点は2025年9月1日から改善されています。

マイナンバーカードをオンライン申請するときに「マイナ免許証等継続利用」の手続きを行うことで、新しいカードへ免許情報を引き継げます。

カード更新を予定している人は、申請時にこの項目を確認しておきましょう。

2026年時点では本籍の変更もオンラインでできる

マイナ免許証のみを持つ人は、市区町村で本籍変更の届出をした後、マイナポータルから免許情報の本籍を変更できます。

このサービスを使うには、事前にマイナポータルとの連携が必要です。

住所変更ワンストップサービスとは異なり、本籍が変わるたびに、市区町村での届出後にマイナポータルから変更手続きを行います。

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マイナ免許証のデメリットと注意点

マイナ免許証は便利になった一方で、従来の免許証とは使い方が違います。

「1枚にできるから」という理由だけで決めず、普段の使い方も考えて選ぶと分かりやすくなります。

カードを見ただけでは免許情報を確認できない

マイナンバーカードの表面には、免許の種類や有効期限が印刷されません。

自分で確認する場合は、読み取りアプリやマイナポータルなどを使います。

従来の免許証のように「カードを見れば期限が分かる」という使い方ではありません。

デジタル操作が必要になる場面がある

オンライン講習やマイナポータル連携などの便利なサービスを利用するには、スマートフォンやパソコンを使う場面があります。

デジタル操作が苦手な人にとっては、従来の運転免許証のほうが分かりやすい場合もあります。

ただし、スマートフォンを持っていないからマイナ免許証そのものが使えない、という意味ではありません。

カードと免許の有効期限は別に管理される

マイナンバーカード本体と運転免許には、それぞれ有効期限があります。

2025年9月から免許情報の継続利用が始まりましたが、免許更新そのものが不要になったわけではありません。

運転免許の更新時期は、これまでと同じように確認する必要があります。

紛失した場合はカード再発行が必要

マイナ免許証だけを持っている人がカードを紛失すると、マイナンバーカードの再交付が必要になります。

その後、新しいカードへ免許情報を記録してもらう流れになります。

ただし、「カードを再発行するまで絶対に運転できない」というわけではありません。

すぐに運転する必要がある場合は、住所地の運転免許センター・運転免許試験場や、対応する一部の警察署などで従来の運転免許証の交付を受ける方法があります。

手続き場所や受付時間は都道府県によって異なるため、事前に確認してください。

なお、紛失や破損などによるマイナンバーカードの再交付は「特急発行」の対象です。対象条件を満たせば、申請から原則1週間でカードを受け取れる制度があります。

申請場所などによっては1週間以上かかる場合があるため、急ぐときは市区町村窓口で確認してください。

海外で運転する予定がある人は確認が必要

警察庁は、マイナ免許証のみを持った状態で日本国外を運転することは控え、各国の規制に応じた方法で運転するよう案内しています。

国外運転免許証を持っていても、渡航先の国や地域によっては日本の運転免許証の提示を求められる場合があります。

海外で運転する予定がある人は、渡航先の日本大使館・領事館などで必要書類を確認してください。

海外で運転する機会がある人は、従来の運転免許証を手元に残す2枚持ちも選択肢になります。

情報漏えいについては仕組みを分けて考える

「免許証まで一体化すると、すべての個人情報がICチップに入るのでは」と心配する人もいるかもしれません。

マイナンバーカードのICチップに、税・年金・病歴・金融口座などの情報がすべて保存されているわけではありません。

暗証番号の入力回数制限や、ICチップから不正に情報を読み出すことを防ぐ仕組みも設けられています。

一方で、カードを紛失した場合は利用停止の手続きが必要です。通常のカードと同じように、適切な管理は欠かせません。

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マイナ免許証の更新料金はいくら?

免許更新では、「更新手数料」と「講習手数料」を分けて考えると分かりやすくなります。

更新手数料

更新後の保有方法更新手数料の標準額
マイナ免許証のみ2,100円
従来の免許証のみ2,850円
マイナ免許証+従来免許証2,950円

更新時講習の手数料

講習講習手数料の標準額
オンライン講習(優良・一般)200円
対面・優良運転者講習500円
対面・一般運転者講習800円
対面・違反/初回更新者講習1,400円

標準額で計算すると、マイナ免許証のみを選び、オンライン講習を受ける場合は2,100円+200円です。

手数料は都道府県によって異なる場合があります。実際に支払う金額は、住所地の都道府県警察の公式サイトで確認してください。

新しく免許を取得する場合の料金は、免許の種類や教習所卒業の有無などで異なります。

「マイナ免許証なら新規取得は一律○円」と考えないほうが分かりやすいでしょう。

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マイナ免許証のみ・2枚持ち・従来免許証のどれを選ぶ?

