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踊る大捜査線を見る順番は?時系列とN.E.W.前に見るべき作品を総まとめ【2026】

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「踊る大捜査線を久しぶりに見たいけれど、どの作品から見ればいい?」「2026年の新作映画を見る前に、過去作品を全部見ないと分からない?」と迷っている人も多いのではないでしょうか。

『踊る大捜査線』は、1997年にスタートした連続ドラマから、スペシャルドラマ、劇場版、スピンオフへと世界を広げてきた人気シリーズです。

青島俊作や室井慎次をはじめとする登場人物が、警察という大きな組織と現場の間で葛藤しながら事件に向き合う姿は、現在まで長く支持されています。

そして2026年9月18日には、織田裕二さん演じる青島俊作が再び物語の中心となる映画『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』が公開されます。

作品数が多いため複雑に見えますが、初めて見る人は基本的に公開・放送された順番で見るのがおすすめです。時間がない場合は、青島や室井の物語に関係する主要作品だけに絞る方法もあります。

この記事では、『踊る大捜査線』シリーズを見るおすすめの順番、ドラマ・映画の時系列、2024年の室井慎次2部作、2026年新作『N.E.W.』につながるポイントまで分かりやすくまとめます。

この記事でわかること
  • 『踊る大捜査線』を見るおすすめの順番
  • 連続ドラマ・映画・スピンオフの時系列
  • 『N.E.W.』前に最低限見ておきたい作品
  • 2024年の室井慎次2部作と新作とのつながり
  • 青島俊作・室井慎次・真下正義の関係
  • 2026年9月18日公開『N.E.W.』の最新情報

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踊る大捜査線を見る順番は?初めてなら公開順がおすすめ

『踊る大捜査線』を初めて見るなら、基本的には公開・放送された順番がおすすめです。

それぞれの作品で事件は完結しますが、青島俊作、室井慎次、恩田すみれ、真下正義などの立場や人間関係は少しずつ変化していきます。公開順で追うことで、登場人物たちの成長を自然に理解できます。

主要シリーズを公開・放送順に見る一覧

順番作品公開・放送年N.E.W.前のおすすめ度
1踊る大捜査線(連続ドラマ)1997年★★★★★
2歳末特別警戒スペシャル1997年★★★☆☆
3番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル1998年★★☆☆☆
4秋の犯罪撲滅スペシャル1998年★★★☆☆
5踊る大捜査線 THE MOVIE1998年★★★★★
6踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!2003年★★★★★
7交渉人 真下正義2005年★★★★☆
8容疑者 室井慎次2005年★★★★☆
9踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!2010年★★★★☆
10踊る大捜査線 THE LAST TV2012年★★★★☆
11踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望2012年★★★★★
12室井慎次 敗れざる者2024年★★★★★
13室井慎次 生き続ける者2024年★★★★★
14踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!2026年新作

このほかにも『深夜も踊る大捜査線』『逃亡者 木島丈一郎』『弁護士 灰島秀樹』などのスピンオフがあります。

なお、この表は作品が公開・放送された順番です。物語の中の時系列は一部前後します。

たとえば『逃亡者 木島丈一郎』は2005年12月に放送されましたが、物語は『交渉人 真下正義』につながる時期を描いています。そのため、物語の時間だけを厳密に追う場合と公開順では順番が異なります。

初めて見る人は細かい時系列にこだわりすぎず、まずは公開・放送順で追う方が分かりやすいでしょう。

N.E.W.前に時間がない人の最短ルート

9月18日の公開まで時間がない人は、青島俊作と室井慎次の大きな流れが分かる作品を優先しましょう。

  1. 踊る大捜査線(連続ドラマ)
  2. 踊る大捜査線 THE MOVIE
  3. 踊る大捜査線 THE MOVIE 2
  4. 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
  5. 室井慎次 敗れざる者
  6. 室井慎次 生き続ける者
  7. 踊る大捜査線 N.E.W.

さらに余裕があるなら、『交渉人 真下正義』『容疑者 室井慎次』『THE MOVIE 3』『THE LAST TV』まで見ると、2026年時点の人物関係がより理解しやすくなります。


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踊る大捜査線シリーズの時系列と各作品を解説

ここからは、『踊る大捜査線』の主要作品を公開・放送順に振り返ります。

すべての細かな出来事を覚える必要はありません。青島がどんな刑事として成長してきたのか、室井が組織の中で何を目指してきたのかを意識すると、シリーズ全体が分かりやすくなります。

踊る大捜査線(連続ドラマ)|1997年1月7日~3月18日

すべての原点となるのが、1997年にフジテレビで放送された全11話の連続ドラマ『踊る大捜査線』です。

織田裕二さん演じる青島俊作は、脱サラして警察官になった異色の刑事。湾岸署刑事課に配属され、警察組織の上下関係や本庁と所轄の壁に戸惑いながら、目の前の事件に向き合っていきます。

※配信作品や見放題対象は変更される場合があります。視聴前に最新の配信状況をご確認ください。

  • 青島俊作:営業マンから警察官へ転職し、現場を大切にする刑事として成長。
  • 室井慎次:本庁側のキャリア官僚。組織の中から警察を変えようとする。
  • 恩田すみれ:湾岸署の刑事。青島とともに多くの事件に向き合う。
  • 真下正義:湾岸署の若手刑事として登場し、後に重要な役割を担う。
  • 和久平八郎:青島に刑事として大切なことを教えるベテラン刑事。

シリーズを初めて見るなら、まずこの連続ドラマから始めるのがもっとも分かりやすいでしょう。

踊る大捜査線 歳末特別警戒スペシャル|1997年12月30日

連続ドラマ終了後に放送された大型スペシャルです。

連続ドラマ最終回後、湾岸署を離れていた青島が再び湾岸署へ戻るところから物語が始まります。歳末特別警戒で慌ただしい湾岸署を舞台に、青島やすみれ、真下、和久らが再び事件に向き合います。

連続ドラマから劇場版へ進む途中の青島や湾岸署の変化を知ることができるため、本編をじっくり追いたい人には見ておきたい作品です。

番外編 湾岸署婦警物語 初夏の交通安全スペシャル|1998年6月19日

内田有紀さん演じる篠原夏美を中心とした番外編です。

警察学校を卒業した夏美が湾岸署交通課に配属され、本編とは違った立場から湾岸署の日常や事件に関わっていきます。

『N.E.W.』を見るための必須作品ではありませんが、シリーズの世界観をより深く楽しみたい人向けの作品です。

踊る大捜査線 秋の犯罪撲滅スペシャル|1998年10月6日

劇場版第1作の公開直前に放送されたスペシャルドラマです。

護送中の被疑者が逃走する事件をきっかけに、青島とすみれ、そして監察官となった室井がそれぞれの立場で事件に関わります。

青島と室井の「現場と組織」という関係を理解するうえでも重要な一作です。

深夜も踊る大捜査線 湾岸署史上最悪の3人!|1998年10月12日~16日

劇場版第1作の公開に合わせて、5夜連続で放送された短編スピンオフです。

神田署長、秋山副署長、袴田課長という「スリーアミーゴス」を中心に、湾岸署の裏側をコミカルに描いています。

本筋の事件を追う作品ではありませんが、『踊る大捜査線』ならではのユーモアや湾岸署の雰囲気が好きな人には楽しめる番外編です。

踊る大捜査線 THE MOVIE|1998年10月31日

シリーズ初の劇場版であり、『踊る大捜査線』を象徴する作品の一つです。

湾岸署管内で水死体が発見され、署内窃盗、猟奇殺人、要人誘拐と複数の事件が同時進行。青島たちは本庁の指揮下で捜査を進めます。

踊る大捜査線 THE MOVIE

本作は興行収入101億円を記録しました。

そしてシリーズを代表する青島のセリフ、「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」が登場するのも、この劇場版第1作です。

現場を知らずに判断する上層部と、事件の最前線にいる刑事たち。その距離を象徴する場面で、『踊る大捜査線』のテーマを端的に表しています。

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!|2003年7月19日

2003年公開の劇場版第2作です。

観光地として急成長したお台場で事件が発生し、大規模な捜査本部が設置されます。警視庁と湾岸署の考え方の違いが、前作以上のスケールで描かれました。

踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!