どの持ち方がよいかは、何を便利にしたいかによって変わります。

希望向いている選択
カードを1枚にしたいマイナ免許証のみ
住所変更を簡単にしたいマイナ免許証のみ
オンライン講習を利用したいマイナ免許証のみ・2枚持ち
免許情報をカードで直接確認したい従来免許証・2枚持ち
海外で運転する予定がある2枚持ちを検討
デジタル操作をできるだけ避けたい従来免許証のみ
更新手数料を抑えたいマイナ免許証のみ

マイナ免許証のみが向いている人

  • 財布のカードを減らしたい
  • 住所・氏名変更の手続きを簡単にしたい
  • 更新料金を抑えたい
  • マイナポータルなどの利用に抵抗がない

2枚持ちが向いている人

  • マイナ免許証の便利な機能を利用したい
  • 従来の免許証も手元に残したい
  • 海外で運転する機会がある
  • 券面で免許情報をすぐ確認したい

更新手数料の標準額では、2枚持ちは2,950円となり、3つの中では最も高くなります。

従来の運転免許証のみが向いている人

  • これまでと同じ使い方を続けたい
  • スマートフォンなどで免許情報を確認したくない
  • 住所変更ワンストップなどを利用する予定がない

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マイナ免許証へ切り替える方法

現在の運転免許証からマイナ免許証へ変更する場合は、住所地の運転免許センター・運転免許試験場や、対応している一部の警察署などで手続きを行います。

対応する警察署や受付方法は都道府県によって異なるため、事前に都道府県警察の案内を確認してください。

基本的な流れ

  1. 有効なマイナンバーカードを用意する
  2. 運転免許センターなどで一体化を申し込む
  3. マイナンバーカードのICチップへ免許情報を記録する
  4. 住所変更ワンストップやオンライン講習などを利用する場合は、必要な手続きを行ってマイナポータルと連携する

住所変更ワンストップサービスやマイナポータル連携を利用する場合は、署名用電子証明書の暗証番号(6~16桁の英数字)を事前に確認しておくと手続きが進めやすくなります。

更新時にマイナ免許証へ切り替えることもできます。

更新期間ではない時期に持ち方だけ変更する場合は、別途手数料がかかることがあります。

マイナンバーカードを更新する人は順番に注意

現在、新しいマイナンバーカードを申請中の人は、新しいカードが交付されてからマイナ免許証の取得手続きを行ってください。

新しいカードの交付申請中に、現在持っているマイナンバーカードをマイナ免許証にしても、新しく交付されるカードには免許情報が引き継がれません。

すでにマイナ免許証を利用している人がマイナンバーカードを更新する場合は、オンライン申請時に「マイナ免許証等継続利用」の手続きを行ってください。

マイナンバーカードとマイナ免許証の更新が同じ年に重なる場合は、新しいマイナンバーカードを受け取ってから免許更新を行うよう警察庁が案内しています。

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マイナ免許証に関するよくある質問

マイナ免許証への切り替えは義務ですか?

義務ではありません。

従来の運転免許証だけを使い続けることもできます。

オンライン講習を受ければ更新に行かなくてよい?

いいえ。

オンラインで受けられるのは更新時講習です。

視力検査などの更新手続きのため、運転免許センターなどへ行く必要があります。

2枚持ちでも住所変更ワンストップを利用できますか?

いいえ。住所・氏名変更のワンストップサービスは、マイナ免許証のみを持つ人が対象です。

利用するには事前の利用開始手続きが必要です。2枚持ちでは利用できません。

マイナ免許証をなくしたら運転できませんか?

マイナ免許証だけを持っている状態で紛失すると、そのカードを免許証として携帯することはできません。

ただし、すぐに運転する必要がある場合は、住所地の運転免許センター・運転免許試験場や、対応する一部の警察署などで従来の運転免許証の交付を受け、運転を続ける方法があります。

手続きできる場所は都道府県警察へ確認してください。

スマートフォンを持っていないと使えませんか?

マイナ免許証そのものを運転免許として使うために、常にスマートフォンが必要なわけではありません。

ただし、免許情報の確認やオンライン講習など、一部の機能ではスマートフォンやパソコンを使います。

海外でマイナ免許証だけを持って行けば大丈夫?

マイナ免許証だけを持った状態で日本国外を運転することは控えてください。

警察庁は、各国の規制を踏まえた方法で運転するよう案内しています。国外運転免許証のほか、日本の運転免許証の提示を求められる場合もあります。

渡航前に必要書類を確認し、海外で運転する予定がある人は従来の運転免許証を残す2枚持ちも検討してください。

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まとめ

マイナ免許証は、マイナンバーカードのICチップへ運転免許情報を記録する仕組みです。

2025年3月24日から全国で運用されており、従来の運転免許証が廃止されたわけではありません。

現在は「マイナ免許証のみ」「2枚持ち」「従来の免許証のみ」の3つから選べます。

マイナ免許証のみを持ち、必要な利用開始手続きを行えば、住所・氏名変更のワンストップサービスを利用できます。更新手数料の標準額が従来の免許証より安いこともメリットです。

優良運転者と一般運転者はオンライン講習も利用できますが、更新手続きそのものがオンラインだけで終わるわけではありません。

2025年9月からは、マイナンバーカード更新時に免許情報を引き継ぐ「マイナ免許証等継続利用」も始まりました。2026年時点では、マイナ免許証のみを持つ人は本籍の変更もマイナポータルから手続きできます。

一方で、カード表面に免許情報が表示されないことや、紛失時の対応には注意が必要です。海外ではマイナ免許証だけでの運転を控えるよう警察庁が案内しています。

カードを1枚にしたい人にはマイナ免許証のみ、従来の免許証も手元に残したい人には2枚持ち、これまでと同じ使い方を続けたい人には従来の運転免許証のみという選び方があります。

便利さだけで決めず、自分が普段どのように免許証を使っているかを考えて選ぶと、後悔しにくくなるでしょう。

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出典・参考資料

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