興行収入は173.5億円を記録。2003年から約22年間にわたって、邦画実写映画の歴代最高興行収入として知られてきた記録的な作品です。

2025年には映画『国宝』がこの記録を更新したため、2026年現在は邦画実写歴代1位ではありません。それでも、『THE MOVIE 2』が長期間にわたって日本の実写映画を代表する興行記録を保持していたことに変わりはありません。

タイトルにもあるレインボーブリッジの封鎖をめぐる展開や、組織と現場の温度差など、シリーズを象徴する要素が詰まっています。

交渉人 真下正義|2005年5月7日

ユースケ・サンタマリアさん演じる真下正義を主人公とした映画です。

物語の舞台は『THE MOVIE 2』の事件から約1年後のクリスマス・イブ。東京の地下鉄で最新鋭実験車両が何者かに乗っ取られ、警視庁交渉課準備室の真下が姿の見えない犯人との交渉に挑みます。

青島とは違う方法で事件に向き合う真下の成長を描いた作品です。

2026年の『N.E.W.』では真下正義本人に加え、真下と雪乃の息子・真下勇気も重要人物として登場します。新作前に改めて注目したい一作です。

容疑者 室井慎次|2005年8月27日

柳葉敏郎さん演じる室井慎次を主人公とした「踊るレジェンド・ムービー」です。

自ら指揮した殺人事件の捜査責任を問われ、室井自身が逮捕されるという衝撃的な状況から物語が始まります。

警察庁と警視庁、法律、組織の論理に挟まれながらも、自分の信念を守ろうとする室井の姿が描かれます。

2024年の室井慎次2部作へ進む前にも見ておきたい重要作です。

逃亡者 木島丈一郎|2005年12月10日放送

寺島進さん演じる木島丈一郎を主人公としたスペシャルドラマです。

『交渉人 真下正義』につながる時期を舞台に、人質事件から救出された少年を守りながら、木島が事件の真相へ近づいていきます。

本筋を理解するための必須作品ではありませんが、木島の豪快さと人情味を楽しめるスピンオフです。

弁護士 灰島秀樹|2006年10月28日

『容疑者 室井慎次』に登場した弁護士・灰島秀樹を主人公とするスピンオフドラマです。

刑事側ではなく弁護士側から『踊る大捜査線』の世界を見る作品で、法律、行政、企業、住民など、それぞれの立場が交錯する物語になっています。

メインシリーズとは少し違った角度から「組織と正義」というテーマを楽しめる一作です。

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!|2010年7月3日

『THE MOVIE 2』から7年後に公開された劇場版第3作です。

青島は湾岸署刑事課強行犯係の係長に昇進し、新湾岸署への引っ越しを任される立場になっています。しかし、引っ越しの最中に拳銃盗難や殺人など複数の事件が発生します。

踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!

本作の興行収入は73.1億円を記録しました。

新人だった青島が部下を率いる係長となっている点も大きな変化です。若手刑事に何を伝えるのかという部分にも、和久から受け継いだ青島の考え方が表れています。

踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件|2012年9月1日

劇場版『THE FINAL』の直前に放送されたスペシャルドラマです。

青島は湾岸署刑事課強行犯係の係長として働き、真下は湾岸署署長、室井は長官官房審議官となっています。

『THE FINAL』へ直接つながる人物関係を整理できるため、2012年時点の青島たちの立場を確認するなら見ておきたい作品です。

踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望|2012年9月7日

2012年に、当時のシリーズ完結編として公開された劇場版です。

国際環境エネルギーサミット会場で誘拐事件が発生し、その後、被害者が殺害された状態で発見されます。さらに事件は警察内部の問題へと広がり、青島、室井、すみれ、真下らがそれぞれの立場で難事件へ向き合います。

興行収入は59.7億円を記録しました。

当時は「FINAL」として青島たちの物語に一区切りがつきましたが、2024年の室井慎次2部作、そして2026年の『N.E.W.』によって「踊るプロジェクト」は再び動き始めています。


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2024年の室井慎次2部作はN.E.W.前に見ておきたい

2024年には、柳葉敏郎さん演じる室井慎次を主人公とした2本の映画が公開されました。

警察組織の中から現場を変えようとしてきた室井が、警察を離れたあとに何を選んだのかを描く物語です。室井と青島の長年の関係を振り返る意味でも、新作前に見ておきたい2作品です。

室井慎次 敗れざる者|2024年10月11日

『室井慎次 敗れざる者』は2024年10月11日に公開された前編です。

青島との約束から27年。室井は約束を果たせなかったことを悔やみ、警察を辞めて故郷・秋田へ戻っています。

事件の被害者家族や加害者家族を支援したいという思いを持ち、少年たちと穏やかに暮らしていましたが、他殺とみられる遺体の第一発見者となったことで再び事件と向き合うことになります。

室井慎次 敗れざる者

これまでの「警察官僚・室井慎次」だけでなく、一人の人間としてどんな人生を選ぶのかに焦点が当てられています。

室井慎次 生き続ける者|2024年11月15日

後編となる『室井慎次 生き続ける者』は2024年11月15日に公開されました。

室井が守ろうとしてきた家族と事件の行方がさらに深く描かれ、室井慎次という人物の人生と信念が大きな節目を迎えます。

室井慎次 生き続ける者

前編から続く物語なので、初めて見る場合は『敗れざる者』から順番に視聴するのがおすすめです。


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踊る大捜査線 N.E.W.は2026年9月18日公開

『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』は、2026年9月18日(金)に公開されます。

1997年の連続ドラマ開始から29年。『THE FINAL』からは14年を経て、青島俊作の新しい物語が始まります。

  • 公開日:2026年9月18日(金)
  • 主演:織田裕二
  • 監督:本広克行
  • 脚本:君塚良一
  • 青島の所属:警視庁刑事部捜査第一課
  • N.E.W.:NEXT. EVOLUTION. WORLD.

2026年の青島俊作は捜査第一課に着任

『N.E.W.』で大きく変わったのが、青島俊作の立場です。

かつて湾岸署の所轄刑事として「本庁」の壁に何度もぶつかってきた青島は、2026年には警視庁刑事部捜査第一課に着任しています。

新人刑事だった青島が、29年という時間を経て本庁の捜査第一課でどのように事件や組織と向き合うのか。長年のファンほど気になるポイントでしょう。

N.E.W.では東京を揺るがす複数の事件が発生

新作では東京都内で誘拐事件が発生し、犯人は身代金の「運び屋」として青島を指名します。

さらに、3Dプリンター拳銃を使用した連続殺人事件も発生。殺害された科学者が持っていた毒性ウイルスも盗まれ、警視庁には「ウイルスを街にばらまく」という脅迫文が届きます。

湾岸署という一つの所轄から始まったシリーズが、2026年には巨大都市・東京を舞台にした新たな事件へと進んでいきます。

真下正義と雪乃の息子・真下勇気も登場

『N.E.W.』では、増田貴久さん演じる真下勇気も新たな重要人物として登場します。

真下勇気は、真下正義と真下雪乃の息子で、若くして警視庁刑事部捜査第一課の管理官に抜てきされた人物です。

1997年から真下と雪乃を見てきたファンにとっては、次の世代が警察組織の中でどのような役割を担うのかも注目点です。

新キャストと歴代メンバーが共演

新作には織田裕二さんのほか、趣里さん、白洲迅さん、佐々木蔵之介さん、増田貴久さん、野呂佳代さん、玉井詩織さん、藤吉夏鈴さん、齊藤なぎささん、佐藤二朗さんらが出演します。

さらに、ユースケ・サンタマリアさん、水野美紀さん、真矢ミキさん、甲本雅裕さん、寺島進さん、伊藤淳史さん、滝藤賢一さん、松重豊さん、松下洸平さん、斉藤暁さん、小野武彦さん、北村総一朗さんら、過去シリーズでおなじみの人物も登場します。

新しい世代と歴代メンバーがどのように交わるのかも、『N.E.W.』の大きな見どころです。


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N.E.W.前に知っておきたい青島・室井・真下の関係

全シリーズを見る時間がなくても、青島俊作、室井慎次、真下正義の立場を知っておくと『踊る大捜査線』の世界が分かりやすくなります。

青島俊作|現場を大切にしてきた刑事

青島俊作は営業マンから警察官に転職し、湾岸署の刑事となりました。

組織の都合だけではなく、事件が起きている現場や目の前の人を大切にする人物です。

連続ドラマでは新人だった青島が、『THE MOVIE 3』では係長となり、2026年には警視庁捜査第一課に着任しています。

室井慎次|組織の中から警察を変えようとした人物

室井慎次は、青島とは反対側の「本庁」にいるキャリア官僚として登場します。

青島が現場から警察を変えようとする一方、室井は組織の中で上を目指し、現場と本庁の風通しを良くしようとしてきました。

立場の違う二人が衝突しながら信頼関係を築いていくことが、『踊る大捜査線』シリーズを長く支えてきた大きな軸です。

真下正義|湾岸署から成長したもう一人の重要人物

真下正義は湾岸署の若手刑事としてスタートし、交渉人などを経て組織の中で立場を変えていきます。

2026年の『N.E.W.』では警察庁長官官房審議官補佐となった真下本人に加え、妻となった雪乃、そして息子の真下勇気まで登場します。

真下家の歩みを知りたい場合は、『交渉人 真下正義』も新作前に見ておきたい作品です。


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青島俊作と室井慎次の名シーン

『踊る大捜査線』が長く愛されている理由の一つが、登場人物の考え方を象徴する印象的な場面です。

ここでは、新作を見る前に振り返っておきたい代表的なシーンを紹介します。

「事件は会議室で起きてるんじゃない!現場で起きてるんだ!」

  • 作品:『踊る大捜査線 THE MOVIE』
  • 人物:青島俊作
  • ポイント:現場と上層部の距離を象徴するシリーズ屈指の名シーン

『踊る大捜査線』を代表する言葉として、現在まで語り継がれているシーンです。

事件の現場にいる刑事と、会議室から指示を出す上層部の距離を象徴し、『踊る大捜査線』が描いてきた「現場と組織」というテーマを強く印象づけました。

レインボーブリッジ封鎖をめぐる展開

『THE MOVIE 2』を象徴するのが、レインボーブリッジを封鎖しようとする場面です。

大都市で事件が起きても、警察の判断だけですべてを自由に動かせるわけではありません。現場がさまざまな制約に直面するところも、『踊る大捜査線』らしいポイントです。

巨大都市の中で事件を解決する難しさという意味では、東京を舞台にする2026年の『N.E.W.』にも通じるテーマがあります。

青島と室井が長年向き合ってきた「約束」

シリーズを通して重要なのが、青島と室井の間にある信頼関係と約束です。

青島は現場から、室井は組織の中から。それぞれ違う立場で、現場の刑事が正しいことをできる警察を目指してきました。

その関係は2005年の『容疑者 室井慎次』、2012年の『THE FINAL』を経て、2024年の室井慎次2部作にもつながっています。


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2026年9月はテレビ・配信でも踊る大捜査線を復習できる

『N.E.W.』公開に合わせ、2026年8月から10月にかけて過去シリーズの地上波放送が組まれています。

9月4日現在、これから放送される主な作品は次の通りです。

放送日放送時間作品
9月5日(土)20:00~踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
9月12日(土)21:00~踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件
9月19日(土)21:00~踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
9月26日(土)21:00~交渉人 真下正義
10月1日(木)21:00~容疑者 室井慎次
10月3日(土)21:00~室井慎次 敗れざる者
10月10日(土)21:00~室井慎次 生き続ける者

また、TVerでは1997年の連続ドラマ全11話が2026年9月18日23時59分まで無料配信予定です。

FODでも連続ドラマのほか、『湾岸署婦警物語』『秋の犯罪撲滅スペシャル』『THE LAST TV』や劇場版などが配信されています。

放送日や配信期間は変更される場合があります。また、地域によって放送日時が異なる場合があるため、視聴前に公式情報をご確認ください。


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踊る大捜査線の見る順番に関するよくある質問

N.E.W.から初めて見ても大丈夫?

『N.E.W.』は2026年の東京を舞台にした新しい事件を描く作品ですが、青島俊作や真下正義、雪乃など過去シリーズの人物も多数登場します。

公式から「過去作品を見ていなくてもすべて理解できる」と明言されているわけではないため、人物関係まで深く楽しみたい場合は、主要な過去作品をいくつか見ておく方が分かりやすいでしょう。

過去作を全部見ないとN.E.W.は分からない?

すべてのスピンオフまで見る必要はありません。

時間がない場合は、連続ドラマ、『THE MOVIE』『THE MOVIE 2』『THE FINAL』を中心に見ると、青島の大きな流れをつかめます。

さらに室井との関係まで振り返りたい場合は、2024年の『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』もおすすめです。

映画だけ見るならどの順番?

映画作品だけを公開順に見るなら、次の順番です。

  1. 踊る大捜査線 THE MOVIE
  2. 踊る大捜査線 THE MOVIE 2 レインボーブリッジを封鎖せよ!
  3. 交渉人 真下正義
  4. 容疑者 室井慎次
  5. 踊る大捜査線 THE MOVIE 3 ヤツらを解放せよ!
  6. 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
  7. 室井慎次 敗れざる者
  8. 室井慎次 生き続ける者
  9. 踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!

青島だけを中心に追いたい場合は『THE MOVIE』『THE MOVIE 2』『THE MOVIE 3』『THE FINAL』を優先し、真下や室井の物語も知りたい場合はスピンオフ映画を間に入れると分かりやすくなります。

最初に1本だけ見るならどれ?

初めてなら、1997年の連続ドラマ第1話がおすすめです。

映画から入りたい場合は『踊る大捜査線 THE MOVIE』が分かりやすいでしょう。

青島、室井、すみれ、和久らの関係を知ったうえで新作を見ると、2026年の青島がどれほど変化したのかも実感しやすくなります。


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まとめ

『踊る大捜査線』は、1997年の連続ドラマから始まり、スペシャルドラマ、劇場版、スピンオフへと世界を広げてきました。

作品数が多いため「どの順番で見ればいいの?」と迷いやすいシリーズですが、初めて見る人は基本的に公開・放送順で追う方法が分かりやすいでしょう。

まず1997年の連続ドラマで、青島俊作、室井慎次、恩田すみれ、真下正義、和久平八郎らの関係を知り、その後『THE MOVIE』『THE MOVIE 2』『THE MOVIE 3』『THE FINAL』へ進むと、青島の成長を自然に追うことができます。

時間がない場合は、すべての番外編やスピンオフを見る必要はありません。連続ドラマ、劇場版第1作と第2作、『THE FINAL』を中心に見れば、青島がどんな刑事として歩んできたのかはつかみやすくなります。

さらに2024年の『室井慎次 敗れざる者』『室井慎次 生き続ける者』まで見れば、青島とは別の立場から警察を変えようとしてきた室井慎次のその後も知ることができます。

そして2026年9月18日には、『踊る大捜査線 N.E.W. メトロポリスを駆け抜けろ!』が公開されます。

新人刑事だった青島は、2026年には警視庁刑事部捜査第一課に着任しています。かつて「本庁と所轄」の壁に何度もぶつかり、現場から組織へ声を上げ続けてきた青島が、今度は本庁側でどのように事件と組織に向き合うのかは大きな注目点です。

さらに、真下正義と雪乃の息子・真下勇気をはじめ、新しい世代も加わります。29年間を振り返ってから新作を見ると、『N.E.W.』は単なる懐かしいシリーズの復活ではなく、青島俊作と「踊る大捜査線」の世界が次の時代へ進む物語として楽しめるでしょう。

9月18日までに全部見るのが難しい場合も、まずは気になる作品から振り返ってみてください。湾岸署から始まった物語が、2026年の東京でどのように進化するのか注目です。

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出典・参考資料

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